mah(まー)です。
2019年1月以来、4年半ぶりにスリランカ旅行に来ています。
滞在期間は2023年6月末〜2023年7月末の1ヶ月で、今回で9回目のスリランカ。
Rattanapitiya(ラッタナピティヤ)というコロンボ郊外で、地元の人達に大人気のローカルレストランを発見しました。
とても美味しいしライス&カリーやトッピングの種類も豊富でご機嫌なランチになりました。
ただ、一つだけ注意点があります...
皆様のスリランカ旅行の参考になれば幸いです。
【2023年】lunu mirisa(ලුණුමිරිස ルヌミリサ)。人気爆裂のローカルレストラン。Rattanapitiya(ラッタナピティヤ)【Sri Lanka】
lunu mirisa(ලුණුමිරිස ルヌミリサ)とは?
lunu mirisa(ලුණුමිරිස ルヌミリサ)は、Rattanapitiya(ラッタナピティヤ)にあるローカルの人達に大人気のレストランです。
公式Webサイトもあります。
謎に激混み120番のローカルバスでお店に向かう
lunu mirisaはRattanapitiyaというコロンボ郊外にあります。
Rattanapitiyaへ行くには120番のバス(Kesbewa <=> Pettah)に乗り、Rattanapitiya Bus Stopというバス停で降りれば良いです。所要時間はコロンボ4から約40分。
13時半くらいにコロンボを出たのですが、なぜかこの120番のローカルバスが激混み...
人口密度高過ぎで風が全く通らず、暑すぎて倒れそうでした。
しかもアンマ達の立派なお腹が何回も当たってきて、息苦しさで本当に気分が悪くなりました。。。笑
「なんでこんな昼間にバスが混んだり渋滞するんだ...?」
「よく見たら学生の子達がいっぱいいるし、迎えに来てるアンマやターッタも多いな?」
と思い、もしかしたら学校帰りなのか?と思いました。
後からスリランカの人達に話を聞くと、やはり予想的中。
スリランカの学校はお昼13時頃に終わるみたいです。
代わりに朝は早くて、7時半から始まると言ってました。(送る親も大変)
なので、日本よりも1日の中でラッシュ時間が多いということです。
その学校帰りのお迎え渋滞で全然進みません。。。極め付けは途中から登り坂なのでまあ動かない。
当初の予定より約20分遅れて、1時間弱でRattanapitiyaのバス停に到着。時間遅れるのは全然いいけど、とにかく息苦しさが地獄でした...
Rattanapitiya Bus Stopから3、4分歩くと lunu mirisa発見。
14時半頃の遅めのランチ時間帯でしたが、車やバイクがいっぱい停まってました。期待が高まります。
14時半頃の遅めランチでも大行列
店内へ。
14時半頃でも激混みの大行列でした。
地元の人に大人気なのが一発でわかります。
お店に入って左側にレジがありましたが、どう並ぶのか迷っているとマネージャーみたいな人が案内してくれました。
左から並んで先にレジでお会計をして、その後ショーケースから食べ物を選ぶ流れです。
メインのカレーやライスなどは左側。
右端にオムレット、カトゥレット、フライドフィッシュなどのトッピング系、フライドライスなどがありました。
座席は基本相席で、スリランカ人のご夫婦が同じテーブルに座ってきたので、少し話をしました。
割と「一人で旅行に来てるのか?」って聞いてくることが多いですが、スリランカには一人で旅行する習慣があんまり無いのですかね???
メニュー
lunu mirisaのメニューは「こちら」。
ライス&カリー。
コットゥ。
チョプシー。
ドリンク、アイスクリーム。
メニューはレジ前にありますが、半端じゃない行列だったので、ゆっくりメニューを見てオーダー出来ませんでした笑
ただ、後から見れるので、ネットに載せてくれているお店は本当にありがたいです。
次に行くときは色々見てから行きたいと思います。
お目当てのライス&カリー。トッピングも豊富で最高
お目当てのライス&カリー。
メインのカレー1種類と、4種類の野菜料理を選べます。(カッタサンボルとパパダンは付いてくる)
僕はフィッシュライス&カリーにしました。サイズはR(レギュラー)かL(ラージ)か選べますが、もちろんR(こっちのRは日本のLLです!)。550スリランカルピーです。
まずお米を選びますが、盛り付けるアッカーに「米はカハバット」と何度言ってもモタモタモタモタして全然進みません。
「マジで意味不明すぎてどうしようってなりました。。。」
そしたらマネージャーが「カハバットは追加料金がいる」と言ってきて、またレジに戻るのは面倒臭かったので、ラトゥキャクル(赤米)にしました。(そう言えばいいだけなのに何をグダグダしてたんだ笑)
マール(魚)はミリスマールで辛いやつ。
野菜はパリップ(レンズ豆)とコラマッルン(葉野菜とココナッツのサッと炒め)、カンクン(空芯菜)、アンバ(マンゴー)にしました。こういうお店は料理が多すぎて決められないのが悩みのタネです笑
本当はワンバトゥモージュ(ナスの和え物)かラトゥアラ(ビーツ)を食べたかったのですが、どちらもなかったので葉野菜の料理を2つ選んでしまいました。
右奥のトッピング系のショーケースまで行くと、でっかいフライドフィッシュがあったので即追加です。200スリランカルピー。
出揃いました。とてもうます!!!
食べている途中に、オムレット(150スリランカルピー)とカトゥレット(100スリランカルピー)も見つけたので追加。
追加のトッピング注文は、フロアにいたアンマが支払も提供もしてくれて、レジに並ぶ必要がなかったのでラッキーでした。
僕はトッピング三兄弟(フライドフィッシュ、オムレット、カトゥレット)が大好きなので見つけたら外せません。
ライス&カリーの部分で色々選べるのはもちろん嬉しいですが、トッピングも豊富だとさらに楽しくなるしテンションが上がります。
そしてこれだけ食い散らかしてトータル950ルピー。破格ですね。。。
ボリューム感ありありのMixフレッシュジュース
すでに腹一杯だけど、フレッシュジュースもあったのでメニューを見に行きます。
アイスクリーム、シェイク、ホットドリンクもありました。
ウェルドダン(パッションフルーツ වැල් දොඩම්)はこの日のお昼前に飲んだので、次に好きなデヒ(ライム)にしようかと思いましたが、あんまりスリランカで飲まなかったMixジュースを選択。
が、そこまで好きではないケセル(バナナ)、ガスラブ(パパイヤ)、コマドゥ(スイカ)が入ってきてちょっと残念でした笑
もちろん美味しいですが、ボリュームありあり過ぎて腹がはち切れそうになりました。1食置き換えれるレベルです。
帰りも120番のバスに乗ったが空いてて渋滞も無し
帰りも120番のローカルバスに乗りました。
15時半頃は夕方の帰宅ラッシュに引っかかるかなと思いましたが、バスも道路も空いていて、行きの1/3の時間でコロンボに到着。
「今回、マジで13時過ぎにコロンボから郊外に行くのはやめた方がいいと勉強になりました笑」
ただ、Rattanapitiyaはlunu mirisa以外にも美味しそうなライス&カリーのお店が色々あるので、ラッシュ時間帯にだけ気をつけてまた行きたいと思います。
ちなみにバス料金は、Rattanapitiya Bus Stopから、滞在しているシナモンレッドコロンボの近くまで90スリランカルピーでした。
バス停を言ったりGoogleマップを見せても伝わらなかったので、コロンボと言うと伝わりました。
最初「デシーヤイ(200スリランカルピー)」と言ってきて、高いなと思って「ん?」と聞き返すと「アヌーワ(90スリランカルピー)」に値下げ。
隙あらばぼったくろうとしてきますので注意してください。