こんにちは、現役沖縄フリーランスエンジニアのmah(MaLanka)です。
このブログでは、
僕がIT未経験から約1年でフリーランスエンジニアになるまでの過程、
ノウハウなどを書いていきます。
今回は、
- ブラック労働に陥りやすい、駆け出しエンジニアの特徴【初心者注意】
という内容について書いていきます。
以前、こんなツイートをしました。
ブラック労働になりやすい駆け出しエンジニアの特徴
— mah@フリーランスエンジニア (@RailsRubyMah6h) July 4, 2020
✅Noと言えない
✅その会社(仕事)以外に自分の行き場は無いと思ってる
✅その仕事以外にやること、やりたいことが無い
一度はブラックと言える負荷を経験するのは良いけど、逃げる術を身につけないと潰れる。#駆け出しエンジニアと繋がりたい
このツイートの通り、
ブラック労働に陥りやすい、
駈け出しエンジニアの特徴は、
3つあります。
順番に解説していくので、
自分が当てはまっていないかどうか、
チェックしてみてください。
ブラック労働に陥りやすい、駆け出しエンジニアの特徴【初心者注意】
1. Noと言えない
- Noと言えない
には、色んなものが含まれます。
例えば、
大事な予定があるが、残業を断れない
体調が悪いのに、休みますと言えない
自分のスキルでは到底出来ないことが判明しているのに、「出来ません」と言えない
みたいな感じです。
共通しているのは、
やりたくないことや自分に出来ないことをし続けて、
ストレスを溜めているということ。
こういう状態が続くと、
人間潰れます。
自分も今の案件で、
土日返上、
平日は15時間前後の稼働みたいな日々を送っていました。
- 「リリース前で高稼働なのは仕方ない」
と思ってやってましたが、
流石に身も心も限界にきていたので、
「こんな働き方が続くわけがない」
「そもそもこんな状態になるということは何かがおかしい」
と考え、
リリース前でしたが、
- 「体調も相当悪いので、事前にお伝えしていた通り、〇日と◯日は休ませて頂きます」
と伝えて休みました。
- 「土日どちらかだけでも出て欲しい」
みたいなことを言われましたが、
きっぱり断りました。
- 「だから体調悪いって言ってるやん笑」
って口から出そうになりました笑
別に、
ここで断って嫌われたり、
評価が下がって契約が切られても別にいいんですよね。
自分の心身の健康の方が1億倍大事だから。
というか、
まず体が動かないと仕事にならないから。
Noと言えない人はきっと、
— mah@フリーランスエンジニア (@RailsRubyMah6h) July 4, 2020
✅嫌われたくない
と思ってる。
自分も、
「断ったら裏で何か言われる、評価下がるんやろうな」
と思っていた。
が、別に嫌われる時は嫌われるし、それより、
健康とか、やりたいことをやる時間を確保する事のほうが1億倍大事と気づいてからは全く抵抗がなくなった。
それに、
続かないことを続けようとすると、
何かにしわ寄せがくると相場が決まっているんですよ。
それは自分の体かも知れないし、
自分のメンタルが病んだことにより、
自分と関わる人に対してネガティブな影響を与えてしまうことかも知れない。
続かないことを続けようとすると、
— mah@フリーランスエンジニア (@RailsRubyMah6h) July 4, 2020
✅何かにしわ寄せがくる
と、相場が決まってる。
しわ寄せがくるのは、
自分の心身かも知れないし、
自分のメンタルが病んだことにより、
自分と関わる人に対してネガティブな影響を与えてしまうことかも知れない。
「これ続けられる?」
って問いかけた方がいい。
なので一度、
今やっている会社の仕事や、
自分が取り組んでいるビジネス、趣味、
何でもいいのですが、
- 「これは果たして、ずっと続けられるのか?」
と自問自答しましょう。
その結果、
- 「これは続けられない」
と思ったなら、
Noと言うなり、
「一度やめてみる」という選択をすることです。
2. その会社(仕事)以外に自分の行き場は無いと思ってる
こういう考え方の人も多いです。
例えば会社員なら、
- 「この会社をやめたら、自分を雇ってくれる企業は無い」
フリーランスなら、
- 「自分のような低スキルの人間に、案件をくれる企業があるわけがない」
みたいな感じ。
「別にそうでもないですよ」
というのが自分の考えです。
以前、こんなツイートをしました。
✅「この会社をやめたら自分を雇ってくれる企業は無い」
— mah@フリーランスエンジニア (@RailsRubyMah6h) July 4, 2020
✅「自分のような低スキルの人間に案件をくれる企業があるわけがない」
これはそうでもない。
もしそうなら、世の中ニートだらけだと思う(笑)
必ず自分にかっちりハマる場所がある。#駆け出しエンジニアと繋がりたい #プログラミング初心者
ここで書いているように、
本当にそうなら、
周りはニート、無職だらけになってると思う(笑)
- 「あなたが探し求める限り、きっと、ピタッとハマる仕事がある
ということです。
自分は、
10年半勤めた電力会社をやめて、
畑違いのプログラミングを勉強し始めましたが、
半年でWeb系企業に就職することができました。
そして、
その半年後には、
フリーランスのエンジニアとして、
案件を獲得することができました。
こんな感じで、
きっと大丈夫なので、
- 「この会社、この仕事以外に自分の居場所はない」
という考え方は今すぐ捨てましょう。
そして、
- 「本当にキツいなら辞める」
という選択をとっていきましょう。
3. その仕事以外にやること、やりたいことが無い
これもキケンですね。
例えば、
- 「どうせ早く帰ってもやること無いし、残業しよう」
みたいな感じです。
そうじゃなくて、
「今のこのブラックな仕事から脱出するために、勉強をしないといけない」
「ブラック労働をしている暇は1秒もない」
「1秒でも多く勉強に費やそう」
という風に、
思考を変えていきましょう。
そうすれば、
- 「どうせ早く帰ってもやること無いし、残業しよう」
というような発想は消え去ります。
あなたの時間は、
ブラック労働で心身をすり減らすためだけのものでは無いですよ。
まとめ
ブラック労働に陥りやすい、
駆け出しエンジニアの特徴をまとめます。
✅ 1. Noと言えない ✅ 2. その会社(仕事)以外に自分の行き場は無いと思ってる ✅ 3. その仕事以外にやること、やりたいことが無い
ブラック労働を甘んじて受けて入れてしまうのは、
マインドの弱さが原因。
- 「自分はこう生きたいんだ!」
という芯が無いから、
周囲の人間や仕事に流されてしまうのです。
なので、
- 「ブラック労働に陥らないよう、マインドを集中的に鍛えたい!」
という方は、
下記のnoteを読んでもらうと良いです。
このnoteは、
自分がプログラミングを学習し始めた時から今もずっと、
大事にしている考え方や信念をまとめたものです。
きっと、
- 「皆さんのマインドを鍛えるお役に立てる」
と確信しています。
以上、
- ブラック労働に陥りやすい、駆け出しエンジニアの特徴【初心者注意】
でした。
初めての方はこちらのオススメ記事もどうぞ