こんにちは、現役沖縄フリーランスエンジニアのmahです。
先日、
6月30日(木)から7月7日(木)の8日間で北海道旅行してきました。
旅行の記録などについて書いていきます。
夏の沖縄から北海道旅行 Day1【2022年6月30日】
- Day2
- Day3
なんで北海道?
北海道に行った理由は、
とにかく避暑!避暑!暑い!
冬寒いのはわかっているが夏の北海道を一度体験したいなーと
月1、2で沖縄に来ている出版社社長と北海道に行きたいとよく話していた
スリ飯屋MaLankaに来てくれた時の友人、同じプロジェクトで仕事した北海道にいるフリーランスエンジニアの先輩に会いたいなと
北海道の不動産物件調査もしたかった
「北の国」からを見て完全にスイッチON!
こんな感じ。
北海道は小学校の遠足か何かで行ったきりで、
「ジンギスカンがとにかく臭かった!」
という印象しかなかったです笑
出発は6月30日だったのですが、
その2週間前にエンジニアの先輩に、
「『北の国から』見てないんだったら絶対見てから来たほうが楽しめるよ〜」
と言われ、急ピッチで本編全話とスペシャルドラマを見ることに。
ググるとトータル時間は42時間37分。(特大ボリューム!)
ギリギリ出発当日の早朝に見終えましたが、
スペシャルドラマは3時間超えのものもあって全部見終えるか直前で焦りました...
「北の国から」はFODプレミアムの有料コンテンツで見れるのですが、
FODは2週間無料で出発前までの期限と重なって綺麗に見れたのでラッキーでした。
ちょっと詰め込み気味にはなりましたが見てから行って本当よかった。
数えきれないほど多くのシーンで感動しましたし、
自分の生き方を見つめ直したり北海道を少しでも知ることができ、行くのがますます楽しみになったからです。
(旅行中に「北の国から」の舞台である富良野のロケ地巡りもしてきました)
それではまず初日6月30日のことから書いていきます。
出発〜到着
沖縄出発前、
半端じゃないゲリラ豪雨...
少し待つと落ち着いたので空港へ。
いつもお世話になりますpeach先生。
那覇空港は16時出発。
新千歳空港には19時半頃に到着です。
離陸、まるで雪のような雲海。
空と雲とオレンジ色の夕焼けがナイス。
着陸少し前、畑や街が見えました。
夜19時半頃に到着。
到着すると毎回思うのが、
「乗組員の案内があるまで、座席上の荷物は取り出さないで下さい」
ってアナウンスされるのに、
200%取り出す人達がウジャウジャいるのはもう名物(笑)
僕には一生理解できないです笑
(本当にヤバいなと思います)
出口が開いたので飛行機の外へ。
飛行機から出た瞬間すごい涼しくて嬉しくなりました。
服装は半袖Tシャツ、ジョグジーンズ、サンダルでしたが何も問題なし。
人によっては夜は羽織るものがあってもいいと思います。
(僕もウインドブレーカー持ってましたが、8日間の旅行中で着たのは結局peach出発の時だけでした。クーラー効き過ぎ問題!)
電車で札幌に向かいます。
札幌までJR快速エアポートで35〜40分程。
意外と近くてびっくりでした!
スープカレー「しゃば蔵」
札幌に着いたので、
スリランカカレー間借り時代の友人に教えてもらったスープカレー屋さん「しゃば蔵」に。
まずサッポロクラシック生🍻
最高!
近くで食っていた内地から帰ってきている北海道出身ぽいオッチャンが、
「北海道帰ってきて何が嬉しいって、サッポロクラシックを生でのめることなんだよね」
って言ってました。(なるほど...)
カレーは生ラムタタキのスープカリー。
美味しかった!
ラムがたまらない。
(辛さを5にしたけど若干味が壊れる感じでミスったなと...初めて行くお店での1から10とかの辛さ選びは難しい...)
お店の中の写真は撮っていないですが、
暖色系の照明と広めに取った席数、
掘り炬燵式のカウンターがあり凄くゆったりできるお店でした。
ガッツリ仕事した日にビールとカレーで打ち上がったり、
誰かと来るのも良いですね。
チェックイン「ザ ロイヤルパークキャンバス 札幌大通公園」
しゃば蔵を出て、
大通駅周辺にあるホテルまで歩きます。
泊まるのは「ザ ロイヤルパークキャンバス 札幌大通公園」。
去年2021年10月1日にオープンした、
国内初の高層ハイブリッド木造のホテルです。
ザ ロイヤルパークキャンバスは全国にあって、
僕は大阪なら北浜の「ザ ロイヤルパークキャンバス 大阪北浜」、
東京なら銀座の「ザ ロイヤルパークキャンバス 銀座8」によく泊まります。
宿泊者限定でフリードリンクで生ビールやシードルが飲めたり、
ラウンジも広くてとてもオシャレで仕事も快適にできるので大好きなんですよね。
チェックインして客室へ。
部屋番号の演出が凝ってます。
今回は、
キャビンフロア(木造階/9~11階)という木造の客室にしました。
ログハウスっぽくて温かみがあります。
(使用木材の約8割が北海道産材だそう)
布団がベッドっぽく床から少し上げられた所にあって楽しい。
備品のコップも木でできています。
凄く気に入ったのでフロントの人にメーカーはどこか聞いてみると、
ホテル向けの商品とのことで購入はできないよう。
ただ、
「ロフトなどオシャレな商品を扱っているお店で似たものを見かけたことはあるので、探してみてください」
とのことだったので根気よく探してみます。
すでにこの部屋だけで十分満足ですが、
なんと「ザ ロイヤルパークキャンバス 札幌大通公園」ではレコードや本を借りて部屋で楽しめます!
部屋にあるレコードの機材。
レコードは2FのラウンジにあるのでそこからマイルスデイヴィスやNujabesを借りました。
レコードを自分でかけるのは人生初。
本貸し出しのライブラリフロアも2Fにあります。
北海道のガイドや野菜、自転車関係の本を借りてきました。
野菜の本を読んでいると、
北海道では「札幌黄」というブランドの玉ねぎを育てているようで、
興味があったのでファンクラブに入ってしまいました笑
1口4500円で、
Aセットの札幌黄10kgか、Bセットの札幌黄1kg+札幌黄の加工品を選べるとのこと。
カレー屋を続けていたらまだしも、
流石に10kgは捌けそうにないのでBセットにしました笑
発送は10月下旬とのことで少し先ですが楽しみ。
特典としてオーナー限定スープカレーパーティーが10月にあるみたいで、
せっかくなので行こうかなと思っています笑
初日から旅費以上の途轍もない衝動買い
まさかの初日から旅費以上の衝動買いをしてしまいます。
部屋に備え付けの、
「ウッドデザイン賞2021」を受賞したという「『森の音』・北海道産トドマツスピーカー」です。
動画では伝わりづらいですが音声はこんな感じ。
ビジュアルや音質、手触りなど完全に一目惚れ。
木のコップと同様フロントの人へメーカーさんを聞くと、
「ザ ロイヤルパークキャンバス 札幌大通公園」の特注で、販売はしていないです。
とのことでした...残念。
しかし僕は一応腐ってもエンジニア。
ひとまず速攻でググります。
するとメーカー「 Navel Japan - ネーブルジャパン・三重県松阪市」さんのホームページを発見し、
なんと10台限定で販売していました!!!
【Bluetooth対応】「森の音」・北海道産トドマツスピーカー:限定10台 naveljapan.com
これも一期一会、思い出になるなと思って即買い。
ポチってから、
「そういえば沖縄だけど発送できるのか...」
と気になったのでNavel Japanさんに電話すると明日確認しますとのこと。
スピーカーに心の底から感動した旨もぶつけました笑
翌日電話が来て、
「必ず何らかの手段で発送させていただきます!」
とのことでした!よかった!
「『森の音』・北海道産トドマツスピーカー」の到着は7月11日(月)の予定。
めちゃめちゃ楽しみです!!!
そんな北海道旅行の初日でした!
気温や気候、運転についてのメモ
北海道も昼間晴れるとちょっと暑いくらい。30℃くらいの日もあった
でも沖縄や内地の暑さに比べれば全然可愛いもの
沖縄は湿気半端ないので、カラッとした北海道が余計に涼しく感じられたのかも
北海道は乾燥してると聞いたがのどが痛くなるとかはなかった。沖縄との湿気の差があるのでここがかなり心配でしたが一安心
半袖のTシャツ、ジョグジーンズ、サンダルで快適に過ごせた
ウインドブレーカーを持って行ったが、結局着たのは行きのピーチだけだった
サングラス持ってた方がいいよと言われたが、沖縄に比べたら日差しは全然マシだったので結局使わなかった
出発直前に蝦夷梅雨という雨がよく降る時期があると聞いた、確かに何日か降ることはあった
富良野の方で1時間42ミリの雨が降った、2時間くらいで止んだ
運転は全然楽だった。距離があるので疲れるかなと思ったが道路が広いので気持ちよくてずっと運転していられた。今回8日間で500km運転した
札幌周辺は運転が荒い車が多い。右折レーンに入ろうとしても譲ってくれない車がほとんど。北海道に住んでいる友人に聞くと運転荒い人が多いとのこと
とにかく田舎道が癒される。住むなら絶対田舎道の近くにしたい。
凸凹道が多い。除雪で道が削れたりそれを舗装したりの繰り返しで道がガタガタになってしまうみたい
札幌のような街中でも坂が物凄くキツい場所がある。Googleマップだけで判断しない。今回、変速なし電動なしのママチャリで、「幌見峠」と「こばやし峠」という峠を2つ登るハメになって絶望した。くだり坂は食後のデザート感覚で最高気持ちよかった