こんにちは、現役沖縄フリーランスエンジニアのmah(MaLanka)です。
このブログでは、僕がIT未経験から約1年でフリーランスエンジニアになるまでの過程、ノウハウなどを書いていきます。
今回は、
- .envファイル内で、別の環境変数を参照する方法
についてです。
【Rails Jets】.envファイル内で、別の環境変数を参照する方法
.envファイルとは
.envファイルは、
環境変数を管理する時に使うファイルです。
Railsの場合、dotenv-rails というgemをインストールして使います。
.envファイル内に、同じ記述を何度もするのは冗長なので、
変数展開を使って参照しましょう。
結論
${}
で囲めばOKです。
${HOGEHOGE}
みたいにすれば、
ファイル内の別の環境変数を参照できます。
例
CHROME_DRIVER_EXECUTE_PATH という環境変数の中で、
GEM_PATH という環境変数を参照して使いたい**
というケースを想定。
.envファイルに、下記の様に書けばOKです。
# .env GEM_PATH=/var/task/vendor/bundle/ruby/2.5.0 # GEM_PATHを参照する CHROME_DRIVER_EXECUTE_PATH=${GEM_PATH}/bin/chromedriver
検証
Jets(Rails)コンソールで確認します。
$ be jets c Jets booting up in development mode! irb(main):001:0> ENV['GEM_PATH'] => "/var/task/vendor/bundle/ruby/2.5.0" irb(main):002:0> ENV['CHROME_DRIVER_EXECUTE_PATH'] => "/var/task/vendor/bundle/ruby/2.5.0/bin/chromedriver"
このように、
CHROME_DRIVER_EXECUTE_PATH の中で、
- GEM_PATH(/var/task/vendor/bundle/ruby/2.5.0)
が展開されていることがわかります。
以上、
- .envファイル内で、別の環境変数を参照する方法
でした。
フリーランスエンジニアとして、RubyやRuby on Railsの案件を獲得する方法
最後に、
- フリーランスエンジニアとして、RubyやRuby on Railsの案件を獲得する方法
を紹介します。
4つあります。
知人の繋がりで紹介してもらう
Web上やSNSなどで直営業をかける
自分でWebサービスを立ち上げる
フリーランス専門エージェントに紹介してもらう
色々ありますが、一番手っ取り早いのは、
- 4. フリーランス専門エージェントに紹介してもらう
ですね。
登録しておくだけで、
自分にマッチした、RubyやRuby on Railsの案件を紹介してくれます。
中でも、
フォスターフリーランスという、
フリーランス専門エージェントを使うのがおすすめです。
自分もフォスターフリーランスを使って、
フリーランスエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。
フォスターフリーランスを使うと、
自分の代わりに、
プロの営業さんが案件を探してくれます。
最初の内は、
自分で営業なんてとても出来ないので、
非常にありがたかったです。
しかも無料で利用できる。
参考までに、
自分がお世話になっているエージェントを2つご紹介しておきます。
話を聞くだけでもOKなので、
ぜひ利用してみてください。
✅フォスターフリーランス【案件保有数5000件以上。業界25年の超老舗】
下記の記事で、
フォスターフリーランスの特徴について解説しています。
Rubyを学習するならこちら
Udemy
という動画教材です。
なんとUdemy
は、
60%OFFのセールをやっている時もあります。
こまめにチェックして、
スキルアップを図りましょう★
また、
Ruby関連の過去記事は下記にありますので、
合わせてチェックしてみてください◎
技術関連-Ruby カテゴリーの記事一覧 - スリ飯屋MaLankaのフリーエンジニアな日々
初めての方はこちらのオススメ記事もどうぞ
また、
駆け出しエンジニアに向けてのnoteを3月17日にリリースしました。
活躍出来るエンジニアになるためのマインドを、
ギュッと詰め込んだ、「実践型note」になってます。
- 「IT転職を成功させたい!」
という方は是非チェックしてみてください。