mah(まー)です。
2019年1月以来、4年半ぶりにスリランカ旅行に来ています。
滞在期間は2023年6月末〜2023年7月末の1ヶ月で、今回で9回目のスリランカ。
その中で、Bentota(ベントータ)で泊まったVillaが最高すぎて、当初Bentotaは3泊の予定が最終的に「11泊」に延泊することになったため、その体験の一部を記事にしました。
本当は別の宿を予約していたのですが、思わぬトラブルが重なって今回のLuxury Villa With BB Free WI-FIに急遽変更しましたが、本当に大正解でした。
皆様のスリランカ旅行の参考になれば幸いです。
Bentota(ベントータ)のLuxury Villa With BB Free WI-FIに泊まった感想【Sri Lanka】
- Bentota(ベントータ)のLuxury Villa With BB Free WI-FIに泊まった感想【Sri Lanka】
- Luxury Villa With BB Free WI-FIとは?
- Luxury Villa With BB Free WI-FIの良かった点
- Luxury Villa With BB Free WI-FIの悪かった点
- Luxury Villa With BB Free WI-FIの料金
- 居心地が良かったので、4泊延泊!
- さらにさらに、追加で4泊延泊!
- Luxury Villa With BB Free WI-FIの口コミや評判
- 1. 4泊延泊。9回スリランカに旅行に来た中で、間違いなく過去TOP3に入る素晴らしい滞在場所 2023年7月5日(僕自身がBooking.comに書いたレビュー)
- 2. Bentotaエリアで最高のヴィラ。全てが完璧 2023年6月12日
- 3. ベントタに来るなら、最高の宿泊先。Lahiruさんのご家族はおもてなしの心に優しく、親切に対応 2022年12月
- 4. ラヒルとその家族は、最もホスピタリティにあふれ、親切で、寛大で、愛情のある人たち 2022年9月
- 5. オーナーはすべてのことを考え、そこで過ごす時間を大切にしてくれた 2022年4月
- 6. 1泊延泊。Lahiruさんと彼の妻は、新鮮な果物、スムージー、伝統的な食べ物を使った素晴らしい朝食を用意してくれました 2022年4月
- 7. 宿泊施設も素晴らしく、本当に広く、美しく、アメニティ・設備がすべてそろっています 2022年3月
- 8. 1泊延泊。Lahirusさんの宿泊先は天国のようで、お得な価格 2022年2月
- Luxury Villa With BB Free WI-FIの予約方法
- Luxury Villa With BB Free WI-FIへの行き方や所要時間
Luxury Villa With BB Free WI-FIとは?
Luxury Villa With BB Free WI-FIは、スリランカ南西部Bentota(ベントータ)にある、2022年に建てられた、1日1組限定の貸切Villaです。
オーナーのラヒルさんはBentotaご出身で、Villaの前にはラヒルさんのご両親も住んでいます。
Luxury Villa With BB Free WI-FIの良かった点
まずはLuxury Villa With BB Free WI-FIの良かった点から。
ウェルカムドリンクでおもてなし
Villaに到着したらまずはウェルカムドリンクでおもてなし。
ウェルカムドリンクは出る場所と出ない場所様々ですが、出してくれるととても嬉しくなります。(いわゆる第一印象、「つかみ」だと思います)
飲んだのはマンダリンオレンジジュース(ドダン ビーマ)でした。
甘ったるくなく、サラッとして飲みやすいので大好きです。
サラッとした飲み心地はライムジュース(デヒ ビーマ)に近い。
宿に着くまで迷ってバテたので、がぶ飲みして一瞬で無くなりました笑
タネは食べられません。
客室、キングベッド
客室。
大きなキングベッド1台。いつまでもゴロゴロしていられます。
テラス側の窓。
エアコン。
WI-FI。たまーに停電して切れてしまうのはスリランカなら何処でもなご愛嬌。
TV。料理番組で美味しそうな青バナナ(アルケセル)とナス(バトゥ)の料理を作っていました。
それから、ちょうどクリケットの世界大会開催中で、スリランカの試合を見ていました。
グループ内の試合全勝で鬼強かったです笑
ベープマット的な蚊除けも万全。
タンスにはヨガマットもありました。
女性に嬉しいお化粧台。空気椅子でよろしくスタイル。
リビング
お次はリビング。
清潔で広々としていますし、ゆったりとしたソファーがあって心ゆくまで寛げます。
コンロや電気ポットがあるので、紅茶を淹れたり近くの市場やスーパーで食材を買って料理も可能。
レンジフード。今まで意識してなかったのもあると思いますが、スリランカの家庭でレンジフードは初めて見たかもしれません。
備え付けてあったゴトゥコラ(ツボクサ)ティー、美味しかったので毎朝飲んでいました。
電気ポットを置いていない宿も多いですが、現地のお店で買った紅茶を朝起きてすぐ飲みたくなったりするので、ポットがある宿は便利です。
例えば、早朝4時とかに起きて紅茶が飲みたくても、ホストファミリーがまだ起きていないと、わざわざ起こしてまで頼むのは気が引けますしね...
今回、別の滞在場所で割と設備も整っているのにポットがない所に泊まりましたが、起こすのも億劫だったのでやむなく水(ワトゥラ)にティーパックを入れて紅茶を飲んだこともありました笑
あと、コンロもあるとスリランカ現地の物を使って料理ができるのでとても楽しいです。
僕は何度かスリランカでスリランカ料理を作って食べたり宿のターッタ(お父さん)に食べてもらったり、
スリランカ案内人うっちゃんさんがアレンジして下さって、
Hokandara(ホカンダラ)に場所に住んでいるマダムとご家族、友人やたまたま居た日本人の方に料理を振舞わせてもらったことがあります。
やはりスリランカのキッチンで現地の野菜やスパイス、空気感の中で作るともう一段階ギアが入って楽しかったですし、素敵な思い出になりました。(包丁が全然切れないとか、鍋の勝手が違うとか色々課題が出てきます笑)
「スリランカ料理を作ったことがない!」
という方も多いと思いますが、現地のアンマ(お母さん)やレストラン、ホテルなど、スリランカの料理教室は色んな場所で開催しているので、ぜひトライしてみてください。思い出に残りますよ。
オーツ、ペットボトルのお水(5L!)もあります。
お水が無くなりそうになったらオーナーのラヒルさんに言えば新しいものをくれます。
店で1Lくらいのペットボトルの水を都度買うのもいいですが、
何度も買うと割高になるしゴミ(クヌ)も増えるので、
もしお水の補充がない所に滞在するなら大きいものを買ってコップで飲むのがオススメ。
(参考までに、スリランカはプラスチックごみ誤飲による動物の死亡事故を防ぐ取り組みを進めているようです。道を歩いている感じはガンガン捨てられてますが、、、日本も似たようなものですね)
冷蔵庫には牛乳(キリ)やビール(僕が行ったときはカールスバーグの缶とビン)も備え付け。
Ambewela(アンブウェラ)というスリランカのミルクメーカーの牛乳が置いてあったのですが、これが異常に美味しい笑
5年前、紅茶の名産地の一つNuwara Eliya(ヌワラ・エリヤ)の近くにあるAmbewelaの牧場で、フレッシュな搾りたてミルクを飲んだのですが、格別でした。
間違いなく過去飲んだ中で一番のミルクだと断言できます。(このミルクを使ったシリアルやグラノーラ、ケーキ、アイスクリーム、カルーアミルクなどもきっと格別でしょう...)
浴室、トイレ
浴室(ナーナ カーマラヤ)、トイレ。
シャワーはお湯(ウヌ ワトゥラ)が出ます。シャンプーやリンス、ボディーソープ、石鹸も貸してくれるので新しく買わなくて大丈夫です。
立てかけてあるのは水掃き用のモップ。
シャワーフロアの水掃けが悪い(シャンプーやボディーソープが詰まりやすい)ので、シャワーを浴び終わったらモップで水を排水溝に押し流します。
スリランカの家庭にはこのモップが置いてあることが多いです。
6年ほど前にKandy(キャンディ)のスサンタさんという、以前川崎の溝の口ですらさと言うスリランカ料理店をされていた方のお家でホームステイした時にモップの存在を知り、
「カビ防止にも繋がるし良さそう!」
と思い、帰国してからは僕もシャワーを浴び終わったら水掃きをするようになりました。(ちなみにスサンタさんはキャンディアンダンスのプロダンサーで、僕もずっとダンスをやっていたので、一度体験したいと思いレッスンをしてもらいました)
トイレも清潔。トイレットペーパーも備え付けてあります。
洗面台も綺麗で大きくて快適。
ヘアドライヤーもあります。スリランカでは4つ星のホテルでもドライヤーがなかったりするので嬉しいです。
おしゃれな絵。浴室やキッチンのインテリアにワンポイントでも一工夫あると、一気に印象が良くなります。
テラス
テラス。
椅子(プトゥワ)で小動物の鳴き声を聞きながらゆっくりする時間は最高です。
ブランコっぽい椅子も。
眺めもいい。
玄関入口側。
オープンキッチン、テーブル
オープンキッチン前のテーブル。ご飯(キャーマ)は外(ピタ)で食べます。
コンロ、オーブン。
カウンター。
食べ物にハエ(メッサ)が寄らないようにするフタ。高確率でバナナ(ケセル)が入っています笑 これを見るとスリランカにいるなあという気が強まります。
カールスバーグのビールサーバーも発見。今回中身は空でしたが、お願いすれば生ビールが飲めるかも?カールスバーグの缶と瓶ビールが冷蔵庫にあったので満足でした。
すぐそばにはマングースもいます。
リス(レーナー)もいて、スイカ(コマドゥ)を齧っていました。
リスの鳴き声は「ピッ、ピッ、ピッ」とかわいくて、スリランカにいると毎日聞こえるので本当に癒されます。作業用BGMにしよう。
朝ご飯
今回の滞在で一番楽しみだった朝ご飯(ウデー キャーマ)です。
朝食は、コンチネンタルブレックファースト、イングリッシュブレックファーストなどリクエストに応じてくれますが、僕はスリランカ料理でライス&カリーをリクエスト。
日を追うごとにラヒルさんの奥様(ノーナ)に胃袋を掴まれていくのを肌で感じました笑
食べたものが多過ぎて一気に載せ切れないのと書き切れないので、またゆっくり別の機会に載せたいと思います。
基本毎日ライス&カリーでしたが、1日だけ前日に食べ過ぎた日があったので、その翌朝は辛さ無しで、優しめの魚とかオムレットが食べたいとお願いしました。(案の定、ガッツリ朝ご飯でしたが笑)
パッションフルーツ(ウェルドダン)ジュース、チーズ入りオムレット、魚の生姜(イングル)ソテー、ポテサラ、豆のトマト煮、パン、マーガリン。
パラウマール(Paraw Fish)の生姜ソテー、ポテサラ、豆のトマト煮
大好きなチーズ入りオムレット。ほぼ毎日作ってくれました。最高。
食後に大好きなマンゴー(アンバ)とパイナップル(アンナーシ) のフルーツ(パラトゥル)コンビ。
が、朝ご飯を常に2、3回お代わりするため食べ切れないので、いつも部屋の冷蔵庫に入れて小腹が空いた時やティータイムに食べていました。
スリランカはフルーツがマジで美味しくて、今回の滞在は1食の代わりにフルーツを食べることが多かったです。特にマンゴーが絶品で、とろけるほどの甘さの物もあれば、ほんのり酸味を帯びて食感がジョリっと残ってる物もあります。(食べる時は酸味があるやつがたまらない)
ジュースの場合は甘いやつが好きで、本当にとろけそうで感動でした。(そういえば日本で100%フレッシュのマンゴージュースを飲んだことがなかったです...)
夜もマンゴーとパイナップルと、アラック(ココナッツから作る蒸留酒。香りが良い)の薄い水割りを飲みながら日記をつけながら過ごせていい感じ。
マンゴーと言えば、去年沖縄に住んでいたとき食べたマンゴーも驚愕の美味しさでした。(マジメに、今まで食べなくて人生損したと思いました)
余すことなく根こそぎ食べられるスプーン食いが最強。
しかし、スリランカで食べるマンゴーもまた格別です。
マンゴーは特段好きではなかったのですけど、フレッシュでクオリティの高い物を食べると全然感覚が変わるなと思いました。
スリランカ料理もいいですが、1食置き換えてでもフルーツを堪能する価値は大アリです。
午後のティータイム
お昼(ダワル)過ぎの14時、15時ごろのティータイム。
美味しい紅茶やフレッシュなフルーツジュース、ケーキを出してくれます。
僕はティータイムが毎日楽しみで、紅茶やケーキを食べながらスリランカの滞在日記をつけるのが至福の時間でした。
昼からは暑いですし、出かけるのは朝から昼過ぎまでにして、15時前には部屋に戻ってシャワーを浴びてスタンバイしていました笑(伝えておけば時間は変えてくれます)。
ケセル(バナナ)、フライドポテト、ゆで卵(ビッタラ)、ピピンニャ(キュウリ) 、マンゴージュース(アンバ ビーマ)
ホットサンド(玉子、ハム、チーズ入り)、キリテー(ミルクティー)
このホットサンドがバカうま!!!
甘ーいチョコレートケーキとキリテー。ケーキは温めてあって甘さがより際立っていて、甘過ぎて歯が溶けそうでした笑
何だか病みつきになる美味しさだったので、手作りかどうか聞いたら違うと言ってました笑
P&Sと言ってたので、宿の近くにある「Perera and Sons - Bentota」で売ってるケーキでしょう。
Perera and Sonsは1902年に創業した、スリランカのレストランチェーン店。どの街にも大体1店舗はある印象です。
マフィンとキリテー。
チョコレートカップケーキとキリテー。
奥様の料理がとても美味しいので、ハンドメイドのケーキも食べたくなってリクエストしてみると、快くチョコレートケーキとバターケーキを作ってくれました。
チョコレートケーキ。甘さ控えめでカステラっぽくて美味しい!これはめちゃくちゃ好き。
バターケーキとキリテー。
カステラをちょっとリッチにしたような味わい。けど甘過ぎなくて、目の前にあったら無くなるまで止まらない絶妙な美味しさです。
サイズが笑
ちょっとキトゥルパニ(ヤシ蜜)をかけて味の変化を楽しみます。
毎日毎日、幸せなティータイムでした。
夜ご飯
基本、朝と昼に食べ過ぎているので、自分から夜ご飯はリクエストしなかったのですが、オーナーのラヒルさんのご好意で2回ほど夜ご飯(ラー キャーマ)を振舞ってくれました。とても嬉しかったです。
コットゥロティ
僕がスリランカ料理好きだと言う話をしていると、オーナーのラヒルさんが「私が今夜スペシャルなコットゥロティをあなたに振る舞います。チキンか野菜か卵、シーフードどれがいいですか?」と言ってくれたのでシーフードコットゥをオーダー。
コットゥロティは、ロティ(スリランカの平たく伸ばしたパン)と野菜、カレーを鉄板の上でコテで切り刻みつつMIXして作る料理です。
ダェッロー(イカ)とハールマッソー(干し魚)が入っていました。(with 目玉焼き。左上はデーツチャトニ)
ハールマッソーは本来、かなり塩辛くて独特な臭みもあるのですが、このコットゥに入っていたものは塩辛さや臭みがほとんどなく、丁寧に下処理をしてくれたのだと思います。
(自分なら、家で食べる時もお店で出す時も洗ってそのまま使うので、余裕で塩辛いです...笑)
お味は、外食で食べるバチバチのコットゥとは違い、少し優しめのお家コットゥと言う感じでした。
ただ、旅行客に寄せ過ぎてスリランカ料理の特徴でもある辛さを消すのでもなく、辛さも塩気も絶妙なラインで食べやすかったです。
エビと野菜のスープとワタラッパン
チェックアウト最終日前夜の夜食には、エビ(イッソー)と具沢山の野菜(エラワル)スープとワタラッパン(スリランカの蒸しプリン)を振る舞ってくれました。
翌朝奥様と話をしたところ、ちょうど昨夜はラヒルさんと奥様の結婚10年記念日だったそうです。
スープはたっぷりと野菜の旨味が出ていて、具沢山で美味しかった。(しかし具沢山過ぎて、ティータイムでバターケーキ1本食べた後の夜食だったので、めちゃくちゃ腹一杯でした笑)
そしてこのワタラッパンがかなり独特。
燻製したような、一番近い香りだとベーコンのような、、、香りと味が交わらない感じで、こういうワタラッパンは初めてでした。
使っているキトゥルハクル(ヤシ蜜を煮詰めて固めた物。日本で言うと黒糖が近い)に特徴がありそうな。
甘さは控えめで、食感は割ともさっとしていてボリューム感があった。
このワタラッパンはハンドメイドなのか、P&Sやその他ケーキ屋さんの市販品なのか聞きそびれたので、今度聞いてみようと思います。
無料で自転車2台レンタル
自転車(バイシカラヤ)も無料で2台レンタル可能です。
1つは変速ありのマウンテンバイク。タイヤが分厚くて丈夫そうなので道の悪いところでも安心。僕はマウンテンバイクを借りました。
お化けの可愛らしいキーホルダー付き。鍵(ヤトゥラ)無くしたら取り憑かれそう笑
もう一つは普通のシティサイクル。カゴ付きなので近場での買い物ならこちら。
自転車があれば、世界的に有名な建築家ジェフリー・バワのLunuganga(ルヌガンガ)、隣町のAluthgama(アルトゥガマ)、Kande Viharaya Temple、2つ隣町のBeruwala(ベルワラ)などもゆっくり散策できます。(雨季はゲリラ豪雨に注意)
洗濯機、物干し台
追加料金なしで洗濯機も使わせてもらえます。洗剤も入れてくれます。
僕は1週間の滞在で2回使わせてもらいました。
街のランドリー屋さんだと2日後に引き取りとかで時間かかるのでありがたかったです。
大きい物干し台も貸してくれます。
ただ、突然スコールが降るので干す場所とタイミングには要注意笑
7月月初のBentotaは雨季で湿気が多く、乾くのに少し時間はかかりましたが、屋根の内側に干していました。
買い物
買い物ですが、近くにスーパーマーケット(Cargills Food City)があるので大体のものは揃います。
また、Bentotaから約2km北に行くとAluthgama(アルトゥガマ)という街もあって、
ローカルの色んなお店が並んでいるので興味があれば行ってみると良いです。
電車やバスで、南部の主要都市Galle(ゴール)まで行くのもいいですよ。
所要時間はだいたい1時間半〜2時間くらい。
電車はバスより快適で、景色を見るのも楽しいですが結構遅れることが多いです。
お庭にある色んな木の実やフルーツ
お庭には色んな木が生えていて、木の実やフルーツがなっています。
カカオの木(ガハ)と実(ゲディ)。
ウェラル。
お庭で掃除をしていたラヒルさんのお父さん(ターッタ)がガイドさんのようで、いろいろ教えてくれて楽しかったです。
ウェラルはスリランカンオリーブと言っていました。
ゲディ(実)はそのまま食べられるとのことで食べましたが、やや酸っぱい。砂糖入れてジュースにすることもあるようです。
(このウェラル、食べた後に歯にまとわりついて何とも言えない気持ちになりました...笑)
ジャンブー。こちらは甘味と酸味がほんのり共存している感じのフルーツ。
シャキッとしていて、食感も味もりんごが近いかも。
ラヒルさんの奥様とラヒルさんのアンマ(お母さん)によると種がなければ全部食べられるとのことで、
「オッコマ カンナ プルワンダ?(全部食べられますか?)」
って言ったらめっちゃ笑っていました笑
ローウィ。これも食べられますがとても酸っぱいです。
僕が酸っぱい顔をして食べていると、また奥様とお母さんがすごい笑っていました笑
奥様に確認すると、英語もシンハラ語もローウィとのことで、後でネットで調べたが見つけられず。
スペル聞くのを忘れました...一番近そうなのはすもも。
別の日にコロンボの5つ星ホテル「Cinnamon Grand Colombo(シナモングランドコロンボ)」にあるレストラン、Nuga Gama(ヌガガマ)に行くと、ビュッフェにこのPickleが置いてあり、スペルはLori(ローリ)でした。
LoriをGoogle画像検索すると桃っぽいのがヒットしたので、すももが近そうな予想は当たっていました。が、Pickleで食べた時は梅干しがしっくりくる感じでした。
また別の日にカフェのスリランカ人スタッフにLoriを知ってるか聞くと「知ってるけどLoriはシンハラ語じゃない」と言われます。
知ってる人を探してくれて結局「シンハラ語だとローウィであってる」とのことで、シンハラ文字(アクル)で書いてくださいと頼んだら書いてくれました。
スッキリして嬉しかったです。
Luxury Villa With BB Free WI-FIの悪かった点
悪かった点は無いです。
強いて言うなら、
ビーチフロントではない
プールが無い
バスタブが無い
7歳未満の子供は宿泊不可
くらいでしょうか。
ただ、ビーチは自転車を借りていけば5分くらいですし、散歩がてら20分歩けば着きます。
プールも僕自身重要性を感じないので無問題でした。
暑いスリランカでお湯に浸かりたいとも思わないので、バスタブも不要。
子供に関しても僕は1人旅なので、悪かった点は無いという結論になります。
Luxury Villa With BB Free WI-FIの料金
2023年7月10日現在、1泊約19000ルピーで、日本円にして約8700円です。(レートは現時点の1スリランカルピー0.46 円でざっくり計算)
1日1組限定の貸切Villaは多くないので、僕的には超破格...
居心地も良すぎるので、あまり知られたく無い気持ちと、沢山の人に知ってほしい気持ちとの板挟みです笑
僕はこれまで9回スリランカに旅行に来て、ホームステイ、B&B、Villa、4つ星ホテル、5つ星ホテルと色々な場所に滞在しましたが、このVillaは間違いなく過去TOP3に入る素晴らしい滞在場所になりました。
清潔感、設備の利便性、現地のホストファミリーとの触れ合い、美味しい食事、ゆったりとした滞在、スリランカの空気感、これら全てを求める人には本当にオススメです。
居心地が良かったので、4泊延泊!
元々Bentotaは3日だけの滞在予定だったのですが、あまりに居心地が良かったので次にGalleで4泊する予定を全てキャンセルし、Luxury Villa With BB Free WI-FIで4泊延泊して合計7泊しました。
延泊すると伝えるとオーナーのラヒルさんと奥様も喜んでくれましたが、それ以上に僕がこのVillaにもう少し長くいられるようになったので嬉しかったです笑
僕は今回でスリランカ旅行は9回で、過去にも延泊したいホテルはいくつもありましたが(Dambullaの(ヘリタンスカンダラマ)、GalleのJetwing Lighthouse (ジェットウイングライトハウス)など)、実際に後ろの予定をキャンセルして延泊したのは今回が初めてだったので、よっぽど感動したのだなと思います。
個人的には、1日1組限定の貸切なのが非常に魅力的です。
さらにさらに、追加で4泊延泊!
この記事はスリランカ旅行中に書いているのですが、延泊した7泊では飽きたらず、後半の行き先を変更してさらにさらにLuxury Villa With BB Free WI-FIへ4泊することにしました。(今回、トータルで11泊!)
チェックアウト数日後に軽くホームシックになってしまい笑
ラヒルさんに連絡すると部屋は空いていたので快くOKしてくれました。
直前に滞在予定の場所からは距離が160kmくらいあるのですが、
「後悔の無いように」
と考えると距離は関係なく、この選択しかなかったです。
これも旅行の醍醐味かなという感じで、またまた滞在できるのが凄く楽しみ。
追加の体験はまたこの記事に残そうと思います。
Luxury Villa With BB Free WI-FIの口コミや評判
Luxury Villa With BB Free WI-FIの口コミや評判を掲載します。
主にBooking.com、Air B&B、Googleマップのものです。
ぜひ参考にしてみてください。
1. 4泊延泊。9回スリランカに旅行に来た中で、間違いなく過去TOP3に入る素晴らしい滞在場所 2023年7月5日(僕自身がBooking.comに書いたレビュー)
私はこれまで9回スリランカに旅行に来て、ホームステイ、B&B、Villa、4つ星ホテル、5つ星ホテルと色々な場所に滞在しましたが、このVillaは間違いなく過去TOP3に入る素晴らしい滞在場所です。
元々3泊の予定でしたが、あまりに居心地が良かったので次にGalleで4泊する予定を全てキャンセルして延泊し、合計7泊しました。
延泊をして本当によかった。
このVillaは1年ほど前に建てられ、お部屋、浴室、家具や食器、フロアなど全てとても綺麗です。
エアコン、Wifi、TVはもちろん完備で、浴室にはドライヤーもありますしシャワーもお湯が出ます。
もし洗濯が必要なら洗濯機も使わせてもらえます。
キッチンや冷蔵庫(ビールも入っている)もあるので、市場やスーパーで買った野菜を自分達で料理することも可能。
自転車も無料で2台レンタル可能です。
Villaはビーチフロントではないですが近いのですぐ行けますし、バワのルヌガンガ(Villaから約4km)までもちろん行けます。
自分達のペースでゆっくりと街を散策したい方にぴったりです。
Villaの周辺は小動物や虫の鳴き声、お坊さんのお経が聞こえてスリランカや自然を感じる素晴らしい空間。
テラスのシーティングエリアやお部屋の大きなキングベッドや、リビングのソファーで思い思いに過ごす極上の時間がそこにあります。
困ったことがあればオーナーのラヒルさんに言えば何でも対応してくれますので、あなたはただただ滞在を楽しむだけ。
そして奥様の絶品料理も本当に感動的です。
見て美味しい、嗅いで美味しい、食べて美味しい。
滞在中は毎日奥様の朝ごはんを食べるのが楽しみで仕方なくなると同時に、チェックアウトするともう食べられなくなる悲しみも覚え、私はショックでした。
朝食は何を食べたいかリクエストを聞かれますが、私はスリランカのライス&カリーが食べたかったので聞いてみると、可能とのことでお願いしました。
ラヒルさんが夜にスペシャルなシーフードコットゥを振る舞ってくれたこともありました。
また、ティータイムに紅茶やフレッシュフルーツジュース、軽食やスイーツを出してくださり、それもとても美味しいですし嬉しかったです。
清潔感、設備の利便性、現地のホストファミリーとの触れ合い、美味しい食事、ゆったりとした滞在、スリランカの空気感、これら全てを求める人には本当におすすめです。
ベントタで最高の体験を望むなら、ぜひ一度Luxury Villa with BB Free WI-FIに滞在してみてください。 私も7泊では全く足りないので、必ずまた滞在します。
https://www.booking.com/hotel/lk/villa7-bentota.en.html?aid=8046746&#tab-reviews
2. Bentotaエリアで最高のヴィラ。全てが完璧 2023年6月12日
すべてが完璧でした。
考えられるすべてが含まれていました。
広いベッドルームには、清潔で新鮮なリネンを備えた非常に快適なキングサイズベッドが備わっています。
バスルームもとても清潔で、大きなシャワーエリアがありました。リビングルーム、設備の整ったキッチン、エアコンが完備されています。
ヴィラには必要な設備がすべて揃っていました。気分がよければ、冷蔵庫にもビールが用意されていました。
広いパティオには、あなたの気分に合うあらゆる種類の家具がありました。それに加えて、食べ物は本当に素晴らしかったです。
オーナーは最高の食材をすべて使用してあなたの好みに合わせた料理を用意し、私たちが食べたり飲んだりしたものすべての新鮮さを味わうことができました。
食事をヴィラに持っていくことも、屋外のオープンキッチンに座って楽しむこともできます。彼らが提供した食事は、料金をはるかに上回る天国の価値があると思います。
オーナーは非常に礼儀正しかったですが、押し付けがましくはありませんでした。
ここでもっと時間を過ごせたらよかったのにと思います。
私は間違いなくここに戻ってくるでしょう。
https://www.booking.com/hotel/lk/villa7-bentota.en.html?aid=8046746#tab-reviews
3. ベントタに来るなら、最高の宿泊先。Lahiruさんのご家族はおもてなしの心に優しく、親切に対応 2022年12月
ベントタに来るなら、最高の宿泊先です。
ヴィラ自体は見た目が良く、素晴らしい状態で、キングサイズベッドには良いマトラス、2つのエアコン、設備の整ったキッチン、設備の整ったキッチン、素晴らしいWi - Fiがあり、これらすべてが私たちの滞在をとても快適で楽しいものにしてくれました。
Lahiruさんのご家族はおもてなしの心に優しく、親切に対応してくれました。
まずは、Lahiruさんの父親であるHemaさんと一緒にコロンボからベントタまでとても快適に乗ることから始まり、ホテルで私たちを迎えてくれました。
彼らは素晴らしい朝食を調理していました(これまでレンタル中に最高のもの)、毎日異なる新鮮なジュースを用意してくれました。
できるだけ快適に過ごせるよう、すべての小さなものが用意されていました。
また、少し体調が悪くなったときは、地元のハーブ、ヤギミルク、ジンジャージュース、薬を吸い入れて回復を手伝ってくれました。
庭もあり、毎朝楽しんでいて、かわいいマングオースの家族が歩き回っていて、たくさんのシマリスがいます。
ベントタでの滞在にラヒルのヴィラを選ぶことができてとても幸運でした。とてもおすすめです。
Elizaveta
4. ラヒルとその家族は、最もホスピタリティにあふれ、親切で、寛大で、愛情のある人たち 2022年9月
人生(北米以外のすべての大陸)で泊まったAirbnbの宿泊先を誇張することなく、このラヒルとその家族は、私がホストとして迎え入れた中で最もホスピタリティにあふれ、親切で、寛大で、愛情のある人たちでした。
コロンボ郊外の宿泊先が必要でしたら、彼の宿泊先は完璧でした。
家具が充実しており、真新しいです。
写真では物足りないです。
シャワーは広く、彼は想像できるすべての洗面用具を提供してくれて、ベッドは本当に快適でした。
冷蔵庫は完備されていて、ビールやソーダなど、あらゆる種類の飲み物が完備されていました。
彼の妻はキング/クイーンに合った朝食を作ってくれました。
午後9時を過ぎるまで彼の家に着いたにもかかわらず、前夜に夕食を作ってくれました。
これはラヒルが一番よかったとおっしゃっていました。
Raphael
5. オーナーはすべてのことを考え、そこで過ごす時間を大切にしてくれた 2022年4月
とても快適なお家で、快適な宿泊施設に必要なものがあります。
オーナーはすべてのことを考え、そこで過ごす時間を大切にしてくれました。
毎日美味しい朝食をはじめました。 スリランカ料理が気に入りました! レストランを開ける必要があります) )。
どうもありがとうございました!
Daria
6. 1泊延泊。Lahiruさんと彼の妻は、新鮮な果物、スムージー、伝統的な食べ物を使った素晴らしい朝食を用意してくれました 2022年4月
Lahirusの宿泊先で完璧な滞在をしました。
家は本当に広くてとても清潔だったので、文句はありませんでした。
私たちは予定よりも1泊長く滞在しました。Lahiruさんと彼の妻は、新鮮な果物、スムージー、伝統的な食べ物を使った素晴らしい朝食を用意してくれました。
素晴らしい時間をありがとうございました!
Philipp
7. 宿泊施設も素晴らしく、本当に広く、美しく、アメニティ・設備がすべてそろっています 2022年3月
本当に柔軟で親切です。
Lahiruさんのおかげさまで、私たちの滞在は本当に快適な滞在になりました。
チェックインのための簡単なコミュニケーションから、すべてがうまくいっていることを確認することまで。
毎朝美味しい朝食を作ってくれました。
宿泊施設も素晴らしく、本当に広く、美しく、アメニティ・設備がすべてそろっています。
これまでスリランカで泊まった最高の宿泊施設です。
立地は良くなるかもしれません(ビーチから徒歩15分)が、トゥクトゥクがあるのでとても便利でした。
Josué
8. 1泊延泊。Lahirusさんの宿泊先は天国のようで、お得な価格 2022年2月
Lahirusさんの宿泊先は天国のようで、お得な価格です。 あなたは彼の場所を信じることはありません。
とても広く、モダンなデザインで、緑に落ち着きました。
彼はとても素敵な屋外キッチンがあり、近くの魚市場で購入した新鮮な魚を作りました。
実際に1泊予約しましたが、それだけでは足りないので、もう1泊予約することになりました。
ラヒルさん自身は地元の人間であり、1ブロック先に住んでいる家族もいます。
彼はスクーターを用意してくれて、食料品の買い出しに車を運転してくれました。
彼の父親はとても興味深い話してくれました。
この宿泊施設は本当に清潔で広々としています。
目が覚めたので、周りにはたくさんの鳥、シマリス、モンノース、サルがいました。
2日以上の滞在をおすすめします。
私たちは必ず戻ってきます。
彼の宿泊先を強くおすすめします。
Dinesh Jibi
Luxury Villa With BB Free WI-FIの予約方法
Luxury Villa With BB Free WI-FIのBooking.comページから予約できます。
Luxury Villa With BB Free WI-FIへの行き方や所要時間
Luxury Villa With BB Free WI-FIへの行き方や所要時間です。
Bentota Railway Station(ベントータ鉄道駅)から歩いて約15分、トゥクトゥクなら3、4分です。
Bandaranaike International Airport(バンダラナイケ国際空港)からだと、タクシーで高速道路を使って約1時間半ほど。
タクシーはPickMeという、スリランカ産のUber的配車アプリを使うのがオススメです。
PickMeの料金支払にはVISAやAMEXなどクレジットカードが使えますが、何故かカードが登録できない場合が多いです。
数年前はVISAで即登録できましたが、今回はVISAもAMEXも登録できませんでした。
知り合いもPickMeを使っていたので聞いたところ、
「5枚くらいクレジットカード変えて試したら登録できた」
とのことだったので、複数枚クレジットカードを試してみるといいです。
僕は2枚しか持ってきていなかったので、諦めて現金(スリランカルピー)で支払しました。
ちなみにバスだと4時間弱かかって疲れるので、空港から直行するならタクシー推奨です。
中心地Colombo(コロンボ)からは場所にもよりますが、バスだと2〜3時間前後、高速を使ってもだいたい1時間半前後かかります。(高速に乗るまでの下道が渋滞していることが多いため)
Luxury Villa With BB Free WI-FIの場所は、看板がなくて少し分かりにくいのですが、Tree of Life ResortというVillaの横の道を左側に沿って進めば良いです。
分岐を左側の道へ。右にはHiran Guest Houseという宿の番犬が鎮座。
当初、Googleマップに位置情報が登録されておらず、Booking.comの地図だと迷ったので、オーナーのラヒルさんに電話しました。
(宿の住所「Yathramulla Road, 85500 ベントータ, スリランカ」をGoogleマップに入れても道路にマッピングされてしまっていた)
宿に着いてすぐGoogleマップに位置登録の申請をし、現在はGoogleマップ上でも確認できるようになったため、基本的には迷わないと思います。
以上です。