こんにちは、現役沖縄フリーランスエンジニアのmah(MaLanka)です。
このブログでは、
僕がIT未経験から約1年でフリーランスエンジニアになるまでの過程、
ノウハウなどを書いていきます。
今回は、
- フリーランスエンジニアは要注意。超ブラック企業の特徴3つ
について書いていきます。
ブラック企業、ヤバいですよね。
僕は今の現場がブラックだということに、
割と早い段階で気がつきました笑
それも超ブラック。
超ブラック企業をgoogle翻訳に入れると、
- ultra-black company
とのことでした笑
超ブラック企業についてのブログ記事を書こうと思って、
— mah@フリーランスエンジニア×ブロガー (@RailsRubyMah6h) July 12, 2020
「超ブラック企業」
をgoogle翻訳で調べたら、
✅ultra-black company
って出てきた(笑)
そのまんまやけど響きがツボった笑
響きは面白いですが、
実態は全く笑えません。
なので今回は、
- 気をつけたほうがいい超ブラック企業の特徴
について、3つ説明します。
自分のいる現場が当てはまっていないかどうか、
チェックしてみてください。
あなたが潰れてからでは遅いですよ。
フリーランスエンジニアは要注意。超ブラック企業の特徴3つ
1. 「リリースリリース、スピード感」と連呼するPMがいる
口を開けば、
「来週〇日のリリースにはマストで間に合わせたい」
「スピード感を持って、スプリントを回して欲しい」
こんなことばかり言うPMがいます。
正直、
「言われなくてもわかってるわ」
「口でどうこうするんじゃなくて、そういう仕組み作りをするのが、あなたの仕事じゃ無いの?」
と思うわけです。
仕組みを作れないから、
口うるさく言葉でなんとかしようとするんだなと。
もしくは、
現状の開発メンバーの体制をちゃんと把握していないから、
適切な、バッファを持ったスケジュールを立てられないんだなと思います。
立てたスケジュール通り、
上手くいくことのほうが少ない。
不測の事態は必ず起こります。
なぜバッファを入れないのか?
全く意味がわからないですね(笑)
そして、
そういうPMは、
土日出勤や残業を、当たり前のように強いるスケジュールを、平気で組んでくるのです。
2. 土日出勤と残業ありきでのスケジュールが組まれている
自分は今、
バックエンドのタスクをやっているのですが、
先輩に、
- 「来週7/13からのタスク、これをお願いね〜」
と言ってチケットを6つほど割り振られました。
そのスケジュールを見てびっくりしました。
- 「PMが、7/26まで(10日間)で終わらせて欲しいと言ってる」
みたいに書いてあるんですが、
- 「ん、7月のカレンダー見た?」
って言うくらい、
謎にタイトなスケジュールが引かれていました。
チケット全体のスケジュールを見て、
「7月は祝日が2日あるし、自分は前々から、来週帰省で2日休むことを伝えている」
「そもそもどう考えても「6日」しか日にち無いけど、アホなのかな?」
って思ったんですよね。
結果的に土日出たり残業するかも知れない(それもまずおかしい)けど、
最初からそれ込みでスケジュールを組んでいるという、
その姿勢が気に食わない。
人を無視した、典型的な例だなと思いました。
ウルトラブラック企業。
自分は先日PMに、
- 「6月、血便が出るくらいまで追い込んで、流石にキツかった」
ということを伝えたばかりでした。
こちらの記事です。
それが全く配慮されていない(笑)
- 「こいつは人間じゃないな」
と、
心の底から確信を持ちました。
なんかもう呆れたので(笑)、
土日出勤も残業も全て断ります。
いいツイートをしている人がいたので引用します↓
時には「NO」と言ってみよ
— かなえ@ちりつもマインド (@kanae_tiritumo) July 12, 2020
イエスマンになってへんやろうか?頼まれたこと全てにイエスと答えていたらあなたの時間と価値が減る。イエスと言い続けていたら嫌われる事はなくても信頼はされることはない。「NO」といえない人の「YES」はそれだけ価値がないということ。
時には「NO」と言ってみよ
イエスマンになってへんやろうか?頼まれたこと全てにイエスと答えていたらあなたの時間と価値が減る。イエスと言い続けていたら嫌われる事はなくても信頼はされることはない。「NO」といえない人の「YES」はそれだけ価値がないということ。
いい言葉ですね。
はいはい言ってたら、舐められて終わりです。
- 「は?」
って思うことがあればはっきり言いましょう。
自分が心身共に健康でいることや、
大事な時間を無駄にしないためにも、
言うことはちゃんと言ったほうがいい。
だって、
自分が体調を崩しても、
そいつらは何も責任を取らないから。
だから、
自分の身は自分が守るしかない。
10年間務めた電力会社で、
毎日の朝礼で読み上げていた言葉があるんですが、
- 自分の安全は自分で守る
というものがあります。
本当にそうだなと、
今改めて痛感します。
土日出勤や残業を断ったことによって、
契約が終わるならそれはそれ。
そもそも、こっちから願い下げです。
3. 「体が資本」「人がいて、初めて仕事が回る」ということをPMが理解していない
2番にも関連しますが、
- 「体が資本」
という言葉を、
PMが理解できていないと、
無理なスケジュールやタスクの割り振りをしてきます。
- 人がいて、初めて仕事が回る
ということを全然わかってない。
PMが自分自身の評価が下がるのが嫌だから、
- 何をしてでもとにかくリリースを間に合わせたい
というのが、
ひしひしと伝わってきます。
でもそんな、
人を無視したようなプランに、
人はついてこない。
所詮、絵に描いた餅だから。
こういうPMがいる所からは、
早く脱出したほうがいいですよ。
僕のように血便が出るくらい、
追い込まれる可能性がありますので。
興味がある方は下記の記事を読んでみてください。
まとめ
- フリーランスエンジニアは要注意!ブラック企業の特徴3つ
をまとめます。
✅ 1. 「リリースリリース、スピード感」と連呼するPMがいる ✅ 2. 土日出勤と残業ありきでのスケジュールが組まれている ✅ 3. 「体が資本」「人がいて、初めて仕事が回る」ということをPMが理解していない
今回ご説明した通り、
フリーランスエンジニアは、
ヤバいPMがいる案件に入ると、困ったことになります。
ですが、
高単価を狙えるので、
一度はチャレンジしてみても良いと思います。
仮に、
キケンな現場だとわかったなら、
すぐに契約を切って、
別の現場に移ればいいのです。
そこで消耗し続ける必要は一切ない。
もし、
- 「フリーランスエンジニアに挑戦してみたい!」
という方は、
フォスターフリーランスという、
フリーランス専門エージェントを使うのがおすすめです。
自分もフォスターフリーランスを使って、
フリーランスエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。
フォスターフリーランスを使うと、
自分の代わりに、
プロの営業さんが案件を探してくれます。
最初の内は、
自分で営業なんてとても出来ないので、
非常にありがたかったです。
しかも無料で利用できる。
参考までに、
自分がお世話になっているエージェントを2つご紹介しておきます。
話を聞くだけでもOKなので、
ぜひ利用してみてください。
(※リモート案件が豊富なエージェントもあります)
✅フォスターフリーランス【案件保有数5000件以上。業界25年の超老舗】
✅Midworks(ミッドワークス) 【リモート案件が超豊富。正社員並みの保障アリ】
下記の記事でも、
フルリモートの案件が豊富なサービスについても紹介しています。