こんにちは、現役沖縄フリーランスエンジニアのmah(MaLanka)です。
このブログでは、
僕がIT未経験から約1年でフリーランスエンジニアになるまでの過程、
ノウハウなどを書いていきます。
今回は、
- あなたが複数のプログラミング言語を学習すべきでない4つの理由
について書いていきます。
複数のプログラミング言語をいきなりやろうとするのは、
自分の場合、
全然ムリでした笑
なぜなら、
何もかもが中途半端になって自信を喪失するからです...
なのでまずは、
- 何らかの結果や形になるまで(ポートフォリオなり転職が出来るなり)、1つの言語に集中した方がいい
という結論に至りました。
今プログラミング学習をしていて、
「色んな言語、スキルを身に付けたいけど、どうしたらいいのかな...」
「RubyもJavaScriptもAWSも同時に勉強してるけど、これでいいのだろうか...」
といった悩みを持っている方は、
この記事を読めばスッキリできると思います。
あなたが複数のプログラミング言語を学習すべきでない4つの理由
1. スキルが浅いレベルのものばかりになってしまう
経験の浅いうちから、
あちこちに手を出していると、
1つ1つのスキルに深みがなくなり、
応用が効かなくなります。
応用が効かないと、
現場に入っても、実装が出来ず、苦労することになります。
焦らずとも、
プログラミング言語は、
1つの言語をある程度突き詰めて行くと、
他の言語にも考え方を当てはめながら、
応用していくことが出来るようになります。
書き方のお作法に違いはあれど、
イメージさえついていれば、
すぐに身に付けていくことが出来ます。
なので、
初めからあれこれ手を出すのではなく、
- 「これ!」
と決めた言語に一点集中しましょう。
広げるのは、
ある程度1つの言語が出来るようになってから。
それで全く遅くありません。
下記のnoteで、
こういった考え方を整える方法を紹介しています。
2. IT企業との面談で、マイナスイメージになってしまう
- 「あなたの強みは何ですか?」
IT企業との面談で絶対に聞かれます。
この質問が飛んできたときに、
「経験はまだまだ浅いですが、Rubyでの自走力には自信があります。」
「RubyやPHP、ReactやGOにも関心があって、、、」
こういった人がいたとして、
どちらが信頼出来そうでしょうか?
もちろん、経験が長くて、スキルが高い人なら別です。
でも、実務経験1年も無い状態でそれをやってしまうと、
- 「あれこれやりたいだけの人なんだな」
というレッテルを貼られてしまい、逆効果です。
なので、
- 「自分は〇〇なら自信があります。〇〇で、御社に貢献します」
と、自信を持って力強く言えるよう、一つの言語にフォーカスしましょう。
まずは、自分の武器を一つ完成させることに集中です。
3. 「一つのことをやり続ける」という、継続力が身に付かない
つまみ食い精神では、身に付くものも身に付きません。
ある程度の時間をかけて、
集中して、定着させるから、
スキルが身に付いていく。
一つのことをやり続けると、
スキルの向上に繋がるのはもちろんですが、
- 継続するための習慣作り
の役目も担っています。
プログラミング学習で大事なのは、
広く浅くより、深く狭くです。
ITエンジニア不足とはいえ、
代えが効くような、浅いレベルのスキルでは、
仕事はなかなか獲得出来ません。
自分のスキルに深さを出すために、
- 「一つのことをやり続ける」
ということを忘れないようにしましょう。
4. 一つのことすら成し遂げられないので、自信がつかない
自信というのは、
日々の小さな成功の積み重ねでしかつきません。
地味だけど毎日コツコツ努力して、
ひたすら努力して、
そうすると、
「これに関しては周りに負けない」
「これなら自分はやれるはず。こだわってやってきた」
こういう自信が生まれてきます。
フラフラしている人にはまず訪れない感覚です。
ただただ、一つ一つ、小さな成功を積み重ねる。
わき目も振らず、一つのことに没頭する。
これが出来る人が自信をつけていき、
スキルのあるプログラマーになっていくことが出来ます。
以上、
- あなたが複数のプログラミング言語を学習すべきでない4つの理由
についてでした。
あわせて読みたい