スリ飯屋MaLankaのフリーエンジニアな日々

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夏の沖縄から北海道旅行 Day2【2022年7月1日】

夏の沖縄から北海道旅行 Day2【2022年7月1日】


こんにちは、現役沖縄フリーランスエンジニアのmahです。


先日、

6月30日(木)から7月7日(木)の8日間で北海道旅行してきました。


旅行の記録などについて書いていきます。


夏の沖縄から北海道旅行 Day2【2022年7月1日】



  • Day1

www.malanka.tech


  • Day2

www.malanka.tech




元気カフェ宮田屋珈琲


北海道旅行2日目。


ホットコーヒーが飲みたいので調べると、

滞在している「ザ ロイヤルパークキャンバス 札幌大通公園」の近くに「元気カフェ宮田屋珈琲」というお店があったので行ってみます。


札幌市役所の1Fロビー内にあるお店で、広々としています。

(ただオフィスに上がるエレベーターは鬼のように混雑していました)


美味しいコーヒーでゆっくりできてよかったです。

元気カフェ宮田屋珈琲


元気カフェ宮田屋珈琲 コーヒーと窓




エキチャリさっぽろ


コーヒーを飲んで目が覚めたので、

次は自転車を借りに行きます。


札幌駅のすぐそばにある「エキチャリさっぽろ」で1日レンタル可能。


朝6時から夜24時までで、

1日の料金はなんと1日500円!リーズナブル!


ただ、借りられる自転車は電動なし変速なしのもの。

(変速つきなどもあるかも知れませんが僕が行った時は見つけられませんでした)


「札幌は平地だからまあ大丈夫か」

ということで出発です。

(この変速なし電動なし自転車のおかげで、後から痛い目を見ることに...笑)




三角山


チャリで札幌の街を走ります。


北海道の信号は縦型なのに気がつき、

調べてみると雪が積もる面積を減らすための意味があるみたいです。

北海道 信号 縦向き 積雪防止


お昼にスープカレーを食べたいので、

その前に「三角山」という山を登ってお腹を空かせます。

三角山 登山口



三角山の散策路用入口はいくつかありますが、

僕は「山の手入口」という所から登りました。

(山の手入口から山頂まで行って往復1時間弱くらい)


マイナスイオンたっぷり。

登山道 1


道案内の看板。

 三角山 散策路 2


木の間から見える札幌の街。

三角山 木々から見える札幌の街


倒れた木。

三角山 倒れた木

「北の国から」の、

「木は切り倒されるときに大きな大きな声を上げる」というセリフを思い出しました。


すんごい立派な木の根っこ。

三角山 たくましいきの根っこ


まだまだ進みます。

三角山 登山道 2


ちょっとした掲示板的なものがありました。

三角山 情報発信板


山頂到着。

三角山 山頂

標高は311.07m。


景色は最高です!

三角山 山頂から見える景色


三角点の役割を説明する看板がありました。

 三角点 日本の国土を測量するための骨格点


ちょっとゆっくりしてから下山。

三角山 下山中


降りているとトランペットで「北の国から」を吹いているおっちゃんを発見。


僕もソプラノサックスを持ってきて同じことやろうと思っていたけど、

荷物になるし今回はやめましたがまた今度やります🎷


北海道に来る直前に吹いてきました↓




スープカレー奥芝商店 おくしばぁちゃん


三角山でいい汗をかいてお腹も空いたので、

「スープカレー奥芝商店 おくしばぁちゃん」にスープカレーを食べに行きます。

三角山から自転車で15分くらいで到着。


お店は木造で大好きな感じです。

スープカリー 奥芝商店 おくしばあちゃん お店の外観


お品書きも木でできていて温かみがあります。

スープカリー 奥芝商店 おくしばあちゃん おしながき


まずはお決まりのサッポロクラシック生。

スープカリー 奥芝商店 おくしばあちゃん サッポロクラシック生

山登り終わりの体に染み渡る...


カレーは「これぞ野菜の旨味ばっちゃんカリー」をチョイス、

トッピングに「ちよちゃんのねぎ味噌」、

お米は玄米をオーダー。

おくしばあちゃん これぞ野菜の旨味ばっちゃんカリー:1280円

玄米でオーダーしてたけど白米が来ました(笑)


ごろごろ野菜の旨味と海老の出汁がばっちり効いて、

スープがドンドン進みます。

(海老好きな人には特にたまらないと思います)

野菜自体もすんごく美味しいし食べ応えあるし、

アクセントのねぎ味噌とご飯がまあ止まらん!


めちゃめちゃ美味しかった!


また来ます!!!




幌見峠〜幌見峠ラベンダー園


美味しいスープカレーを食った後は、

「幌見峠ラベンダー園」にラベンダーを見に行きます。


途中、

いい感じの木造住宅があったので思わず写真を撮りました。

幌見峠 付近 住宅 木造 小屋っぽい

(こういう家や別荘が北海道に1つ欲しいなあ)


花も咲いていました。

幌見峠 道 花


「路肩弱し」や「熊注意」の標識。

幌見峠 路肩弱し 熊注意 標識

今回の旅行では熊は見ませんでした。


ところでこの「幌見峠ラベンダー園」、

「幌見峠」という峠を登る必要があり、

電動なし変速なしの自転車にはキツすぎる(むしろ足手纏い)のです笑

幌見峠へ自転車で向かう


まあ「峠」ですからね...

峠(とうげ)とは、山道を登りつめてそこから下りになる場所。
山脈越えの道が通る最も標高が高い地点。

ja.wikipedia.org


Googleマップだと坂の具合がわからず、

チャリで行けるだろくらいに思っていましたが完全にやられました。


途中で雨が降ってきたりして半泣きになりながら進みます笑


本当の本当にキツかったのでここは絶対に車で来るべしです。

自転車で来るところではありません。


なんとか気合いで登り切って「幌見峠ラベンダー園」へ到着。

幌見峠ラベンダー園 看板 自転車とバイクは進入不可

もうクタクタ。

(完全におくしばあちゃんで飲んだビールは抜けています)


看板をよく見ると自転車とバイクは入場禁止とのことw


電話しましたがやっぱり無理なようなので、

大人しく看板前に置いて歩きました。


ちょっと坂を歩きます。


夢工房さとうさんの建物があります。

夢工房さとう


歩いて2,3分ほどでラベンダーとご対面。

幌見峠ラベンダー園

綺麗ですが、

まだ時期が早かったなという感じでした。

(看板をみると本オープンは7/8(金)から)


オレンジ色の花も咲いていました。

幌見峠ラベンダー園 オレンジ色の花


札幌の街。

幌見峠ラベンダー園 景色

眺めは最高でした!


ちょっと休憩して楽しみにしていた喫茶店へ向かいます。


登った分だけ下り坂は快適!!!


まさに仕事終わりの一杯、サウナ上がりの水風呂って感じでした。




こばやし峠


ルンルンで幌見峠から下っていたところ、

まさかのトンネルが登場。


「こばやし峠→」という矢印も現れて、嫌な予感。


トンネルまで近づくも、

案の定、歩行者や自転車が通れる歩道はなし...


よって、

「こばやし峠→」を進みますw


ちょっと進むと、

100m先にソフトクリームあり〼。

こばやし峠 ソフトクリーム


しかしもうソフトクリームを見る余裕はなく、

2kmくらいひたすら無心で立ちこぎで進みました。


幌見峠よりはカーブが少ない素直な道だったので案外楽に到着。

(それでもガチの自転車以外で来るところではないです)


景色で癒される。


下りは10分くらいガッツリ下りでした!

爽快!


途中、

反対から登ってくる自転車ガチ勢の人もいて、

心の底から鉄人だなと思いました笑




花論珈琲茶房 藻岩本店


峠を2つ越えて、

楽しみにしていた喫茶店「花論珈琲茶房 藻岩本店」に来ました。


お店の外観からどストライクです。

花論珈琲茶房 藻岩本店 外観 2


店内は落ち着いた色合いの照明とジャズが流れる大好きな感じ。


オーダーしたのはアイスティーと黒ゴマレアチーズケーキ。

花論珈琲茶房 藻岩本店 アイスティー 黒ゴマレアチーズケーキ

黒ゴマのレアチーズケーキなんてこれまで食べたことありません。


黒ゴマの苦味と香ばしさのある生地、

レアチーズの甘味と酸味が合わさってめちゃめちゃ美味しい!


これは病みつきです。


席も窓から森が見えてすごい癒し。

花論珈琲茶房 藻岩本店 アイスティー 黒ゴマレアチーズケーキ 森の中 窓


ソファーもどっしりと存在感ありながらも落ち着いた色合いでお店にマッチしています。

花論珈琲茶房 藻岩本店 ソファー


本当にいいところで、

峠を2つ越えてきた疲労も完全に吹き飛びました笑


札幌に来たら必ず来たい最高な場所です。


また来ます!

(3日後くらいに再訪しました笑)




北海道しゃぶしゃぶポッケ


花論珈琲からホテルに戻って少しゆっくりしてから、

大阪でスリランカカレーの間借り営業していた時の友人と6年ぶりに会います。


ラムしゃぶです。


ラムしゃぶを出すお店は大阪にもあって、

気になっていたのですが結局行かずじまいでした。


しかし、

写真を一枚も撮っていなかったことに記事を書いている今気づきます...笑


食べたのはてんこ盛りの薄切りラムと野菜。


ラムは相当多く見えたのですが、

ヘルシーでいくらでも食べ続けられる感じで美味しかったです。


そして、

6年も経つと当時大学生だったのに今は当然ガッツリ働いているわけで、

そりゃクソガキみたいな自分も30超えるよな...と時の流れを感じました笑





カクテルバー・ハラダ


ラムしゃぶを食べた後は、

東京と沖縄の2拠点で活動している大先輩、

shun沖縄出版社社長(@okinawabooks)と合流して1杯だけ呑みに行きます。


合流までちょっと散歩。


さっぽろテレビ塔。

さっぽろテレビ塔


札幌市時計台。

さっぽろ時計台


昼間は写真を撮っている人達でいっぱいでした。

さっぽろ時計台 入口


合流したのでGoogleマップで見つけた「カクテルバー・ハラダ」へ。


看板が渋い。

カクテルバー・ハラダ 入口 看板

2003年から約20年続いている老舗。


メニューを見ていると、

年代物のウイスキーの種類が特に豊富でした。


今回オーダーしたのは、

確かティラミスとアイスクリームを使ったデザートカクテル。

カクテルバー・ハラダ デザートカクテル 2


目が覚めるほどの強烈な甘さw


世界一甘いお菓子でお馴染み、

インドのグラブジャムンを思い出しました笑


でもちびちびのむので全然イケますし美味しかった。

(近いものでいうとカルーアミルク)

カクテルバー・ハラダ デザートカクテル


あと、

写真は撮ってませんがフレッシュキウイを使ったカクテルも美味しかった。


何飲んでも美味しいお店だと思いますし、

賑やかだけど落ち着けるお店だったのでまた来たいバーです。


これからの生活スタイル、投資などについて話して2日目は終了。


3日目は今回のメインディッシュである洞爺湖へ行きます!


久々の初めての土地への旅行、楽しすぎです👍