スリ飯屋MaLankaのフリーエンジニアな日々

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ダメなフリーランスエンジニアの特徴3つ【全て自分の失敗談です】

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ダメなフリーランスエンジニアの特徴3つ【全て自分の失敗談です】


こんにちは、現役沖縄フリーランスエンジニアのmah(MaLanka)です。


このブログでは、

僕がIT未経験から約1年でフリーランスエンジニアになるまでの過程、

ノウハウなどを書いていきます。


今回は、


  • ダメなフリーランスエンジニアの特徴3つ【全て自分の失敗談です】


について書いていきます。


ダメなフリーランスエンジニアの特徴3つ【全て自分の失敗談です】




以下の3つです。


  1. ピンチである状況を伝えるのが遅い

  2. タスクの作業内容の洗い出しをしていない

  3. タスクの工数を記載していない


順番に解説していきます。




1. ピンチである状況を伝えるのが遅い


以前、こんなツイートをしました。





振られたタスクのボリューム感や、

納期までの日にちを見て、


  • 「いやこれ無理だろ」


って思ったら早めに言いましょう。


自分1人で抱え込んで、

何とかしようとするのは危険です。


自分は土日返上で、

平日も15時間前後の長時間労働をしていましたが、

結局、

当初予定していたリリースには間に合いませんでした。


1人で出来ることはたかが知れているので、

そういう状況から間に合わせることは、

基本的に難しいと思った方がいいです。


それに、

そんな無茶をしていたら体調も崩しますし、

精神的にもすごく消耗します。


なので、

スケジュールや自分の負担に対して、


  • 「マズイな」


と少しでも感じたら、

すぐにPMやリーダーに伝えましょう。


リーダーやPMにとって一番痛いのは、

直近になって、

スケジュールの遅延が判明することです。


早めに気づけていれば、

応援を手配したり、

スケジュールの見直しなどの対応を取ることができます。


  • 「何が何でも自分1人でやり抜く」


という責任感は素晴らしいですが、

スケジュールが遅れてしまうなら、

それはただの迷惑に変わるので注意しましょう。




2. タスクの作業内容の洗い出しをしていない


割り振られたタスクの中で、


  • あと何をしないといけないのか?


を書き出していませんでした。


ざっくり大きめのタスクが、

自分1人に割り振られていたこと、

仕様が決まっておらず、

全容が見えない状態でもあったため、


  • 「今今は、自分さえ道筋がわかればいいや」


と思い、

チケットやissueにもまとめていなかった。


するとPMには、


  • 「このタスクはあと何が残っているのか?」

  • 「どのくらいのボリューム感なのか?」


というところが見えません。


そうなると例えば、


  • 「この人は今、何の作業をしているのかがわからない」


という印象を与えますし、


  • リリースぎりぎりになって、かなり工数のかかる作業が残っていることが判明する


みたいなことが発生します。


作業内容の洗い出しをしないことは、

百害あって一利なしです。


無駄な作業をすることにも繋がります。


なので、

タスク着手前には、

チケットでもissueでも何でも良いので、

外から見える形で必要な作業内容を書き出しておきましょう。




3. タスクの工数を記載していない


2と関連しますが、


  • 「この作業はだいたいどれくらいの時間がかかるのか?」


という目安時間も記載しておいた方が良いです。


なぜなら、

一つ一つの作業にかかる時間がざっくりでもわかると、

マネジメント側がスケジュールを立てやすいからです。


例えば、

その作業が比較的時間がかかりそうなら、

作業を細かく分割したり、

担当者を増やしたりと、

有事の時に対策を打ちやすいという利点もあります。


ただ個人的に、


  • 「プログラマーの工数見積もりはほぼ当てにならない」


と思っているので、

必ずバッファを持たせて計上することをお勧めします。


イメージとしては、


  • 自分がかかると思った工数 * 1.5


で出しておくと良いです。




まとめ


ダメなフリーランスエンジニアの特徴3つをまとめます。


✅ 1. ピンチである状況を伝えるのが遅い

✅ 2. タスクの作業内容の洗い出しをしていない

✅ 3. タスクの工数を記載していない


スケジュールなんてものは、

大抵遅れるものです。


口を開くとすぐに、

「リリースリリース」っていう言葉が先行しがちだけど、

割と、絵に描いた餅としか思えないし、

「人を潰すくらい負荷をかけてまで、世に送り出したいサービスって何だ?」

って思うんですよね。


ただ、

やるべきことをやらずに、

スケジュールを遅延させてしまうのは話が違うので、

これを読んで頂いた皆さんは、

僕と同じ失敗をしないよう、

十分気をつけてくださいね。




もし、


  • 「フリーランスエンジニアにチャレンジしてみたい」


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下記の記事でも、

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以上、


  • ダメなフリーランスエンジニアの特徴3つ【全て自分の失敗談です】


でした。




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【5/1更新: フリーランスエンジニアのデメリットについて、noteを書きました】


今回のコロナで、

参画していたプロジェクトが終了し、被害を受けました。


そこで、

コロナ被害を受けて感じている、

フリーランスエンジニアのデメリット【6つ】について、

noteを書きました。


下記に当てはまる人に、参考になると思います。

現在、フリーランスエンジニアとして生きている人

今からフリーランスエンジニアになろうとしている人

フリーランスエンジニアだが、コロナの影響で仕事が途絶えた人


https://note.com/malanka666/n/n081d40a196bfnote.com