スリ飯屋MaLankaのフリーエンジニアな日々

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あなたが未経験からフリーランスエンジニアになる時のリスク3つ

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あなたが未経験からフリーランスエンジニアになる時のリスク3つ


こんにちは、現役沖縄フリーランスエンジニアのmah(MaLanka)です。


このブログでは、

僕がIT未経験から約1年でフリーランスエンジニアになるまでの過程、

ノウハウなどを書いていきます。


今回は、



  • あなたが未経験からフリーランスエンジニアになる時のリスク3つ



について書いていきます。


最近、


  • 未経験からフリーランスエンジニアになる!


みたいなキャッチコピーを毎日腐るほど見ますが、

煽りすぎもよくないよなーと。


  • 「なるのは勝手だけど、すぐにクビが飛ぶかも知れないよ」

って思うからです。


なので今回、

未経験からフリーランスエンジニアになる時のリスクを、

3つまとめてみました。


未経験からフリーランスエンジニアを目指している人はぜひ読んで欲しいです。

良い面ばかり見ていると痛い目をみますよ。




あなたが未経験からフリーランスエンジニアになる時のリスク3つ




【リスク1】業務レベルのコードに慣れるのに苦労する

頭を抱える男性社員


実務未経験からいきなり、

フリーランスエンジニアとして仕事を受けると、

コードの量やプロジェクトの大きさに驚くと思います。


スクールや個人開発でやっていた規模とは、

全く違う世界が広がっています。


例えば、


  • このクラスが何をしているのか

  • どことどこが繋がっているのか

  • この関数はどこで定義されているのか


など。


フリーランスエンジニアは、基本的に即戦力であることを求められます。


コードの内容を自分で理解して、

タスクをこなしていく。


これには慣れと経験が必要です。


スクールや独学上がりのフリーランスエンジニアだと、

キャッチアップできない可能性が非常に高いです。


もしキャッチアップできないと、

普通にすぐをクビ切られます。


自分の知り合いで、

IT業界4年目くらいの人がいますが、

わずか2週間で切られたと言っていました。


個人差はあると思いますが、

経験がある人でもバサッと切られるので、

未経験からなったばかりの人は、

余計に切られる可能性が高いです。


クビを切られると、

また案件を探さないといけないし、

案件が見つかるまではもちろん収入は0。


このように、

業務レベルのキャッチアップを一度も経験しないまま、

未経験からフリーランスエンジニアになるのは結構ハイリスクなのです。




【リスク2】常に、クビを切られるかも知れないという恐怖が付きまとう

パワハラ上司


もし仮に案件に入れても、


  • 「いつクビを切られるかわからない」


という恐怖に常に付きまといます。


こういう精神状態で仕事をするのは、

あんまりいいとは思えません。


もちろん、多少のプレッシャーを感じながら、

自分を追い込んで仕事をするのは、

パフォーマンスを上げるために大事なことです。


ですが、

クビを切られるかも知れないという不安を常に抱えていると、

かなり精神がすり減ってきます。


自分は半年間、

契約社員として実務経験を積んでから、

フリーランスエンジニアになりました。


その契約社員で入っていた企業の案件が、

かなり大きいプロジェクトだったので、

コードを読んだり仕様を把握するのにかなり苦労しました。


その時に、


  • 「個人開発のコード量、規模感なんておままごとだ」


こう思いました。


もしこれが、未経験から一発目の、

フリーランスエンジニアとして受けた案件だったら、

わけがわからなくて焦って何もできず、

速攻でクビになっていたと100%言い切れます。


フリーランスエンジニアになるのは、

ある程度実務を経験して、

メンタルに耐性をつけてからの方が無難です。




【リスク3】クビを切られた時に、次の案件を見つけるのが大変

三角ずわりをする孤独な男性


クビを切られると、

次の案件を探すわけですが、

未経験からフリーランスエンジニアになったばかりの人は、

案件探しにかなり苦労します。


もともと経験が短いので、

他のエンジニアと比べられると、

圧倒的に不利だからです。


コロナの影響で、

企業は予算をカットしていて、

ハイスキルなエンジニアだけを求めています。


例えば、


  • 〇〇を使った実務経験3年、5年

  • 基本設計から運用までの実務経験

  • プロジェクトマネジメント経験


こんな感じの条件が非常に多くなっています。


これは、

未経験からフリーランスエンジニアになったばかりのレベルでは到底無理です。


実務経験が足りないので、

まず書類選考で落とされますし、

面談に進んでもすぐに見抜かれます。


経験の浅い状態で、

フリーランスエンジニアがクビを切られると、

  • 実務経験を積みたいけど、実務経験を積むための案件に入れない

というキツい沼にハマることになるわけです。


もし万が一、

口が上手くて面談を突破して、

参画ができたとしても、

後になって苦労するのは目に見えています。


自分の先輩で、

喋りが上手くて、

自分のスキルよりもはるかにレベルの高い現場に入ったけども、

すぐに切られたという人がいます笑


やはり後で苦労すると言っていたので、

このやり方は避けた方がいいですね。




まとめ

POINT


未経験からフリーランスエンジニアになる時のリスク3つをまとめます。


✅【リスク1】業務レベルのコードに慣れるのに苦労する

✅【リスク2】常に、クビを切られるかも知れないという恐怖が付きまとう

✅【リスク3】クビを切られた時に、次の案件を見つけるのが大変


未経験からフリーランスエンジニアになる時のリスクをご紹介しました。


少しでも、

  • 「まあまあ厳しい面もあるんだな」

というのが伝われば嬉しいです。


良い面ばかり発信してる人が多すぎるのでね...笑




それでも、

  • 「未経験からフリーランスエンジニアになりたいんです!」

という人は、

一度、フリーランス専門エージェントを使って、

自分のスキルレベル感を確かめてもらうと良いです。


説明するビジネスウーマン


エージェントに相談すれば、

今の自分のスキルにマッチした案件があるかどうかを調べてくれます。


いくら自分が、

  • 「フリーランスエンジニアになりたい!!!」

と叫んだところで、

案件をくれる企業さんとマッチしないと、一生叶いません。


なのでまず、

自分が市場に通用するレベルなのかを調査しましょう。


自分が使っているエージェントのおすすめTOP3を載せておきますので、

情報収集や相談をしたいという方は、ぜひ利用してみてください。

(>>※無料で利用できます)


【ダントツの1番人気】フォスターフリーランス【案件保有数5000件以上。業界25年の超老舗】

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【僅差で2位】Midworks(ミッドワークス)【リモート案件豊富。正社員並みの保証アリ】

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【惜しくも3位】フリエン(furien)【実務経験1年未満でも案件アリ!】

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エージェントについては、

下記の記事で詳しく解説しています。

www.malanka.tech


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以上、



  • あなたが未経験からフリーランスエンジニアになる時のリスク3つ



でした。




このブログでは、

僕がIT未経験から約1年でフリーランスエンジニアになるまでの過程、

ノウハウなどを書いています。




初めての方はこちらのオススメ記事もどうぞ


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【5/1更新: フリーランスエンジニアのデメリットについて、noteを書きました】


今回のコロナで、

参画していたプロジェクトが終了し、被害を受けました。


そこで、

コロナ被害を受けて感じている、

フリーランスエンジニアのデメリット【6つ】について、

noteを書きました。


下記に当てはまる人に、参考になると思います。

現在、フリーランスエンジニアとして生きている人

今からフリーランスエンジニアになろうとしている人

フリーランスエンジニアだが、コロナの影響で仕事が途絶えた人


https://note.com/malanka666/n/n081d40a196bfnote.com