スリ飯屋MaLankaのフリーエンジニアな日々

このブログでは、フリーランス5期目となる自身の実体験から、フリーランスエンジニアになるためのノウハウ、ブログや沖縄移住、スリランカの最新情報について発信します。

【大失敗】1年でフリーランスエンジニアになってした後悔3つ【2023年1月最新】

※記事内に提携先企業のアフィリエイト広告(リンク、バナー等)、Google広告を含む場合があります

大失敗して頭を抱える男性


こんにちは、現役沖縄フリーランスエンジニアのmah(MaLanka)です。


このブログでは、

僕がIT未経験から約1年でフリーランスエンジニアになるまでの過程、

ノウハウなどを書いていきます。


今回は、


  • 【大失敗】1年でフリーランスエンジニアになってした後悔3つ【2023年1月最新】


について書いていきます。




僕は、

プログラミング完全未経験から、

1年でフリーランスエンジニアになりました。


1年という短い期間だったので、


「フリーランスになる前によく考えないのはマズかった...ちょっと後悔した」

「フリーランスエンジニアになるの失敗したかなあ...」

「フリーランスになってから〇〇〇に気づくのマジで辛いわ...」


と思うことがありました。


今回はそれをシェアしていきたいと思います。




「これからフリーランスエンジニアになろうと思っている」

「フリーランスエンジニアに興味はあるけど、失敗はしたくない...」




こういった方のお役に立てると思いますので、

ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。




勢いだけでフリーランスエンジニアになると、

必ず後悔や大失敗を招きます。


収入がいきなり0になることもあります。

(実際僕は5月のエンジニア収入が0でした)




なので皆さんは、

僕と同じような後悔や失敗をしないよう、

この記事でしっかり準備していってくださいね。




【大失敗】1年でフリーランスエンジニアになってした後悔3つ【2023年1月最新】




1. フリーランスエンジニアは、有事のときに真っ先に切られることを軽く見ていた

頭を抱える男性社員


スキル不足なら言うまでもないですが、


  • 予算がカットされる

  • サービスの利用が見込めず、プロジェクトが打ち切りになる


こんな事態になると、

経験の浅いフリーランスから真っ先に契約を解除されます。


自分も今回、

プロジェクトが打ち切りになり、

4月末で契約が終了しました。




ただ、

飲食店向けのサービスだったので、

3月の初めから、

「このサービス、これからやっていけるのか...?」

とは薄々感づいていました笑




正社員なら、

よっぽどのことが無い限り、

いきなりはクビなんてことは無いです。

(今回のコロナでそうも言ってられないと思いますが)


ここに関して、

「正社員なら、多少の猶予はあるだろうな...」

と感じました。




ただこれは、

フリーランスになると決める前から元々わかってたので、


  • 「フリーランスエンジニアになったことを後悔した...」


というニュアンスではなく、


  • 「案件が無くなったら、次の案件を探すの面倒だなあ...」


という感じです。




それにしても、

今回のコロナで、

フリーランスというのは打たれ弱い肩書きだなと、

改めて感じました。


歩行者、バイク、車があったとして、

フリーランスは完全に歩行者。


防護するものが何もない丸腰状態で、

常に色んなリスクに晒されている。




だからこそ、


  • 自分の身は自分で守る


という覚悟を持って、

リスクを回避しないといけない。




「フリーランスエンジニアになったことを後悔しないように、

エンジニアとしてのスキルアップや、

色んな収入源を作る努力をし続けよう」


そう心が引き締まる、

良いきっかけになりましたね。




2. 短期的な月収UPに惑わされた感がある

札束を持つ子供


「フリーランスエンジニアになれば、正社員として働くより単価が上がります」

よく言われるセールストークですよね。


これは事実です。




が、案件が途切れたら話は別。


案件が途切れたら、

正社員の方が収入は上になる可能性は大きいです。


案件が途切れる可能性も考慮できていないと、

フリーランスエンジニアになってから後悔します。




今回リアルで感じてみて、

「雇われてるだけで収入入ってくる正社員って、何て安全なんだ笑」

と思いましたね笑

(ある意味で自動収入ってやつです)




ただ、

大きな違いというか、

自分がフリーランスになった理由として、


  • 1つの会社に属する必要が無いと思っている

  • 短期間で大きく稼げる

  • 自分を1つの型にはめ込まず、自分が持つ色んな個性で稼ぐことが出来る


こういうものがありました。




例えば、

100万円稼ごうと思ったときに、

フリーランスエンジニアと正社員にはこんな違いがあります。


  • フリーランスエンジニア

    • => 月50万の案件を2ヵ月受けることができれば、2ヵ月で稼げる


  • 正社員

    • => 月25万の給料で4ヵ月 => 月20万の給料で5ヵ月もかかる


このように、最大で3ヵ月も変わるんです。


正社員なら5ヵ月かかるものを、

2ヵ月でやれるというのはすごく魅力的。


もし100万を稼いだら一旦OKと考えた場合、

フリーランスなら3ヵ月案件を受けずに、


  • 別の仕事に注力し、他の収入源を伸ばす

  • 自分の特技を磨く時間にする


こういうことが可能です。




ただ、

フリーランスエンジニアに向いていない人の特徴として、


  • 常に仕事がないと不安で焦っちゃう

  • プログラマーとしての型にハマっており、他の働き方を考えられない

  • 自分で新たな価値を提供しようと思わない


こういう人は、

フリーランスをやるのは長続きしないですし、

きっと後悔するのでやめた方がいいですね。




3. フリーランスエンジニアは、経験年数が浅かったりスキル不足だと、案件を探すのが大変

落ち込んで三角座りをするビジネスマン


フリーランスエンジニアを続ける上で、

ダントツで面倒くさいのが、案件探し。


今、6月からの案件を探していますが、

コロナという未曾有の危機も重なり、

案件探しがとても面倒くさいことになってます。


実務経験が1年半ほどなのも重なってる感じがするので、


「実務経験1年半は早かったかな?」

「もう少し正社員で実務経験積んでてもよかったか...?」


と、

若干の後悔はよぎりましたね...




一応、

案件を獲得する方法としては下記のようなものがあります。


  • SNSやwebで直営業をする

  • 知人友人のコネで紹介してもらう

  • 自分でWebサービスを立ち上げる


など。




ですが、

どれもそれなりのエネルギーを使います。


Webサービスはそれなりに認知度が無いとまず伸びないです。


コネや直営業も、

みんながみんな、バリバリ営業できる性格ではないし、

実務経験や人脈を培って来ていないとすぐには難しい。


経験の浅いフリーランスエンジニアにとって、

案件を見つけるということは、

割とハードルが高いことなのです。




そもそも、

世の中たくさんある企業から、

自分にマッチした案件を個人で探すのは相当骨が折れること。




なので、

コネや営業力に自信のない人は、

これらを代行してくれる、フリーランス専門エージェントを利用する必要があるんです。


説明するビジネスウーマン


当然、

10%〜20%程度の手数料を払う場合はありますが、

面倒なやりとりや手続きを全てやってくれるので、その対価としては十分。


こうすれば、スキルUPや他の仕事に思いっきり時間を使うことが出来ます。


なので、

コネや営業力に自信のない人は、

フリーランス専門エージェントの登録が必須です。




ちなみに、

エージェントは複数登録しておくと、交渉で優位に立つことができます。


なぜなら、

エージェントの間で獲得競争がスタートするので、

各エージェントの営業に気合いが入るし、

こちらとしても、

「〇〇というエージェントさんの方が、案件の内容がいい、単価が高い」

という風に、

交渉材料ができるからです。




経験の少ないエンジニアが優位に立つため、

複数のエージェントに登録して、

交渉のカードを用意するのはとても大事です。


Withコロナ時代でも、

案件を多く紹介してくれるエージェントさんがあるので、

利用してみてください。


自分は、下記4つのエージェントを上手く使いながら案件を探しています。

(>>どれも無料で利用出来ます)


1. フォスターフリーランス【案件保有数5000件以上。業界25年の超老舗】

【公式】フォスターフリーランス


2. Midworks(ミッドワークス) 【リモート案件が超豊富。正社員並みの保障アリ】

【公式】Midworks(ミッドワークス)


3. フリエン(furien)【実務経験1年未満でも案件アリ!】

【公式】フリエン(furien)


4. テックビズフリーランス(NKC ASIA)【確定申告無料サポート制度アリ】

【公式】テックビズフリーランス




エージェントについては、下記の記事でも詳しく解説しています。





4. 【8/16 追記】後悔せずにすんだこと


追記です。


「後悔せずにすんだこと」


それは、


  • 「会社員を辞める前に、投資用マンションを2つ購入して不動産投資を始めたこと」


です。




僕は、

知らない人はいない超安定大企業に、

10年半勤めていました。


  • 「プログラミングを勉強してフリーランスのエンジニアになる」

と決意し、

その会社を辞めたわけですが、

当時、

不動産投資に興味があったので色々と調べていました。




そして、

会社を辞めると決めてからは、

さらに不動産投資・不労所得への関心が高まり、


  • 「会社員の時に融資を受けておかないと、フリーランスになってからでは非常に厳しそうだ」

  • 「投資用マンションを買うなら今の内だな」

  • 「このタイミングを逃せばきっと後悔する」


という結論に。


そして、

会社を辞める前に投資用マンションを購入したのです。


  • 買った物件その1


  • 買った物件その2




結構な大企業だったので融資の額が大きく、

結果的に「2件」買えました。




この選択が成功なのか失敗なのか、

今はまだわかりませんが、

現状としては、

「毎月数万円の不労所得」を得ることができています。




そして、

今回の投資用マンション購入でお世話になったのが、

上場企業のGA technologiesさん。


GA technologies(ジーエーテクノロジーズ)は、

AIを活用した中古不動産の総合プラットフォームを開発・運営する会社です。





僕がGA technologiesさんで投資用マンションを購入した決め手は、


  • とある黄金ルールによって、「AI」が投資用マンションを選別している


から。




担当の営業さんによると、

不動産投資に失敗する原因はほぼ、

物件の選定ミスとのこと。


GA technologiesさんが販売する投資用マンションは、

そこのリスクをAIが担保しているわけです。





GA technologiesへの資料請求は無料で、

しかも今なら、

資料請求するだけで「Amazonギフト券10000円分」が必ずもらえます。

おトクですよ。



  • 「エンジニアとしての給料だけでなく、複数の収入源が欲しい!」

  • 「年金もあてにならないし、将来のために資産を構築しておきたい!」

  • 「とにかく不労所得が欲しい!」


こういった方はぜひ、

GA technologiesさんに資料請求すると良いです。


無料でGA technologiesに資料請求


投資は、

早く始めて時間を味方につけた人が常に有利な世界。


ウダウダ迷っている時間がもったいないですよ。


後悔しないように、

チャンスは今この瞬間に掴みましょう。


GA technologiesさんと不動産投資については、

下記の記事で詳しく解説していますのでご覧ください。







【結論】それでも100%フリーランスエンジニアになってよかった

空を見上げるオフィス街のビジネスマン


僕が1年でフリーランスエンジニアになってした後悔について、

3つ書きました。


後悔した瞬間が無いと言えばウソになりますが、

それでも自分は、

フリーランスエンジニアになってよかったなと、100%思っています。




フリーランスというものが実際どういう感じなのか、

身をもって確かめることが出来たし、

人に依存せず、

強い自分で生きていこうという意志が確固たるものになったから。




何より、


  • 「自分が努力すれば、収入は上がる」

  • 「突き詰めれば生きていける」


と、確信を持ったからです。




コロナで厳しい状況が続きますが、

この中で歩む過程が自分を成長させてくれると思っています。




もし僕と同じように、


「実務経験は浅くとも、フリーランスエンジニアとしてチャレンジしてみたい!」

「失敗してもいいから、とにかくやってみたい!やらずに後悔する方がイヤだ!」


という方は、

フリーランスエージェントを上手く使って、

一度しかない人生、後悔のないようにチャレンジしましょう。


下記の記事で、

実務経験1年前後でも案件があるフリーランスエージェント」と「フリーランスになるための実務経験の積み方」について解説しているので、

ぜひ参考にしてみてくださいね。





後悔するフリーランスエンジニアに対するリアルな意見


ここで、

後悔するフリーランスエンジニアに対するリアルな意見をご紹介します。


肯定派の意見と否定派の意見がありますが、

どちらも非常に納得できる意見なのでぜひ参考にしてみてください。




1. フリーランスになるのを急ぎすぎて変な仕事を始めても、1年後後悔しか残らない


WEBデザインやコーディングで月10万行くのは早いし簡単かもしれないけど、継続的に長期間稼ぐのってかなり厳しい世界。
プログラミングやるなら長期・安定的に残業少ない案件をゲットする事だと思うんだけど。
急ぎすぎて変な仕事を始めても1年後後悔しか残らないよ。 #フリーランス #エンジニア

https://twitter.com/hiyoko_free_se/status/1393798406502420480?s=20




2. もっと早くにフリーランスエンジニアになるべきだったと後悔している


フリーランスエンジニアになるとわかるけど、案件はほんとに直ぐにきまる。
すぐに決まりすぎるので、単価を上げる。そして、なお稼げるようになる。
僕ももっと早くにフリーランスになるべきだと後悔したので、即行動してほしい。 #駆け出しエンジニアと繋がりたい

https://twitter.com/yoshiii514/status/1384993606822285313?s=20




3. 44歳からフリーランスエンジニアになったけど、もっと早くに初めるべきだったと後悔している


僕は44歳からフリーランスエンジニアになったけど、もっと早くに初めるべきだったと後悔している
「フリーランスは不安定」という勝手な思い込みで、チャンスを逃してきた
フリーランスエンジニアからの事業経営は必勝パターン。
迷わず突き進むべきですね #駆け出しエンジニアと繋がりたい

https://twitter.com/yoshiii514/status/1382992670419746818?s=20




4. やらない後悔よりやった後悔


やらない後悔よりやって後悔する!
よく耳にする言葉だと思いますが、
こういう選択って日常でよく出てくるよね^^;
プログラミングをやろうか迷っている人はとりあえずやってみるのがおすすめです #駆け出しエンジニアと繋がりたい #フリーランスエンジニア

https://twitter.com/kidachi1003/status/1368774302779068418?s=20




まとめ

握手をするビジネスウーマン


  • 【大失敗】1年でフリーランスエンジニアになってした後悔3つ

をまとめます。


✅ 1. フリーランスエンジニアは、有事のときに真っ先に切られることを軽く見ていた
✅ 2. 短期的な月収UPに惑わされた感がある
✅ 3. フリーランスエンジニアは、経験年数が浅かったりスキル不足だと、案件を探すのが大変

✅ 後悔するフリーランスエンジニアに対するリアルな意見
  - 1. フリーランスになるのを急ぎすぎて変な仕事を始めても、1年後後悔しか残らない
  - 2. もっと早くにフリーランスエンジニアになるべきだったと後悔している
  - 3. 44歳からフリーランスエンジニアになったけど、もっと早くに初めるべきだったと後悔している
  - 4. やらない後悔よりやった後悔


最後に、

フリーランスエンジニアを目指すなら、

絶対に登録すべきエージェントTOP4社を掲載しておきます。


1. フォスターフリーランス【案件保有数5000件以上。業界25年の超老舗】

【公式】フォスターフリーランス


2. フリエン(furien)【実務経験1年未満でも案件アリ!】

【公式】フリエン(furien)


3. テックビズフリーランス(NKC ASIA)【確定申告無料サポート制度アリ】

【公式】テックビズフリーランス


4. エクストリームフリーランス【ゲーム・WEB系に強い】

【公式】エクストリームフリーランス


(>>※どれも無料で利用できます)





最後に


下記の表に、

フリーランスエンジニア向けの人気エージェントをまとめてみました。


エージェント選びで悩んでいる方は是非参考にしてみてくださいね★


エージェント 詳細 最高単価/月 設立
フリエン(furien) 評判をチェック 180万円/月 2011年
ギークスジョブ 評判をチェック 180万円/月 2011年
フォスターフリーランス 評判をチェック 230万円/月 1996年
pe-bank(pebank) 評判をチェック 200万円/月 1989年
Midworks(ミッドワークス) 評判をチェック 200万円/月 2013年
レバテックフリーランス 評判をチェック 140万円/月 2005年




あわせて読みたい