こんにちは、現役沖縄フリーランスエンジニアのmah(MaLanka)です。
このブログでは、
僕がIT未経験から約1年でフリーランスエンジニアになるまでの過程、
ノウハウなどを書いていきます。
今回は、
- 独学でも、フリーランスエンジニアの案件は獲得できるの?
について書いていきます。
「プログラミングやってみたいけど、スクールはお金かかるし、独学でできないかな...」
「でも独学でフリーランスエンジニアになっても、案件って獲得できるのかな...」
こういう風な悩みを抱えている方は多いと思います。
自分はスクールに通わず、
独学でプログラミング学習を初め、
実務未経験から1年でフリーランスのエンジニアになりました。
- 「フリーランスになるだけなら、会社やめて開業届出せばいいだけ」
と思う方もいるかもしれません笑
全くその通りで、
大事なのは、
フリーランスになれたかどうかではなく、
案件が獲得出来るのかどうかです。
この記事では、
- 「独学でもフリーランスエンジニアとして案件を獲得できるのか?」
について解説していきます。
「スクールに通おうかな...」
「独学で勉強しようかな...」
こんな感じで迷っている方の参考になれば幸いです。
独学でも、フリーランスエンジニアの案件は獲得できるの?
- 独学でも、フリーランスエンジニアの案件は獲得できるの?
- 【結論】ちゃんと実務経験を積んでいさえすれば獲得できる
- まとめ
- 初めての方はこちらのオススメ記事もどうぞ
- 【5/1更新: フリーランスエンジニアのデメリットについて、noteを書きました】
【結論】ちゃんと実務経験を積んでいさえすれば獲得できる
ちゃんと実務経験を積んでいさえすれば、
案件は獲得できます。
以前、こんなツイートをしました。
独学でフリーランスエンジニアになれるのか問題。
— mah@フリーランスエンジニア (@RailsRubyMah6h) July 9, 2020
ちゃんと実務経験を積んでいさえすれば全然大丈夫。
反対に、実務経験が少なかったり「勉強してます!」感が強いとキツい。
勉強の領域はおままごとだと痛感させられるので。
勉強は実務経験と重なって掛け算が起こった時に大きな効果があります。
このツイートにもある通り、
案件を獲得する上で大事なのは、
- 実務経験が豊富かどうか
です。
色々勉強していることをアピールするだけでは不十分。
なぜなら、
案件をくれる企業の面接官は、
- あなたがプロジェクトの即戦力として活躍してくれるかどうか
を見ているからです。
実務経験が浅いと、
プロジェクトへのキャッチアップが遅くなるのはもちろん、
振られたタスクをやり遂げられない可能性があります。
その判断基準として、
これまでの実務経験を注意深く見られるのです。
案件の募集を見ていると、
〇〇〇の実務経験3年以上
設計からリリースまで、一貫して対応したことのある人
チームのマネジメント経験
といった感じで、
ある程度のフィルターがかけられています。
フォスターフリーランスという、
フリーランス向けの人気転職サービスに載っている案件で、
一例を上げますね。
- Webサービスの設計、開発、試験、リリースのご経験(業務経験5年以上)
- Javascript(React,Vue等のフレームワーク)でのフロントエンド開発経験(業務経験1年以上)
- RubyOnRailsを用いた開発経験(1年以上)
- チーム(複数人)での開発のご経験(3年以上)
- Webアプリケーションの開発経験 3 年以上
- Railsでの開発経験 1 年以上
- git を使ったチーム開発の経験
こんな感じで、
プロジェクトにマッチした経験を持っているかどうかで、
ふるいにかけられます。
実務経験が浅いと、
面談にすら進めないのです。
- 「もっと色々な案件を見たい!」
という方は、こちらからどうぞ。
(フォスターフリーランスの公式ページに飛びます)
一応、
実務経験が浅くとも、
「フリーランスエンジニアになるだけ」なら、
会社をやめて開業届けを出せばすぐになれます笑
独学でフリーランスエンジニアになれるのか問題。
— mah@フリーランスエンジニア (@RailsRubyMah6h) July 9, 2020
まあ会社員やめて開業届出せば形の上ではすぐになれますよ笑
継続して仕事を貰えるかどうかは別だけど。
一度も実務経験積まないままなろうとしてる人がいるけど、コネで貰えるような特殊なケースを除いて、自分は全くおすすめしないなあ。
ただ、
継続して仕事を貰えるかどうかは別問題。
威勢良くフリーランスエンジニアになっても、
- 「仕事が全然決まらない...」
なんてのは普通に起こり得ます。
どうせなら、
仕事が途切れない、
引く手数多のフリーランスエンジニアになりたいですよね。
そのためにはまず、
しっかりとした実務経験を積むことが必要不可欠。
フリーランスエンジニアになるのは、
それからでも全く遅くありませんよ。
仕事が決まらないレベルのまま、
フリーランスエンジニアになっても、
長続きしないし、
自分が消耗するだけで旨味がありません。
✅続かないことは無意味
— mah@フリーランスエンジニア (@RailsRubyMah6h) July 9, 2020
これは自分の尊敬する人がよく言うことですが、これの典型が、
「実務経験の浅いままフリーランスエンジニアになろうとすること」
です。
ある程度メンタルがタフだったり、よっぽど腹くくらないと会社員に出戻りする確率は跳ね上がる。
焦らず経験を貯めた方が長続きする。
目先の欲望は捨てて、
長い目で見て、
息長く戦えるフリーランスエンジニアになれるように、
戦略を立てていきましょう。
まとめ
- 独学でも、フリーランスエンジニアの案件は獲得できるの?
をまとめます。
✅ 企業の面接官は実務経験をよく見ている ✅ 実務経験が浅いと、そもそも面談にすら進めない ✅ 実務経験が浅いと、仕事が途切れやすい ✅ よって、まずは実務経験を積みましょう
です。
今回ご説明した通り、
フリーランスエンジニアとして、
継続して仕事をしていくには、
実務経験が必須になってきます。
実務経験があっても、
プロジェクトの状況によっては、
今回のコロナ影響などで、
突然契約を切られてしまう可能性もあります。
ただ、
高単価を狙えることは事実なので、
一度チャレンジしてみるのは全然アリです。
もし、
- 「フリーランスエンジニアに挑戦してみたい!」
という方は、
先ほど案件の例にあげた、
フォスターフリーランスという、
フリーランス専門エージェントを使うのがおすすめです。
自分もフォスターフリーランスを使って、
フリーランスエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。
フォスターフリーランスを使うと、
自分の代わりに、
プロの営業さんが案件を探してくれます。
最初の内は、
自分で営業なんてとても出来ないので、
非常にありがたかったです。
しかも無料で利用できる。
参考までに、
自分がお世話になっているエージェントを2つご紹介しておきます。
話を聞くだけでもOKなので、
ぜひ利用してみてください。
(※リモート案件が豊富なエージェントもあります)
✅フォスターフリーランス【案件保有数5000件以上。業界25年の超老舗】
✅Midworks(ミッドワークス) 【リモート案件が超豊富。正社員並みの保障アリ】
下記の記事でも、
フルリモートの案件が豊富なサービスについても紹介しています。
以上、
- 独学でも、フリーランスエンジニアの案件は獲得できるの?
でした。
初めての方はこちらのオススメ記事もどうぞ
【5/1更新: フリーランスエンジニアのデメリットについて、noteを書きました】
今回のコロナで、
参画していたプロジェクトが終了し、被害を受けました。
そこで、
コロナ被害を受けて感じている、
フリーランスエンジニアのデメリット【6つ】について、
noteを書きました。
下記に当てはまる人に、参考になると思います。
✅現在、フリーランスエンジニアとして生きている人
✅今からフリーランスエンジニアになろうとしている人
✅フリーランスエンジニアだが、コロナの影響で仕事が途絶えた人
https://note.com/malanka666/n/n081d40a196bfnote.com
今回、コロナの被害が直撃したことを受け、
— mah@フリーランスエンジニア (@RailsRubyMah6h) May 1, 2020
✅フリーランスエンジニアのデメリットを6つ
noteにしました。
スキルあろうが成果物だしてようが、
プロジェクトがストップしてしまうと、
どうしようもないです...https://t.co/tpdzxEaqBg#フリーランスエンジニア#駆け出しエンジニアと繋がりたい