こんにちは、現役沖縄フリーランスエンジニアのmahです。
このブログでは、
僕がIT未経験から約1年でフリーランスエンジニアになるまでの過程、
ノウハウなどを書いていきます。
今回は、
- Professionals On Demand(POD)の評判、メリットデメリットを解説
についてです。
【2023年】Professionals On Demand(POD)の評判、メリットデメリットを解説
- 【2023年】Professionals On Demand(POD)の評判、メリットデメリットを解説
Professionals On Demand(POD)とは?
Professionals On Demand(POD)は、東京都千代田区の株式会社ワークスタイルラボが運営する、
フリーコンサルタントに経営・戦略やIT上流・要件定義、SAP、DX等、幅広い分野のプロジェクトを紹介するサービスです。
株式会社ワークスタイルラボは2009年9月1日に設立されました。
Twitter公式アカウントでワークスタイルラボ創業者の真貝豪さんが情報発信されています。
Tweets by TakeshiShingai twitter.com
Professionals On Demand(POD)を利用するメリット
1. 大手ファーム出身者がスキルや経験にフィットする案件を紹介してくれる
Professionals On Demand(POD)を利用するメリット1つ目、
大手ファーム出身者がスキルや経験にフィットする案件を紹介してくれる点です。
Professionals On Demand(POD)はコンサルティング業界での経験を持つ専門家たちが、
あなたのバックグラウンドを掘り下げて最適なプロジェクトを紹介してくれるため、
希望や能力を存分に発揮することが可能です。
エージェントから紹介される案件は、
単価や内容の面白みはあってもレベル感的に物足りなかったり、
逆にキャパオーバーなプロジェクトを紹介されることが起こりがち。
Professionals On Demand(POD)に任せれば煩わしいストレスから解放されて、スピーディーに魅力的な案件にjoinできます。
2. 大手事業会社から直接依頼された、クライアントと距離が近い案件多数
Professionals On Demand(POD)を利用するメリット2つ目、
大手事業会社から直接依頼された、クライアントと距離が近い案件が豊富な点です。
Professionals On Demand(POD)はコンサル業界で10年以上のサービス運営実績があるため、
長年築いた独自のネットワークでクライアントと距離が近いプロジェクトを紹介可能です。
エージェント経由だと事前に聞いた話とは実現場の空気感が全然違っていたり、
スキルアンマッチでお互いに残念な気持ちになってしまうことがよくあります。
これはエージェントとクライアント間のコミュニケーションが上手くいっておらず、現状の聞き取りができていないことが原因。
Professionals On Demand(POD)は密な関係構築が出来ているクライアントを紹介してくれるので、そういった心配は無用なことが強みです。
3. 営業代行以外にも手厚いサポートがある
Professionals On Demand(POD)を利用するメリット3つ目、
営業代行以外にもクライアントとの調整やトラブル対応などのサポートが手厚いことです。
エントリーから面談までは愛想が良くても、
参画後にクライアントとの交渉やトラブルがあって早く調整したいのに返事が異常に遅いなど、
「案件を紹介したら終わり」と思っているかのようなエージェントは多々あります。
Professionals On Demand(POD)は営業だけでなく、参画後のクライアントとの調整やトラブル対応なども手厚くサポートしてくれるので安心出来ます。
4. よくある質問ページが充実しており、懇切丁寧な企業だという姿勢が見える
Professionals On Demand(POD)を利用するメリット4つ目、
よくある質問ページが充実しており、懇切丁寧な企業だという姿勢が見える点です。
例えば、紹介を受けられる案件の内容についての質問だと下記のような感じです。
- Q1「依頼期間」は、どのような案件が多いでしょうか?
Q1.
「依頼期間」は、どのような案件が多いでしょうか?
A.
案件により様々です。目安としては、戦略立案系の案件だと3ヶ月程度が多いです。また業務改善がテーマであれば、仮に最終的にITの導入をする場合には、業務の改善点の洗い出しから導入完了までに2年も費やされることもあります。多くの場合、契約については3か月ごと切ることが多いです。
- Q2. 商流に関して、POD(株式会社ワークスタイルラボ)が元請けの案件が多いのでしょうか?
Q2.
商流に関して、POD(株式会社ワークスタイルラボ)が元請けの案件が多いのでしょうか?
A.
弊社が元請けのコンサルティング案件と、他社が元請けになっており、弊社が2次受けをさせて頂いているコンサルティング案件等もございます。 弊社が元請けの案件数もそこそこの数あります。各種媒体での情報発信のおかげで、徐々に元請け案件の割合は増えてきています。具体的にどの程度あるかを知りたい方は、弊社まで直接お問い合わせください。 なお、今後の弊社の方向性としては、弊社が元請けとなる案件の割合を、さらにより一層高めていきたいと考えており、様々な施策講じております。
- Q3.一週間にどの程度の稼働を期待される案件が多いでしょうか?
Q3.
一週間にどの程度の稼働を期待される案件が多いでしょうか?
A.
案件数では「100%稼働が必要な案件」が割合として多いです。稼働率が20%~80%で可能な案件もあります。 またコンサルタント側は100%の案件を望まない人が多いため、週に1回訪問するなどの顧問型の案件はとても人気があり、多くのコンサルタントがやりたい案件になります。 今後弊社としては様々なタイプの案件情報を提供できるようになり、コンサルタントの皆様からの要望を応えられるよう全力を尽くしてまいりたいと考えております。
- Q4. 過去の実績を教えてください。
Q4.
過去の実績を教えてください。
A.
弊社の受注実績は、受注のたびに随時公表しております。こちらのニュースリリースをご覧ください。 また2013年に受注した案件の一覧はこちらのプレスリリースをご覧ください。 なお、こちらの「過去案件」ページでは、受注に至ったもの、至らなかったものを含め紹介した案件を紹介しています。事業開始から2014年1月までに1000案件ご紹介してまいりましたが、そのうち初期の一部の案件となっています。
- Q5. 地方の案件もありますか?
Q5. 地方の案件もありますか?
A.
感覚値ではございますが、全体の5%ぐらいが地方案件かと思います。ただし、あまり成約には至っていない感覚があります。 案件が少ないだけではなく、登録コンサルタント側も地方のコンサルタントが少ないためです。 なお関東在住のコンサルタントであっても、旅費・交通費をクライアント負担の上、地方案件に参画することはございます。一方、逆に地方在住のコンサルタントが東京でホテル暮らしをし、東京の案件に参画することもございます。ただ、その場合、関東在住のコンサルタントを想定しコンサルタントを募集していることが多く、地方から参画の方の交通費・宿泊費は自己負担になってしまうこともあります。ケースによりますが、その旨ご理解いただければ幸いです。
これまで100件近くのフリーランスエージェントを見てきましたが、
ここまで具体的に丁寧にFAQを用意しているサービスは初めてでした。
担当者の方もかなり精度高めの対応をしてくれると思いますので、
フリーコンサルタントの方は一度Professionals On Demand(POD)でプロジェクトの相談をしてみると良いです。
Professionals On Demand(POD)を利用するデメリット
1. 公式ページで案件を探すことができない
Professionals On Demand(POD)を利用するデメリット1つ目、
公式ページで案件を探すことができない点です。
Professionals On Demand(POD)の公式ページでは、
実際に案件を探すことができません。
案件例はいくつか掲載されていますが、やはり事前にどんな案件があるか探してみたいですよね...
おそらくこれは、
- 「担当のコンサルタントに全部任せておけば良い」
ということだと思いますが、
- 「まずは自分で見て決めたい!」
という方は、
常に20000件以上の案件を持っているココナラテック(旧:フリエン)でじーっくり検索すると良いです。
下記の記事で、
ココナラテック(旧:フリエン)のメリットやデメリットについて解説していますのでご覧ください。
2. ハイスキルな人材が求められるため、実務未経験や初心者フリーランスには厳しい
Professionals On Demand(POD)を利用するデメリット2つ目、
ハイスキルな人材が求められる点です。
Professionals On Demand(POD)で公開中の案件は最低でも月100万円、
最高で月150万円以上と非常に高い水準になっています。
かなりの実務経験がないと参画は厳しいでしょう。
ただ、話だけ聞いてみるのも良いので、単価UPや難しい環境にチャレンジしたい方は問い合わせてみてください。
Professionals On Demand(POD)で扱っている案件の一例
Professionals On Demand(POD)で扱っている案件の一例を紹介します。
- 組織活性・風土改革PMO / 月単価100万~150万円
- SAP導入プロジェクト(SCM領域) / 月単価100万~150万円
- 【大手企業案件】SaaS製品のライセンス管理に関する業務・運用整備 / 月単価150万円〜
最低でも月単価100万円、最高で150万円の案件が公開されていました。
当然、非公開のプロジェクトもあるので実際にはもっと高単価な案件があると思います。
収入を上げたいフリーコンサルタントの方はProfessionals On Demand(POD)をチェックしてみてください。
Professionals On Demand(POD)のマージン
残念ながら、
Professionals On Demand(POD)のマージンは非公開です。
こういう「マージン非公開のエージェント」って多いのですが、
やっぱりちゃんと知りたいですよね...
正直自分は、
マージンを公開してないエージェントは使いたくありません。
そのため下記の記事に、
マージンを公開しているフリーランスエージェント
マージンの低いフリーランスエージェントTOP3
をまとめてみました。
「きちんとマージンを公開している、信頼できるエージェントを使いたい!」
「高いマージンで搾取されたくない!」
という方はぜひご覧ください。
Professionals On Demand(POD)の支払サイト
Professionals On Demand(POD)の支払いサイトは現在確認中です。
フリーランスエージェントの一般的な支払いサイトは、
一番早いところで3日
一番遅いところで60日
です。
会社員の時は、
給料は翌月に振り込まれるという人が多いと思いますが、
フリーランスエージェントを使う場合、
振込日はエージェントによって変わってきます。
ちなみに僕は以前、
支払いサイトが60日のエージェントを使ってかなり困ったので、
皆さんは注意してくださいね...
ここで、
支払いサイトの早いフリーランスエージェントを1つ上げておくと、
レバテックフリーランスがおすすめです。
レバテックフリーランスはフリーランスエージェント業界最大手。
そして支払いサイトが「15日」と爆速で、
さらに案件を「27000件以上」保有しています。
そのため、
「支払いサイトが早くて資金繰りも安心!」
「大量に案件があるので、納得のいく案件に入れる可能性が高い!」
「担当者のレスが爆速なので、案件参画までも非常にスピーディー!」
といったメリットを受けられるので、
「支払いサイトの早いエージェント」で悩んだらとりあえず「レバテックフリーランス」一択かなという感じです。
参考までに、
「支払サイトの短いフリーランスエージェントTOP3」を載せておきますので、
興味があればのぞいてみてください。
✅ 【業界最大手】レバテックフリーランス【支払いサイト15日】
✅ 【初心者を安心サポート】フューチャリズム(futurizm)【支払いサイト15日】
✅ Tech Stock(テクスト 旧: ハイパフォーマーエンジニア) 【支払いサイト15日】
Professionals On Demand(POD)のリアルな口コミや評判
Professionals On Demand(POD)のリアルな口コミや評判は、WebサイトやTwitterで見つけることが出来ませんでした。
評判や口コミを投稿するユーザー数がまだまだ少ないか、案件の機密保持の関係で投稿が出来ないのかも知れません。
ただ問い合わせは無料ですので、気になる方は色々と質問してみると良いですね。
(>>よくある質問ページが充実しており、非常に懇切丁寧なので要チェック)
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