こんにちは、現役沖縄フリーランスエンジニアのmah(MaLanka)です。
このブログでは、
僕がIT未経験から約1年でフリーランスエンジニアになるまでの過程、
ノウハウなどを書いていきます。
今回は、
- 【実際どうなの?】駆け出しエンジニアは、未経験からフリーランスエンジニアになれる?
について書いていきます。
Youtubeでも同じような内容を話しているので、
サクッと知りたい方は動画でどうぞ↓
駆け出しエンジニアは、未経験でフリーランスエンジニアになれるの?
- 駆け出しエンジニアは、未経験でフリーランスエンジニアになれるの?
- 【最初に結論】なれるかもしれないけど、色々とリスクが高いです
- まとめ
- 初めての方は下記のオススメ記事もどうぞ
- 【5/1更新: フリーランスエンジニアのデメリットについて、noteを書きました】
【最初に結論】なれるかもしれないけど、色々とリスクが高いです
全てが自分の中だけで完結するのなら、
未経験という実力がない状態で、フリーランスになるのもいいと思います。
でも、現実はそうじゃないです。
仕事を受ける自分
仕事をくれる企業
仕事をくれる企業のお客さん
仕事をくれる企業のお客さんのまたお客さん
など、関わる人が無数にいます。
それに、
仕事をくれる企業は、
本気で事業を成長拡大させようとしています。
お客さんに喜んでもらおうと、必死でやっている。
そんな所に、
ロクに実務経験を積まないまま、参画することが、
果たして本当にその企業のためになるのかどうか。
もちろん、
言うまでもなくチャレンジ精神は大事だし、
ガッツや人柄で採用になることもあると思います。
でも、
自分の実力が足りなければ、
自分のクビが切られることはもちろん、
「その人たちに迷惑をかけてしまう」ということも忘れてはいけない。
自分がクビになると、
企業はまた採用をかけないといけないし、
プロジェクトは失速します。
以前、こんなツイートをしました。
【未経験からフリーランスエンジニア】
— mah@フリーランスエンジニア (@RailsRubyMah6h) May 24, 2020
よくあるキャッチコピーだけど、
これ目指す駆け出しエンジニアは気をつけた方がいい。
仕事をもらうってことはその人達の人生の中に入るってこと。実力不足だと自分が切られるのはもちろん、その人達の事業を失速させるから。#駆け出しエンジニアと繋がりたい
仕事を受けるということは、
その人達の人生の一部になるってこと。
だから、
チャレンジ精神と同じくらい、
- 「この人たちの事業を背負うことになるんだ」
っていう意識が大切。
駆け出しエンジニアは、
どうしてもそういう意識が薄いと思う。
なぜなら、
自分のスキルUPや、
プロジェクトのキャッチアップで精一杯だから。
これは仕方のないことですが、
「仕方のないこと」で済ますのもどうなのかと、
最近よく思います。
自分も1年ほどでフリーランスになったので、
色々と思うことがあります。
なので、
- 実務未経験からフリーランスエンジニアになれるのか?
ということについては、
なれるかもしれないけど、
自分の仕事を失うリスクや、
人に迷惑をかけるリスクがあるから、
そんなに生き急いでなる必要はないと思ってる
という答えになります。
会社員として就職して、
ゆっくりじっくり、
しっかり経験積んでからでもいいんじゃないかなと思います。
もしくは、
自分発信の仕事をするというのも選択肢の一つです。
極端な話ですが、
全部が自分発信、自分責任のものなら、
何かあってもダメージを食らうのは自分だけなので、
周りに迷惑をかけることは無いわけです。
「わー!」っと叫びながら、
— mah@フリーランスエンジニア (@RailsRubyMah6h) May 24, 2020
無我夢中で走ること自体はめっちゃいいこと。
自分で全部完結できる、
成果も責任も全部自分に跳ね返ってくることならそれでいい。
でも、
✅自分以外の誰かから頼まれたこと
をやるんなら、
単に叫ぶような努力だけでは迷惑をかけるリスクがあるのを忘れちゃいけない。
例えば、
ブログのアクセスが伸びない
Youtubeの再生回数が増えない
アフィリエイトの成果が発生しない
自分のオリジナル商品が売れない
レッスンやサロンに人が来ない
など。
こういう自分発信の仕事なら、
失敗した時も結果が出ない時も、
全て自分に降りかかってくる。
反対に、
うまく行った時はその成果を、
自分が全部享受することができる。
自分は、
エンジニアの収入だけに依存するのはリスクでしかない
人から仕事をもらうのは肌に合わない
納期や変更で振り回されるのが本当にイヤ
こんな感じなので、
ブログやアフィリエイト、kindle、noteなど、
エンジニア以外で複数の収入源を作り出すことに注力しています。
これらは全部自分発信なので、
誰のせいにもできないし、
誰を頼ることもできない。
でも、
- 誰かの期待に応えないといけない
みたいな負担がないので、
無駄なストレスが一切かからない。
自分は断然、こちらの方が合っていると再認識しています。
未経験からフリーランスエンジニアになることだけが全てじゃないです。
今回のコロナの影響で、
IT業界の情勢も変わってきています。
今一度、
自分が何を目指してどう生きるのかを考えてみる良い機会だと思います。
まとめ
駆け出しエンジニアは、
未経験からフリーランスエンジニアになれるかどうかについてまとめます。
なれるかもしれないけど、色々とリスクが高いです。
よく考えた上で決断しましょう。
それでもフリーランスエンジニアになりたい人は、
情報収集をきっちりやりましょう。
ネットやTwitterで調べる、
知り合いのフリーランスに話を聞くなど、
いろんな方法でタイムリーな情報を仕入れるのが大切です。
自分は、
フリーランス専門エージェントに登録しまくって、
旬な市場調査をして情報を手に入れています。
自分が今リアルタイムで使っている、
フリーランス専門エージェントTOP3を載せておきます。
どれも無料で利用でき、
営業さんと気軽に生のIT業界の話ができるので、
ぜひ使ってみてください。
✅【ダントツの1番人気】フォスターフリーランス【案件保有数5000件以上。業界25年の超老舗】
✅【僅差で2位】Midworks(ミッドワークス)【リモート案件が超豊富。正社員並みの保障アリ】
✅【惜しくも3位】フリエン(furien)【実務経験1年未満でも案件アリ!】
(>>※どれも無料で利用できます)
フリーランスエージェントについては、
下記の記事で詳しく解説しています。
以上、
- 駆け出しエンジニアは、未経験からフリーランスエンジニアになれる?
でした。
このブログでは、
僕がIT未経験から約1年でフリーランスエンジニアになるまでの過程、
ノウハウなどを書いています。
初めての方は下記のオススメ記事もどうぞ
【5/1更新: フリーランスエンジニアのデメリットについて、noteを書きました】
今回のコロナで、
参画していたプロジェクトが終了し、被害を受けました。
そこで、
コロナ被害を受けて感じている、
フリーランスエンジニアのデメリット【6つ】について、
noteを書きました。
下記に当てはまる人に、参考になると思います。
✅現在、フリーランスエンジニアとして生きている人
✅今からフリーランスエンジニアになろうとしている人
✅フリーランスエンジニアだが、コロナの影響で仕事が途絶えた人
https://note.com/malanka666/n/n081d40a196bfnote.com
今回、コロナの被害が直撃したことを受け、
— mah@フリーランスエンジニア (@RailsRubyMah6h) May 1, 2020
✅フリーランスエンジニアのデメリットを6つ
noteにしました。
スキルあろうが成果物だしてようが、
プロジェクトがストップしてしまうと、
どうしようもないです...https://t.co/tpdzxEaqBg#フリーランスエンジニア#駆け出しエンジニアと繋がりたい