こんにちは、現役沖縄フリーランスエンジニアのmah(MaLanka)です。
このブログでは、
僕がIT未経験から約1年でフリーランスエンジニアになるまでの過程、
ノウハウなどを書いていきます。
今回は、
- 【キケンです】注意すべきフリーランスエンジニアのポジショントーク【深い闇】
について書いていきます。
フリーランスエンジニア。
一見、その言葉の響きから、
かっこいい
稼げそう
自由に生きている
旅をしながら仕事ができる
など、
華やかなイメージを持つ方もいると思いますが、
必ずしもいい面ばかりではありません。
しかしネットには、
やたらとフリーランスになることを煽る記事や発信が多く、
- 「確かにそうだけど、ちょっとポジショントークし過ぎだな」
と思うことがよくあります。
なので今回、
- 気をつけた方がいいポジショントーク
について、3つ紹介します。
【キケンです】注意すべきフリーランスエンジニアのポジショントーク【深い闇】
1. 「フリーランスエンジニアは場所や時間に縛られず、自由な働き方が出来るよ」
〜自由な働き方〜
フリーランスエンジニアをおすすめする際の常套文句ですね。
ずいぶん安っぽい言葉になったと思います。笑
縁に恵まれたり、
圧倒的人望やスキルがあって、
自分の融通が100%通る
こういった人は、
そんな働き方が出来るかもしれませんが、
基本的には、ある程度の拘束があります。
自分は、
半年間フリーランスエンジニアとして、
常駐(企業のオフィスで勤務する)とリモートワークを両方やってみて、
どっちも制約があるんだなあと感じました。
例えば、
常駐型のフリーランスエンジニアなら、
週に数回〜週5回、オフィスにいないといけない
決まった時間に、満員電車に乗らないといけない
だったり、
今流行りのリモートワークでも、
MTGのため、週何回かだけは出社して欲しい
毎日朝晩、決まった時間にMTGを実施する
ビデオ通話を常時ずっと繋いで欲しい
など、
意外にも、場所や時間の制約が多いのです。
特に、
- リモートワークで常時ビデオON
って嫌ですよね...
自分はコロナの影響で、
4月末でプロジェクトが打ち切りになり、
契約が終了しました。
このことがあって、
「プロジェクトの終了に左右されるのは大きなリスク」だと感じ、
収入源を分散させるため、
今ブログやアフィリエイト、noteに力を入れています。
ここで感じているのは、
ブログやアフィリエイトの方が、
自分の家だったりオフィス、カフェなどで、
好きな時間に、好きなだけ仕事ができる
ということ。
仕事が個人で完結するので、
自由度だけで言えば、
余裕でエンジニアより自由度高いんですよね笑
個人的に、
自由というのは、
- あらゆる面において、周りへの依存度が低い状態
を指すと思っています。
その点で言うとエンジニアは、
周りのメンバーとのコミュニケーションなどの人間関係
MTGや進捗報告などの時間的縛り
オフィスに出社するなどの物理的制約
など、
周りに依存していて、
それに左右されることが多いです。
そしてそれは結構なストレスに繋がります。
なので、
- 「自由な働き方がしたい!」
という考えを持っている人は、
- 「本当に、フリーランスエンジニアになれば自由になれるのか?」
ここを、
今一度ゆっくりと考えてみてください。
2. 「フリーランスエンジニアになると、自分のやりたいことだけを仕事に出来るよ」
フリーランスエンジニアになっても、
スキルが無ければそもそも仕事が受けられません。
しかもその中から、
- 自分のやりたい仕事を選ぶ
というレベルに行くには、
圧倒的な人望やスキルが無いと難しいです。
そもそも、
- 「外部からもらう仕事の中から、自分のやりたいことを見つける」というのが無理な発想
だなと、個人的には思っています。
自分は自分のやりたいことを、
案件に対しては求めていません。
なぜなら、
案件の状況は千差万別で、
「面白いな!」と思う部分も、
「こんなことやりたくない」と思うことも、
両方混じっているからです。
ここはキレイごとじゃないんですよね。
- 「自分のやりたい仕事は、自分で作る」
そう思うからです。
なので、
- 「フリーランスエンジニアになれば、やりたいことだけを仕事にできる」
と思っている人は、
フリーランスエンジニアになることを、
一度考え直した方がいいですね。
フリーランスエンジニアはお花畑ではないので。
3. 「フリーランスエンジニアは高単価を取れるから、スキルを身に付ければ一気に稼げるよ」
高単価
スキルがあれば大丈夫
これは、
- 案件に参画できている状態なら
という条件付きです。
以前こんなツイートをしました。
半年、フリーランスとして案件やって感じたこと。
— まー@フリーランスエンジニア (@RailsRubyMah6h) April 28, 2020
プログラマーとしての仕事をやってるだけでは、
リスクがあるなということ。
プロジェクトがオシャカになったら終わる。
コツコツ、収入源の数を増やしていく作業は避けて通れない🤔#プログラミング初心者 #駆け出しエンジニアと繋がりたい
ツイートで言っているように、
案件(プロジェクト)自体が終了してしまったら、
もうどうしようもないのです。
その瞬間に、仕事を失います。
確かに、ひと月の単価だけを見ると、
フリーランスエンジニアは高単価を狙いやすいため、
稼げる働き方だと言えます。
よく言われるのが、
会社員と、フリーランスエンジニアがやっている仕事は特に変わらない
契約形態が違うだけ
という話。
確かにその通りです。
会社員なら20万くらいのことも、
フリーランスエンジニアなら50とか60万の報酬額になったりします。
本当にもし、
単に会社員なのかフリーランスなのかという違いだけなら、
100%フリーランスエンジニアになるべきですよね笑
が、当然そうではなく、
フリーランスエンジニアは、
常に高いリスクを抱えています。
それは、
スキル不足による契約終了
人件費カットによる契約終了
プロジェクト自体の打ち切り
こういったリスクです。
こういうことが起こったとき、
真っ先にフリーランスエンジニアは契約終了となります。
契約終了で案件が途切れてしまうと、
ひと月だけで見ると稼げていたけど、
案件が続かず、
気がつけば会社員の時よりも収入が下がった
なんてことが普通に起こります。
このように、
フリーランスエンジニアは、
有事の時に、真っ先に被害を被るということ
案件を継続出来ないと、会社員よりも収入が下がる危険性
これらのリスクと、
常に戦っていかなければいけないのです。
まさに、ハイリスク、ハイリターン。
実力主義の生き方です。
ひとくちに、
「フリーランスエンジニアになれば稼げる」
ということではないのです。
それでもフリーランスエンジニアになりたい人へ
「厳しいかもしれないけど、一度フリーランスエンジニアという生き方にチャレンジしてみたい」
「何があっても自分のスキルUPを怠らない」
「何としても、自分の腕一本で生き抜いていく」
こういう人は、
ぜひ一度フリーランスエンジニアになって、
チャレンジしてみて欲しいです。
自分もまだフリーランス歴は7ヵ月ほどですが、
全てが自分の責任になるので、
辛いことも楽しいことも、どれも勉強になり、
日々成長を感じられています。
やるだけやってみて、
- 「自分には合わないなー」
と思ったら、
フリーランスエンジニアで培ったスキルを持って、
また会社に就職すればいいのです。
フリーランスで失敗したからといって、
人間死ぬわけでは無いです。
何度でもやり直せるので、
やりたいと思ったなら一度やってみましょう。
フリーランスエンジニアになるためには、
下記のエージェントを使うと良いです。
自分も利用しています。
(>>無料で利用できます)
営業力バツグンの、エージェントTOP3をご紹介しますね。
下記の記事でも詳しく解説しています。
1. フォスターフリーランス【案件保有数5000件以上。業界25年の超老舗】
最初の1つ目は、
業界25年の超老舗で、常時5000件以上の案件を持っている、
常時5000件以上の、大量の案件を保有している
案件の90%以上が、直受け案件のため高単価!
業界25年以上のベテランなので、使っていて安心感がある
という特徴を持つ、
フリーランスエージェントです。
エンジニアとしての経験が浅い時期はもちろん、
今回のコロナの影響もあって、
どうしても案件数が少なくなりがち。
しかし、
フォスターフリーランスは常時5000件以上の案件を持っているので、
「これからフリーランスエンジニアになる!」
「まだフリーランスになって時期が短いんだけど...」
という人にはまさにうってつけのエージェントです。
そして、
驚くべきなのは、
フォスターフリーランスが持っている案件の最高単価。
いくらだと思いますか?笑
なんと、、、
230万円です。
...やばすぎますよね(笑)
僕が4ヶ月稼働してやっと稼げる額です...笑
このように、
初心者フリーランスだけでなく、
ベテランのフリーランスエンジニアも高単価を狙える、
満足度の高いエージェントだと言えます★
さらに、
定期的に案件を紹介してくれるメールが来るので、
興味があればすぐにエントリーできるのも嬉しいポイント。
完全無料で利用出来るので、
まずはとりあえず、
エントリーして話を聞いてみると良いです。
下記の記事で、
フォスターフリーランスのメリットやデメリットについて解説しています。
2. Midworks(ミッドワークス)
2つ目は、
人気フリーランス専門エージェントの、
Midworks(ミッドワークス)【リモート案件が超豊富。正社員並みの保障アリ】さんです。
コロナ対策のため、
コロナ中でも参画できる、
リモート案件の特集を組んでくれています。
自分は色々とエージェントを利用しているので、
他のエージェントのコロナ対策についても調べましたが、
これといって、
対策やイベントを実施している所はありませんでした。
自分は今リアルタイムで、
Midworks(ミッドワークス)さんを利用していますが、
ご説明した通り、
リモートの案件を紹介してくれています。
もちろん、
エージェントとの面談や企業さんとの面談も、
リモートで実施されるので安心してください。
自粛ムードが緩んでいますが、、
オフィスに出向いて面談するのはリスクが高すぎます。
自分は、
面談予定だった企業の担当者さんが、
コロナ陽性疑いとのことで、
オフィスでの面談が流れるということがありました。
今はさすがに、
従業員さんの安全や、まわりへの影響も考えて、
Web面談でやるべきだろうなと思いました。
Midworks(ミッドワークス)さんを利用すれば、
そういったリスクを0にできるので、
安心してリモート案件を探すことができます。
(>>※Midworks(ミッドワークス)は無料で利用できます)
3. ココナラテック(旧:フリエン)(furien)【実務経験1年未満でも案件アリ!】
3つ目は、
実務経験1年未満でも案件を紹介してくれ、
関西や九州の案件も多く保有しているココナラテック(旧:フリエン)(furien)です。
僕は実務経験が1年ない状態で、
ココナラテック(旧:フリエン)(furien)経由でフリーランスの初案件を獲得することができました。
企業の方とのグループ面談は、
Railsがバージョン1の時からプログラマーをやっている業界20年のベテランと同席でしたが、
結局は実務経験が1年ないヒヨッコの僕にオファーが来ました。
(信じられませんでしたが、こんなこともあるんですね...笑)
そのためココナラテック(旧:フリエン)(furien)は、
「フリーランスになって経験が浅いから、なかなか案件が決まらない...」
という方の案件探しにぴったりのエージェントです。
また、
ココナラテック(旧:フリエン)(furien)は東京だけでなく、
九州・東海・関西の案件も保有しているため、
「大阪や九州に住んでいると、どのエージェントも東京より案件が少なくて困っている...」
という方も安心して使うことが可能。
- ココナラテック(旧:フリエン)(furien)の九州地方の案件一覧(2111件)
- ココナラテック(旧:フリエン)(furien)の関西地方の案件一覧(5351件)
- ココナラテック(旧:フリエン)(furien)の東海地方の案件一覧(131件)
しかも、
営業さんのレスポンスが早く丁寧なので安心出来るし、
企業さんとの交渉も迅速に対応してくれます。
こういった、
当たり前のように見えることをきっちりやるエージェントさんは貴重です。
完全無料なので、とりあえず登録しておきましょう。
特に、
あなたがもし実務経験の浅いフリーランスならば、
他のエージェントだと門前払いを食らう確率が非常に高いので「ココナラテック(旧:フリエン)(furien)」を利用することを強くオススメします。
(※>>ココナラテック(旧:フリエン)(furien)は無料で利用できます)
下記の記事で、
ココナラテック(旧:フリエン)(furien)のメリットデメリットを解説しているのでチェックしてみてください。
フリーランス専門エージェントについては、
下記の記事でも詳しく解説しています。
フリーランスエンジニアになりたいなら、絶対利用すべきエージェントTOP3【完全無料】
✅1. Midworks(ミッドワークス) 【リモート案件が超豊富。正社員並みの保障アリ】
✅2. フォスターフリーランス【案件保有数5000件以上。業界25年の超老舗】
✅3. ココナラテック(旧:フリエン)(furien)【実務経験1年未満でも案件アリ!】
(>>※どれも無料で利用できます)
フリーランスエージェントについては、
下記の記事で詳しく解説しています。
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