スリ飯屋MaLankaのフリーエンジニアな日々

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【SendGrid Rails Heroku】SendGridアドオンで作成したアカウントが凍結されてもメール送信する方法

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【SendGrid Rails Heroku】SendGridアドオンで作成したアカウントが凍結されてもメール送信する方法


こんにちは、現役沖縄フリーランスエンジニアのmah(MaLanka)です。


このブログでは、

僕がIT未経験から約1年でフリーランスエンジニアになるまでの過程、

ノウハウなどを書いていきます。


今回は、


  • 【SendGrid Rails Heroku】SendGridアドオンで作成したアカウントが凍結されてもメール送信する方法


についてです。




【SendGrid Rails Heroku】SendGridアドオンで作成したアカウントが凍結されてもメール送信する方法





起こったこと


下記の記事を参考に、

Rails + Heroku + HerokuアドオンでSendGridを使ってメール送信機能を作成。

SendGridを使ってSMTPでメールを送信する方法 | Simple is Beautiful.


いざメール送信処理を実行すると下記のエラーが発生。

Net::SMTPFatalError (550 The from address does not match a verified Sender Identity. Mail cannot be sent until this error is resolved. Visit https://sendgrid.com/docs/for-developers/sending-email/sender-identity/ to see the Sender Identity requirements)


HerokuのダッシュボードからSendGridアドオンのページを確認すると、

sendgrid syntaxerror: json.parse: unexpected end of data at line 1 column 1 of the json data

というエラーが出ていました。


不正なリクエスト送った時によく出るやつですね...




一応HerokuのCLIでも確認してみると、

なんとアカウントがBANされているとのこと笑


$ heroku addons:create sendgrid:starter -a <app-name>
Creating sendgrid:starter on ⬢ <app-name>... !
 ▸    An error was encountered when contacting the add-on partner to create sendgrid:starter: Error Provisioning User - User status - banned




どうも、

Heroku経由(CLIでもGUIでも)でSendGridのアカウントを作ると凍結されるみたいです...


どうやらSendGridを使う場合はheroku経由でアカウント作成ではなく、SendGrid側で直接アカウントを作成した方が良いみたいです。
同じ方法でデプロイを何度か試みましたが、heroku経由のsendgridアカウントはセキュリティの問題なのか、すぐに凍結されてしまうようです。

railsの本番環境からメールを送信できるようにしたいです。




もう少し調べていると、

凍結問題で有名だったみたいです笑

Railsチュートリアル11章 SendGrid 凍結問題を解決する #Railsチュートリアル - Qiita


セキュリティが厳しいのでしょうね。




解決方法


元々アプリ用に取得していたGmailのメルアドを、

SendGridの「Single Sender Verification」に設定することで、

SendGridからメール送信できるようにしました。


1、

下記「Single Sender Verification」の、

「Create New Sender」ボタンをクリックして登録情報を入力していきます。

https://app.sendgrid.com/settings/sender_auth/senders


SendGrid Single Sender Verification 登録フォーム




2、

From Email Address に取得済のメルアドを設定します。

(欲を言えば送信専用のアドレスを取っておくと良い)




3、

Reply To にも取得済のメルアドを設定します。

こちらは返信先になります。

(欲を言えば返信専用のアドレスをとっておくと良い)




4、

項目を入力したら「Create」をクリック。




5、

From Email Address に設定したメールに有効化メールがくるので、

確認ボタンをクリックして有効化します。




6、

有効化が完了し、

SendGridからメール送信できるようになります。


以上です。




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RailsやRubyを学びたい人は、

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✅2. 【はむ式】ハンズオンで学ぶRuby on Rails 6【Dockerにも触れられる】 <- おすすめ。ハムさんはReactやTypeScriptの教材も非常に丁寧。

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最後に


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エージェント選びで悩んでいる方は是非参考にしてみてくださいね★


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ギークスジョブ 評判をチェック 180万円/月 2011年
フォスターフリーランス 評判をチェック 230万円/月 1996年
pe-bank(pebank) 評判をチェック 200万円/月 1989年
Midworks(ミッドワークス) 評判をチェック 200万円/月 2013年
レバテックフリーランス 評判をチェック 140万円/月 2005年




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