この記事の結論3行まとめ
- Zoomのフルリモートワーク廃止は、地方移住者やフリーランスにとって出社回帰の波を示す危険信号。
- 今後の働き方に柔軟に対応するため、フルリモート案件を扱うエージェント(Remogu、Bizlink、FLEXY、フリコン)の活用が重要。
- フルリモートの継続が難しくなる中で、働き方の多様化とリスク分散の準備がキャリア維持のカギ。
こんにちは、現役沖縄フリーランスエンジニアのmah(MaLanka)です。
今回は、
- Zoomがフルリモートワーク廃止!正社員の地方移住者、フリーランスにも危険信号?
について書いていきます。
少し前にZoomからフルリモートワーク廃止の発表があり、日本企業も影響を受けていますが、みなさんはこんな不安や怒りを覚えたのではないでしょうか?
「地方移住してローン組んでマイホーム購入したばかりなのに、人生設計が狂った!このタイミングでフルリモートワーク終了なんて困る!」
「毎日の通勤時間や交通費が勿体ない、無駄な会議にも出ないといけないし、マジで嫌。」
「都心から2時間くらいの所に引越したから、出勤が面倒くさい。出社拒否出来なさそうなら、フルリモート出来る会社に転職しようかなあ。」
「引きこもり生活でコミュ障になってしまったし、オフィスで仕事とか絶対無理過ぎて終わった。どうしよう」
「家やコワーキングスペース、カフェとか、その日の気分で色んな場所で仕事出来るの良かったのになあ...ルーティンが崩れるのは辛い」
「リモートでも仕事する奴はするし、出社してもサボる奴はサボる。ただの言い訳。オンオフの切り替えや自己管理できない人だけ出社すればいい」
僕は4年ほどフルリモートワークですが、今周りの人がどんなことを思っているのか気になったので今回まとめてみました。
最後にフルリモート案件を獲得できるフリーランスエージェントも掲載しているのでぜひ参考にしてください。
Zoomがフルリモートワーク廃止!正社員の地方移住者、フリーランスにも危険信号?
- この記事の結論3行まとめ
- Zoomがフルリモートワーク廃止!正社員の地方移住者、フリーランスにも危険信号?
- 8月にZoomがフルリモートワーク廃止を発表
- なぜ、フルリモートワーク廃止がここまで話題になるのか?
- Twitterにも悲しみや焦りの声
- 1. フルリモートに人生全振りして、生活基盤に多額投資した人に取っちゃ、テレワーク廃止の流れって恐怖しかない
- 2. フルリモート終わりみたいなのを見るたびにやはり地方に救いはなかったという気持ちになる
- 3. フルリモートやめる宣言したらやめちゃいけないところからどんどん人が抜け始めて終わりの始まり
- 4. 引きこもり生活も遂に終わりかぁ。来週から水木は往復4時間以上かけて通勤、時間勿体な過ぎる
- 5. 3年ちょっとのフルリモート生活もGW明けから終わりそう。死ぬ。
- 6. 障害者雇用でフルリモート・在宅勤務の仕事を希望する人は多いけど、仕事とプライベートの切り替えがしにくいから疲れやすい
- 7. 若い頃は穴モテしてイキってたのに年取ってから結婚できずに荒ぶれる婚活おばさんの気持ちってこんな感じ
- 一方で、フルリモートワークを継続する企業や、廃止に猛烈な反対意見も
- 1. 弊社は今後ずっとフルリモート継続が決まっていて、既に東京の家を売って関西や九州に引っ越した人もいる
- 2. 弊社は終わりにしないし、これからも地方在住者のフルリモート採用つづけますよー
- 3. いずれにせよITエンジニア界隈はまだリモートワークそれなりに続きそうな予感
- 4. 出社してもサボる人はサボる。管理できない言い訳でしかない
- 5. 少し広めの業界で考えるとフルリモートはまだ存在してるし、たぶん継続すると思う。
- 6. コロナ前の「毎日出社」を基準にすると、「働き方が変わった」「引き続き継続」と捉えることができる
- 7. 「フルリモート勤務継続」には失敗した中間管理職のみんな、気持ちはわかる。残念だった。おれも挫けた。けど、「会議は基本オンライン」は守り抜こう
- 8. どう考えてもフルリモートで全国、海外から人材集めた方が良いに決まってるじゃんね?
- 海外と日本の違いや、報道の内容を理解しないままフルリモート廃止を叫んでいる
- 【必見】フルリモートワークの案件を獲得できるフリーランスエージェント
フルリモートでのいじめや、常駐案件との折り合いの付け方など、関連で注意すべき内容をまとめた記事もあるのでチェックしてください。
8月にZoomがフルリモートワーク廃止を発表
2023年8月、Zoomがフルリモートワークを廃止し「少なくとも週2日」オフィスへの出社を義務付けると発表、話題になりました。
対象は「50マイル(約80km)以内に住む従業員」とのことで、この記事を見た感じ「一部の従業員」に対して実施するようです。
Zoom, one of the main enablers and beneficiaries of remote work, just asked its employees to head back to the office. The company announced that employees living within 50 miles of a Zoom office must work there at least two days a week.
50マイル以上の従業員は引き続きフルリモートなのか、オフィスの近くへ引越しするよう義務付けるのか、出来ない人には退職を迫るのかはわかりませんが、脳死でフルリモートワーク出来る夢が覚めてしまったことは確かです。
Zoomがフルリモートワークを廃止したことで今後、
「Zoomがフルリモートワーク終わりにしたんだから、オフィス出社に戻そう!」
と何かにつけて引用されるのは間違いありません。
ただ、「少なくとも週2日」という言い方をしているので、
「フルリモートは終わった、Zoomですら毎日出勤に戻している」
みたいに、ニュースのヘッドラインだけを見てミスリードしないようにしたいですね。
なぜ、フルリモートワーク廃止がここまで話題になるのか?
なぜ、フルリモートワーク廃止がここまで話題になるのでしょうか?
例えば、下記のような困る理由があるからだと思います。
「地方移住してローン組んでマイホーム購入したばかりなのに、人生設計が狂った!このタイミングでフルリモートワーク終了なんて困る!」
「毎日の通勤時間や交通費が勿体ない、無駄な会議にも出ないといけないし、マジで嫌。」
「都心から2時間くらいの所に引越したから、出勤が面倒くさい。出社拒否出来なさそうなら、フルリモート出来る会社に転職しようかなあ。」
「引きこもり生活でコミュ障になってしまったし、オフィスで仕事とか絶対無理過ぎて終わった。どうしよう」
「家やコワーキングスペース、カフェとか、その日の気分で色んな場所で仕事出来るの良かったのになあ...ルーティンが崩れるのは辛い」
「リモートでも仕事する奴はするし、出社してもサボる奴はサボる。ただの言い訳。オンオフの切り替えや自己管理できない人だけ出社すればいい」
人それぞれ色々困る理由があると思いますが、僕的には「正社員かつそれなりのポジションで、地方にローンで家を買ってしまったケース」が一番キツそうな感じがします。
なんとか通勤出来る距離ならいいですが、2、3時間以上かかるところに引越してしまった人もいるでしょう。
「毎日2、3時間かけて出社なんて絶対続かないですね...転職しようにも田舎だと仕事も見つけ辛そう。」
奥さんや子供もいると思うんですが、これからどうするのか考えてしまいます。(家を売ってまた都心に引越し?旦那さんだけ単身赴任?最悪の場合は離婚...?)
当然、正社員だけでなくフリーランスも例外ではないです。
「今の案件が出社義務付けて来たら案件変えたらいいだけ。」
と余裕をかましていたら、出社のトレンドが強くてなかなか案件が決まらないことも出てくるかも知れません。
正社員でもフリーランスでも、フルリモートワークが好きでこれからも続けていきたいなら、他に依存せず済むように普段から種まきをしていきましょう。
Twitterにも悲しみや焦りの声
Twitterにも、フルリモート廃止で悲しみや焦りの声が溢れかえっていたので紹介していきます。
1. フルリモートに人生全振りして、生活基盤に多額投資した人に取っちゃ、テレワーク廃止の流れって恐怖しかない
多分、フルリモートに人生全振りして、都心から電車で2時間以上かかる場所に引っ越し、生活基盤に多額投資した人に取っちゃ、テレワーク廃止の流れって恐怖しかないんだろうね・・。そりゃ、言葉もきつくなる。
https://twitter.com/orangeitems_/status/1691647950043414901?s=20
2. フルリモート終わりみたいなのを見るたびにやはり地方に救いはなかったという気持ちになる
フルリモート終わりみたいなのを見るたびにやはり地方に救いはなかったという気持ちになる
https://twitter.com/twinbird/status/1692810914540790268?s=20
3. フルリモートやめる宣言したらやめちゃいけないところからどんどん人が抜け始めて終わりの始まり
フルリモートやめる宣言したらやめちゃいけないところからどんどん人が抜け始めて終わりの始まり〜って感じだ
https://twitter.com/koshian2/status/1696824077640712626?s=20
4. 引きこもり生活も遂に終わりかぁ。来週から水木は往復4時間以上かけて通勤、時間勿体な過ぎる
引きこもり生活も遂に終わりかぁ。 来週から水木は往復4時間以上かけて通勤だよ。時間勿体な過ぎる。 まだイケると思ってたけど早急にフルリモートへの切り替えを画策しなければ。
https://twitter.com/h_uta/status/1644302620897714176
5. 3年ちょっとのフルリモート生活もGW明けから終わりそう。死ぬ。
3年ちょっとのフルリモート生活もGW明けから終わりそう。死ぬ。
https://twitter.com/k3ns5xk/status/1651595948378980352
6. 障害者雇用でフルリモート・在宅勤務の仕事を希望する人は多いけど、仕事とプライベートの切り替えがしにくいから疲れやすい
障害者雇用でフルリモート・在宅勤務の仕事を希望する人は多いけど、実はかなり疲れやすい。自宅が仕事場だから、仕事とプライベートの切り替えがしにくいから。オン・オフの切り替えが苦手な人は「終わり」が明確なアルバイトやパートの方が疲れにくいことも。
https://twitter.com/EnuHandicap/status/1660951715485720576
7. 若い頃は穴モテしてイキってたのに年取ってから結婚できずに荒ぶれる婚活おばさんの気持ちってこんな感じ
2年半のフルリモート生活が終わり、またスーツ着てオフィスまで通勤する生活に戻ってからかなり荒ぶれてるけど、若い頃は穴モテしてイキってたのに年取ってから結婚できずに荒ぶれる婚活おばさんの気持ちってこんな感じなんだろうな。一度手にしていたモノを失ってしまうのは辛いねホント…
https://twitter.com/Teruhiko_Ishii/status/1600459022531862528?s=20
一方で、フルリモートワークを継続する企業や、廃止に猛烈な反対意見も
フルリモート廃止ばかりでなく継続する企業もありますし、猛烈な反対意見を言う方もいたので紹介します。
見ていて思ったのは、
「絶対フルリモート!」
「絶対出社!」
という0か100ではなく、働き方の選択肢が増えたと考えるのがいいなということ。
フルリモートの「フ」の字も無かった頃とは相当変わったので、上手く乗りこなしていきましょう。
突然のフルリモート廃止で困っている方も「捨てる神あれば拾う神あり」で、助けてくれる会社はどこかに必ずあります。
1. 弊社は今後ずっとフルリモート継続が決まっていて、既に東京の家を売って関西や九州に引っ越した人もいる
弊社は今後ずっとフルリモート継続が決まっていて、既に東京の家を売って関西や九州に引っ越した人もいる。「都心の高層ビル」「飲み物やお菓子無料」「シャワールーム」等、どれだけオフィス環境を整えようとも「家から出なくていい快適さ」には敵わない。もしリモート無くなったら私は会社を辞める。
https://twitter.com/AnzaiKyo1/status/1448536401209819143?s=20
2. 弊社は終わりにしないし、これからも地方在住者のフルリモート採用つづけますよー
弊社は終わりにしないし、これからも地方在住者のフルリモート採用つづけますよー。(求人出すとき私のアカウントでツイートします)
https://twitter.com/Daddy_Poco/status/1690941527038832640
3. いずれにせよITエンジニア界隈はまだリモートワークそれなりに続きそうな予感
世間的にはリモートワークからオフィスへの回帰みたいに言われてるけど、紹介される案件やたらフルリモートなんだよね。 コロナ感染者もまた増えてるし、事業の継続性を見越しての判断なのだろうか。 いずれにせよITエンジニア界隈はまだリモートワークそれなりに続きそうな予感。 ※個人の感想です
https://twitter.com/TatSae/status/1697784584258117889?s=20
4. 出社してもサボる人はサボる。管理できない言い訳でしかない
古い価値観 過去との比較での悪いところのみ抽出 せっかく外圧で変われることが分かったのに元に戻すのは終わりの始まり。 完全リモートを強制する訳でもなく必要な人が必要なタイミングで出社。 フルリモートでできればそれでも良い。 出社してもサボる人はサボる。 管理できない言い訳でしかない。
https://twitter.com/dax_gogogo/status/1693049901410828785
5. 少し広めの業界で考えるとフルリモートはまだ存在してるし、たぶん継続すると思う。
少し広めの業界で考えるとフルリモートはまだ存在してるし、たぶん継続すると思う。
https://twitter.com/halfpen/status/1696176494152761717?s=20
6. コロナ前の「毎日出社」を基準にすると、「働き方が変わった」「引き続き継続」と捉えることができる
テレワークは普及・継続していると思うけど、言い方によっては逆に捉えられることがある。コロナ禍の「強制的フルリモート」を基準にすると、週1、2日の出社要請は「オフィス回帰」と捉えられるし、コロナ前の「毎日出社」を基準にすると、「働き方が変わった」「引き続き継続」と捉えることができる
https://twitter.com/ro_do_katei/status/1694891384736784875?s=20
7. 「フルリモート勤務継続」には失敗した中間管理職のみんな、気持ちはわかる。残念だった。おれも挫けた。けど、「会議は基本オンライン」は守り抜こう
緊急事態感が薄れていって、元の就業スタイルに戻そうという圧力が有形無形問わず強まっていくなかで、「フルリモート勤務継続」には失敗した中間管理職のみんな、気持ちはわかる。残念だった。おれも挫けた。けど、「会議は基本オンライン」は守り抜こうな。あんなんもういちいち集まってられんよな。
https://twitter.com/tarareba722/status/1298523420745842692?s=20
8. どう考えてもフルリモートで全国、海外から人材集めた方が良いに決まってるじゃんね?
どうしても出社させたい勢多いよね。 アホなのかな? どう考えてもフルリモートで全国、海外から人材集めた方が良いに決まってるじゃんね? 地元勢だけで何が出来ると思ってんの? リーダー職ワイ、好きで出社してるけどさ、相手がマレーシア住みでも全然困っとらんよ? コーダー業界舐めすぎだよ… 才能無いと一行もコード書かせられないゴミばっかりなんやぞ💢 適当な事ばっか言ってないで才能をかき集める努力をしろやタコ💢 あと貯まった糞の役にも立たんゴミコーダー入替させろっての💢
https://twitter.com/MadakaHeri/status/1698240583314407698?s=20
海外と日本の違いや、報道の内容を理解しないままフルリモート廃止を叫んでいる
日本人は海外と日本の違いや報道内容を理解せず、フルリモート廃止を叫んでいるという声もありました。
コスト削減だの感染対策だのライフワークバランスだの言っていたのに、海外の企業が出社に戻す流れになってきただけで簡単に手のひら返してしまう。
まあ、新人が育ちにくいとかサボる奴が多いとかコミュニケーションコストが上がるとか色々あると思いますが、右に倣え感は半端ないですね。
1. 海外テックがフルリモートから出社に戻してる原因は効率うんぬんじゃなくて、転職や短期退職が激増してるせい
海外テックがフルリモートから出社に戻してる原因は効率うんぬんじゃなくて、転職や短期退職が激増してるせいらしい。リモートだといくらでも勤務中に面接できる弊害。
https://twitter.com/catmonky007/status/1694507137580642335?s=20
2. 海外の調査を参照してフルリモートで効率が下がること前提で議論してる日本人もっと日本で議論しろよ感がある
海外の調査を参照してフルリモートで効率が下がること前提で議論してる日本人もっと日本で議論しろよ感がある。
https://twitter.com/ssssssigma/status/1693403084398219561?s=20
3. フルリモート云々・・・海外ではー、米国ではー、グーグルではー、zoomではーとか・・・本当に自分の考えがない無能でパクルしか脳がない
フルリモート云々・・・海外ではー、米国ではー、グーグルではー、zoomではーとか・・・本当に自分の考えがない無能でパクルしか脳がない・・・記事や統計の受け売りで中身がない役立たず・・・世界各国の求人とか実際に見た方がいいんじゃないかね・・・いくらでも見れるぞ
https://twitter.com/gamelife365/status/1693969466919702558?s=20
4. フルリモート廃止の海外企業は「フル」部分が廃止なだけで出社2-3日へ変更の模様
海外のフルリモ廃止をうけて「弊社もリモワ原則禁止な!海外の有名企業がリモート廃止なんやぞ!」っていきるのまさに日本企業らしすぎてわろてる なお、フルリモート廃止の海外企業は「フル」部分が廃止なだけで出社2-3日へ変更の模様
https://twitter.com/muripan_/status/1693992521675006247?s=20
【必見】フルリモートワークの案件を獲得できるフリーランスエージェント
色々書きましたが「それでもフルリモートワークがいい!」と言う方向けに、フルリモートワークの案件を獲得できるフリーランスエージェントを4つ紹介します。
どの会社もリモートワークに対して理解があり、フルリモートの仕事に就きやすいので今回シェアです。
ぜひ参考にしてみてください。
1. Remogu(リモグ)
フルリモートワークの案件を獲得できるフリーランスエージェント1つ目、Remogu(リモグ)です。
Remogu(リモグ)が扱う案件は全てリモートワーク案件のみ。
自分は以前、Remogu(リモグ)運営元Lassicの「KnockMe!」というプロジェクトに沖縄から9ヶ月間参画していましたが、フィリピン、台湾、イスラエルなど海外から参画しているメンバーが多くいました。
Remogu(リモグ)の運営元Lassicは、創業当初からリモートワークを普及させるべく活動してきており、他のフリーランスエージェントよりもリモートワークに対する豊富な知見や柔軟な考えを持っているため、その分海外からの参画がしやすいのです。
「色んなエージェントで海外から参画できる案件を探したが見つからなかった...」
という方は一度Remogu(リモグ)に相談してみてください。
下記の記事でRemogu(リモグ)について詳しく解説しています。
2. Bizlink(ビズリンク)
フルリモートワークの案件を獲得できるフリーランスエージェント2つ目、Bizlink(ビズリンク)です。
自分はBizlink(ビズリンク)経由で参画したことがないため、担当者様に問い合わせをしてみました。
「海外在住の日本人の方でも案件参画可能でしょうか?」
「可能です。」
「過去の実績と、現在進行形でどのくらいの人が参画しているのでしょうか?」
「過去実績で10名弱で、現在は3人です。」
「参画する上でネックになるポイントはありますでしょうか?」
「①社内MTGを行う時間帯が合うかどうか(アジア圏が比較的多いです)
②アジャイルでの開発が可能か(ウォーターホール型はほぼNG)
③スキル要件と金額が折り合うか(スキルに対してのコストメリットを認識していただけた場合のみアサインいただけるようなイメージです)」
とのことでした。
海外からリモートワーク希望の方は一度相談してみてください。
ビズリンクについては下記の記事で詳しく解説しています。
3. FLEXY(フレキシー)
フルリモートワークの案件を獲得できるフリーランスエージェント3つ目、FLEXY(フレキシー)です。
『FLEXY(フレキシー)』は、東京都渋⾕区の株式会社サーキュレーションが運営する、
エンジニア・デザイナー・CTO・技術顧問を中心に週3前後 x 自社プロダクト案件を紹介するサービス。
Twitter上でフレキシーの方とやりとりする機会があり、海外から日本の案件にjoinできるのか確認しました。
「海外在住の日本人の方が、フレキシー様経由で日本企業様の案件に参画する(リモートで)ことは可能なのでしょうか? また、実際にそういった事例があればお聞きしたいです。」
「有難うございます!はい、ございます! 海外にお住まいの方のご登録で、日本の企業様で稼働して頂いた事例がございます。」
「事例があるのですね。 出来るだけ細かく書きたいのですが、公開して構わない範囲で、その稼働の詳細をお聞きすることは可能でしょうか?」
「うちの広報に確認したのですが、お客様の情報を広報判断で一般公開することが難しく、お手数ですがもしご不明点があれば広報に取材のお申し込みとしてご連絡いただけますでしょうか」
具体的な中身はすぐお聞きできませんでしたが、参画事例があるとのこと。
すぐに広報の方に日本人の海外からの参画について確認したところ、詳細な事例は非公開とのことでしたが問題なく参画可能なようです。
「海外在住の日本人の参画事例について、可能な範囲で詳細をお聞きしたいのですが。」
「こちらについては開示していないため詳細をお伝えできず恐縮ですが、
国外から国内のプロジェクトに参加されるケースはFLEXYに限らず、
弊社のメインサービスであるプロシェアリングコンサルティングでも複数ございます。
面談もリモートで行えるため、稼働時間や打ち合わせのお時間が合えば問題なくご成約されています。」
FLEXY(フレキシー)の案件は9割がリモート案件なので、かなり狙い目だと思います。
FLEXY(フレキシー)については下記の記事でまとめているのでチェックしてみてください。
4. フリコン
フルリモートワークの案件を獲得できるフリーランスエージェント4つ目、フリコンです。
これまでに1人だけ実績があり、時差がどれくらいかによるが、基本的には現場の方と一緒に作業できるならOKとのことです。
その方の詳細は下記の通り。
外資系企業のPHPでの開発案件
日本人女性でフィリピン在住
年齢は40代後半
英語が話せる(よほど日本語が流暢でないと外国籍の方は厳しいとのことでした)
契約期間は1年間、請負契約
勤務時間はフルフレックス
「自分も海外在住のフリーランスだから興味あるなあ...」
という方は一度問い合わせしてみてください。
フリコンについては下記の記事で詳しく解説しています。