こんにちは、現役沖縄フリーランスエンジニアのmah(MaLanka)です。
このブログでは、
僕がIT未経験から約1年でフリーランスエンジニアになるまでの過程、
ノウハウなどを書いていきます。
今回は、
- 【簡単!?】スキル不足のフリーランスエンジニアが単価を上げる方法
について書いていきます。
フリーランスエンジニアの皆さんは、
こんな悩みや不安を持っていませんか?
「スキル不足でも、手っ取り早く単価を上げる方法ってないのかな・・・」
「フリーランスエンジニアって、スキル不足で案件をクビになったら終わりなのかな・・・」
「単価を上げるには、ひたすら技術の勉強をしたり、地道に経験を積んでいくしかないの・・・?」
といった感じ。
そもそもこれは、
自分が抱えていた悩みや不安でした・・・
しかし、
「スキル不足のフリーランスエンジニアが単価を上げる方法」を、
自分なりに見つけることができたので、
今回の記事にしました。
この記事を読めば、
- 「スキル不足だけど、単価を上げたい!」
という、
「欲張りなフリーランスエンジニアさん」の悩みや不安を解決できますので、
ぜひ最後まで読んでいってくださいね★
【簡単!?】スキル不足のフリーランスエンジニアが単価を上げる方法
【結論】一度、クビになりましょう
もしスキル不足なら、
無理して現在の案件にしがみつくのではなく、
一度、クビになりましょう。
そして、
- 「マージン(手数料)の低いフリーランスエージェント」を使って、案件を変える
これでOKです。
クビになって、案件を変えた方がいい理由
クビになって、案件を変えた方がいい理由を説明します。
これは、
たとえスキル不足だとしても、
クビになった案件で経験したことは、
全て自分の経験にプラスされるからです。
そしてそれは、
単価を上げる交渉のネタにすることができます。
基本的に、
「今いる案件で単価を上げるのは難しい」と考えておきましょう。
なぜなら、
単価を上げるためには、
今より多くの成果を出す必要があるから。
つまり、
「単価を上げるための理由が必要だから」です。
自分から「単価を上げてください」なんて言うのは、
相当なプレッシャーですよね?笑
(僕にはできません笑)
そんな不利な状況で交渉するよりも、
- 「前の案件では〇〇万円くらいだったので、最低〇〇万円 + △万円程度を希望します」
という交渉をして、
次の案件で単価を上げるほうが合理的です。
フリーランスエージェントのマージン(手数料)にもご注意
また、
案件自体の単価だけでなく、
「フリーランスエージェントに支払うマージン(手数料)」も、
手取りの金額に大きく関わってきます。
マージン(手数料)が5%のフリーランスエージェントもあれば、
15%のところもある。
例えば、
「あなたの単価が70万円の場合の手取り」を考えてみましょう。
5%のマージンなら、35000円引かれて手取りは66万5000円
15%のマージンなら、10万5000円引かれて手取りは59万5000円
25%のマージンなら、17万5000円引かれて手取りは52万5000円
こういう結果になります。
全然違いますよね?
そもそも、
「マージン(手数料)が非公開のフリーランスエージェント」もザラにあります。
あなたがもし、
マージン(手数料)に気を払っていなかったとしたら、
フリーランスエージェントに搾取されている可能性があります。
逆に、
フリーランスエージェントのマージン(手数料)を下げることができれば、
その分あなたの手取りはUPします。(効率よく単価を上げる裏ワザです)
このように、
案件とフリーランスエージェントのマージン(手数料)両方の観点から、
フリーランスエンジニアの単価を上げるチャンスはあるのです。
下記の記事で、
「マージン(手数料)の低いフリーランスエージェントTOP3」をまとめていますので、
「絶対搾取されたくない!」
「手っ取り早く、効率よく単価をUPさせたい!」
という方はご覧ください★
また、
「フリーランスエージェントにカモられないために絶対注意すべき6つのコト」
についても下記へまとめていますので合わせてご覧ください。
他に、クビになって案件を変えることのメリットはある?
クビになって案件を変えて得られるメリットは、
単価面だけではありません。
諸々の労働条件を、より良く改善するための良い機会になる
精算幅や勤務時間、
業務内容や仕事のやりがいなど、
諸々の労働条件を、より良く改善するための良い機会なのです。
例えば、
「週5で案件入ってるけど、週3か週4くらいにして自分の時間を増やしたいな・・・」
「このプロジェクトもだんだん飽きてきたな・・・」
「もっと刺激のある案件に入りたいな・・・」
こんなことを思い始めたら、
案件を変えるタイミングが来ています。
単価と労働環境を同時に改善できるチャンスなので、
案件やフリーランスエージェントはよく吟味して決めましょう。
まとめ
- 【簡単!?】スキル不足のフリーランスエンジニアが単価を上げる方法
をまとめます。
✅ スキル不足なら、一度クビになろう
✅ 「マージン(手数料)の低いフリーランスエージェント」を使って、案件を変えよう
✅ クビになった案件での経験を、単価を上げる交渉のネタにしよう(「前の案件では〇〇万円くらいだったので、最低〇〇万円 + △万円程度を希望します」)
最後に
下記の表に、
フリーランスエンジニア向けの人気エージェントをまとめてみました。
エージェント選びで悩んでいる方は是非参考にしてみてくださいね★
エージェント | 詳細 | 最高単価/月 | 設立 |
---|---|---|---|
ココナラテック(旧:フリエン)(furien) | 評判をチェック | 180万円/月 | 2011年 |
ギークスジョブ | 評判をチェック | 180万円/月 | 2011年 |
フォスターフリーランス | 評判をチェック | 230万円/月 | 1996年 |
pe-bank(pebank) | 評判をチェック | 200万円/月 | 1989年 |
Midworks(ミッドワークス) | 評判をチェック | 200万円/月 | 2013年 |
レバテックフリーランス | 評判をチェック | 140万円/月 | 2005年 |
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