こんにちは、現役沖縄フリーランスエンジニアのmah(MaLanka)です。
このブログでは、
僕がIT未経験から約1年でフリーランスエンジニアになるまでの過程、
ノウハウなどを書いていきます。
今回は、
- ダメなフリーランスエンジニアの特徴3つ【全て自分の失敗談です】
について書いていきます。
ダメなフリーランスエンジニアの特徴3つ【全て自分の失敗談です】
以下の3つです。
ピンチである状況を伝えるのが遅い
タスクの作業内容の洗い出しをしていない
タスクの工数を記載していない
順番に解説していきます。
1. ピンチである状況を伝えるのが遅い
以前、こんなツイートをしました。
アラート出すの遅くて指導が入りました笑
— mah@フリーランスエンジニア (@RailsRubyMah6h) June 25, 2020
いやこのスケジュールとタスクのボリューム感、絶対無理でしょって思いながらも何とかしようとしてたけど、土日返上毎日15時間稼働って時点でおかしかったな笑
ざっくりデカ目の納期短いタスクを渡された時は要注意です。
振られたタスクのボリューム感や、
納期までの日にちを見て、
- 「いやこれ無理だろ」
って思ったら早めに言いましょう。
自分1人で抱え込んで、
何とかしようとするのは危険です。
自分は土日返上で、
平日も15時間前後の長時間労働をしていましたが、
結局、
当初予定していたリリースには間に合いませんでした。
1人で出来ることはたかが知れているので、
そういう状況から間に合わせることは、
基本的に難しいと思った方がいいです。
それに、
そんな無茶をしていたら体調も崩しますし、
精神的にもすごく消耗します。
なので、
スケジュールや自分の負担に対して、
- 「マズイな」
と少しでも感じたら、
すぐにPMやリーダーに伝えましょう。
リーダーやPMにとって一番痛いのは、
直近になって、
スケジュールの遅延が判明することです。
早めに気づけていれば、
応援を手配したり、
スケジュールの見直しなどの対応を取ることができます。
- 「何が何でも自分1人でやり抜く」
という責任感は素晴らしいですが、
スケジュールが遅れてしまうなら、
それはただの迷惑に変わるので注意しましょう。
2. タスクの作業内容の洗い出しをしていない
割り振られたタスクの中で、
- あと何をしないといけないのか?
を書き出していませんでした。
ざっくり大きめのタスクが、
自分1人に割り振られていたこと、
仕様が決まっておらず、
全容が見えない状態でもあったため、
- 「今今は、自分さえ道筋がわかればいいや」
と思い、
チケットやissueにもまとめていなかった。
するとPMには、
「このタスクはあと何が残っているのか?」
「どのくらいのボリューム感なのか?」
というところが見えません。
そうなると例えば、
- 「この人は今、何の作業をしているのかがわからない」
という印象を与えますし、
- リリースぎりぎりになって、かなり工数のかかる作業が残っていることが判明する
みたいなことが発生します。
作業内容の洗い出しをしないことは、
百害あって一利なしです。
無駄な作業をすることにも繋がります。
なので、
タスク着手前には、
チケットでもissueでも何でも良いので、
外から見える形で必要な作業内容を書き出しておきましょう。
3. タスクの工数を記載していない
2と関連しますが、
- 「この作業はだいたいどれくらいの時間がかかるのか?」
という目安時間も記載しておいた方が良いです。
なぜなら、
一つ一つの作業にかかる時間がざっくりでもわかると、
マネジメント側がスケジュールを立てやすいからです。
例えば、
その作業が比較的時間がかかりそうなら、
作業を細かく分割したり、
担当者を増やしたりと、
有事の時に対策を打ちやすいという利点もあります。
ただ個人的に、
- 「プログラマーの工数見積もりはほぼ当てにならない」
と思っているので、
必ずバッファを持たせて計上することをお勧めします。
イメージとしては、
- 自分がかかると思った工数 * 1.5
で出しておくと良いです。
まとめ
ダメなフリーランスエンジニアの特徴3つをまとめます。
✅ 1. ピンチである状況を伝えるのが遅い ✅ 2. タスクの作業内容の洗い出しをしていない ✅ 3. タスクの工数を記載していない
スケジュールなんてものは、
大抵遅れるものです。
口を開くとすぐに、
「リリースリリース」っていう言葉が先行しがちだけど、
割と、絵に描いた餅としか思えないし、
「人を潰すくらい負荷をかけてまで、世に送り出したいサービスって何だ?」
って思うんですよね。
ただ、
やるべきことをやらずに、
スケジュールを遅延させてしまうのは話が違うので、
これを読んで頂いた皆さんは、
僕と同じ失敗をしないよう、
十分気をつけてくださいね。
もし、
- 「フリーランスエンジニアにチャレンジしてみたい」
という方は、
フォスターフリーランスという、
フリーランス専門エージェントを使うのがおすすめです。
自分もフォスターフリーランスを使って、
フリーランスエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。
フォスターフリーランスを使うと、
自分の代わりに、
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参考までに、
自分がお世話になっているエージェントを2つご紹介しておきます。
話を聞くだけでもOKなので、
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✅フォスターフリーランス【案件保有数5000件以上。業界25年の超老舗】
✅Midworks(ミッドワークス) 【リモート案件が超豊富。正社員並みの保障アリ】
下記の記事でも、
フルリモートの案件が豊富なサービスについても紹介しています。
以上、
- ダメなフリーランスエンジニアの特徴3つ【全て自分の失敗談です】
でした。
初めての方はこちらのオススメ記事もどうぞ
【5/1更新: フリーランスエンジニアのデメリットについて、noteを書きました】
今回のコロナで、
参画していたプロジェクトが終了し、被害を受けました。
そこで、
コロナ被害を受けて感じている、
フリーランスエンジニアのデメリット【6つ】について、
noteを書きました。
下記に当てはまる人に、参考になると思います。
✅現在、フリーランスエンジニアとして生きている人
✅今からフリーランスエンジニアになろうとしている人
✅フリーランスエンジニアだが、コロナの影響で仕事が途絶えた人
https://note.com/malanka666/n/n081d40a196bfnote.com
今回、コロナの被害が直撃したことを受け、
— mah@フリーランスエンジニア (@RailsRubyMah6h) May 1, 2020
✅フリーランスエンジニアのデメリットを6つ
noteにしました。
スキルあろうが成果物だしてようが、
プロジェクトがストップしてしまうと、
どうしようもないです...https://t.co/tpdzxEaqBg#フリーランスエンジニア#駆け出しエンジニアと繋がりたい