こんにちは、現役沖縄フリーランスエンジニアのmah(MaLanka)です。
このブログでは、
僕がIT未経験から約1年でフリーランスエンジニアになるまでの過程、
ノウハウなどを書いていきます。
今回は、
- テクフリの評判、口コミは?マージンや支払いサイトも解説【130-170h案件】
についてです。
ITフリーランスの皆さんは、こんな悩みや不安を持っていませんか?
「稼働時間の短い案件に入りたいなあ...160h〜200hの案件はしんどい」
「マージンで単価下がるのイヤだなあ...マージン低いエージェントって無いのかな」
「フリーランスって保障ないし不安だなあ...エージェント経由でおトクに保険とか協会に入れたりしないかな」
といった感じ。
これらの悩みや不安はテクフリを利用することで解決できます。
実際にテクフリを利用して感じた内容を元に解説しますので、ぜひ最後までお読みくださいね。
テクフリ(techcareer freelance)の評判、口コミは?マージンや支払いサイトも解説【130-170h案件】
- テクフリ(techcareer freelance)の評判、口コミは?マージンや支払いサイトも解説【130-170h案件】
- 【まとめ】テクフリ(techcareer freelance)を利用すべき理由
テクフリ(techcareer freelance)とは?
テクフリ(techcareer freelance)とは、東京新宿の株式会社アイデンティティーが運営している、フリーランスエンジニア・クリエイターの案件情報を提供するサービス。
「エンジニアファースト」という理念が特徴的です。
2023年9月には、テクフリ(techcareer freelance)の取扱案件数は15000件を突破しているため、様々な仕事を探すことが出来ます。
運営元の株式会社アイデンティティーは2008年8月8日に設立されました。
また、株式会社アイデンティティーは、東証プライム市場上場企業「株式会社デジタルハーツホールディングス」のグループ会社です。
【重要】インボイス制度開始後の報酬支払いについて
インボイス制度開始後の報酬支払いについて、テクフリ(techcareer freelance)は「現在(インボイス制度開始前)と何ら変わらず、消費税分も含めて報酬を支払う」という対応です。
弊社のポリシーである「エンジニアファースト」に則り、弊社稼働のフリーランスエンジニアについて、インボイス制度開始に伴ってフリーランスエンジニアに支払い義務が生じる消費税額の一部等※1について、制度開始から当面の間※2テクフリの対応を以下の通り決定いたしました。
課税事業者へ登録する方:2割特例の消費税額の一部等を単価アップいたします。
免税事業者を継続する方:今までの報酬を維持します
(>>インボイス制度による収入減少分の「テクフリ」対応についてから引用)
免税事業者でも、今まで通り消費税分の収入を約束してくれる点はとても安心ですね。
同じような対応をしてくれるフリーランスエージェントは、テクフリ(techcareer freelance)以外なら「フリコン」や「ココナラテック(旧:フリエン)(furien)」、「FLEXY(フレキシー)」がありますので参考にしてみてください。
売上1000万円以下の免税事業者が利用すべきフリーランスエージェントについては、下記の記事でまとめています。
さらに、テクフリ(techcareer freelance) で特筆すべきは、
「課税事業者へ登録する方:2割特例の消費税額の一部等を単価アップいたします。」
という点。
「課税事業者になった方の売上減少を一部補填してくれるなんて、神対応過ぎですね...僕もテクフリに変えようかな」
そのため、免税事業者だけでなく、売上1000万円以上の課税事業者のフリーランスもテクフリを利用する価値があります。
課税事業者のフリーランスが利用すべきフリーランスエージェントについては、現在調査中のため、レポートがまとまりしだい共有予定です。
テクフリ(techcareer freelance) を利用する際のメリット
メリット1: 稼働時間が130h-170hの案件がある
テクフリ(techcareer freelance)のメリット1つ目、稼働時間が130h-170hの案件があるという点です。
稼働時間で比較的多いのが、
140h-180h
140h-200h
160h-200h
こんな感じ。
当然、稼働時間は少ない方が、自分のやりたいことに割ける時間が多くなります。
フリーランスという肩書きを得たからといって、一つの案件に依存するような働き方では、会社に依存しているのと何も変わりません。
自由な働き方をしたり、今よりも多くの収入を得るためにはマイビジネスを生み出す必要があります。
せどり
ブログ
アフィリエイト
Youtube
自分のプロダクト作り
など、収入源を増やして分散させていく必要があります。
そのために、稼働時間を短くすることは必須です。
テクフリは、130h〜170hという、稼働時間が短い案件を持っているので、自分のやりたいことやエンジニア業以外の収入源作りに時間を割くことができます★
メリット2: 業界トップクラスの低マージン率!10%
テクフリのメリット2つ目、業界トップクラスの低マージン率「10%」であることです。
業界の一般的なマージン(手数料)は25%〜30%、多い所だと30%〜40%の所もあるようです。
そんな中、テクフリのマージンは何と10%。
マージン次第で、貰える報酬が数万円単位で変わるため、マージンは低ければ低いほどいいです。
単価が高くても、マージンでごっそり抜かれてたら意味ないですからね...
「自分はまだ経験浅いし、とりあえず案件に入れたらなんでもいい!」
「とりあえず単価が高いからマージンは気にしてない」
と考えている人は、エージェントに搾取され続けるので気をつけてください。
メリット3: 最高単価、約200万円!商流の浅い直案件を獲得出来る
テクフリのメリット3つ目、高単価の直案件を獲得出来ることです。
2023年11月2日現在、テクフリで公開されている案件で最高単価は、月/〜198万円。
- PM/リモート可/特許管理システム入れ替えプロジェクトのBusinessanalystの案件・求人
テクフリが持っている案件は、98%がクライアントとの直案件であるため、中間マージンで報酬が激減せず、結果的に利用者のフリーランスに高い報酬を支払出来るのです。
逆に、間に入っている会社が多いと、いくら高単価でもマージンで搾取されます。
例えば、100万円の単価で間に2社入っていたとして、それぞれがマージン15%取っていたら、自分の手元に残るのは70万円です。
アホらしいですね。笑
でも、こういう所に気づかず搾取されてる人は多いです。
案件のやりがいも大事ですが、マージンもシビアにチェックしていきましょう。
メリット4: レスポンスが早く、アフターフォローがマメ
テクフリのメリット4つ目、レスポンスが早く、アフターフォローがマメだということ。
とにかくメッセージの返信が早かったです。
自分は初めてのフリーランスで右も左もわからない状態だったので、そういったことがとても心強かったです。
別の案件に参画中でも、
「案件の状況はどうですか?」
「次の案件を探す際は力になります!」
など、親切なメールを送ってくださいます。
色々なエージェントを使っていますが、
「テクフリが一番親切だなー」
と感じていて、こういった所が評判に繋がる理由なのだ思います。
メリット5: フリーランス協会に無料で加入出来る
テクフリのメリット5つ目、フリーランス協会に無料で加入出来ることです。
テクフリを利用すると、フリーランス協会に無料で加入できます。
フリーランス協会に加入すると、例えば以下のような補償が受けられるようになります。
✅ フリーランス賠償責任補償 ✅ 福利厚生サービス「WELBOX」を利用出来る ✅ 会計ソフトfreeeの2ヵ月間無料で利用可能 ✅ コワーキングスペースが利用出来る
など。
フリーランスは社会的に弱い立場なので、こういったサポートが無料で受けられるのは非常に安心ですね。
【追記】有給休暇や退職金を貰えるサービスも利用可能!
運営元の株式会社アイデンティティーは、ITフリーランスコンソーシアムという 、フリーランスに様々な福利厚生を提供するサービスも運営しています。
ITフリーランスコンソーシアムでは、フリーランス専用の保険や税理士紹介、正社員で言う所の有給休暇や退職金などの福利厚生を受けることが可能です。
福利厚生を受けるにはテクフリ(techcareer freelance)の利用が必須であるため、気になった方はチェックしてみて下さい。
続いて、テクフリのデメリットです。
テクフリ(techcareer freelance) を利用する際のデメリット
デメリット1: 常駐案件がメイン。リモートや週2、3案件などは少ない
テクフリ(techcareer freelance)のデメリット1つ目、常駐案件がメインで、リモートや週2、3案件などは少ないこと。
そのため、副業や隙間時間に働きたいという方は利用しづらいかもしれません。
【追記】リモート案件が豊富になりました!
某ウイルスの影響で、フリーランスの働き方も企業案件の内容も大きく変わりました。
以前、テクフリの案件は常駐案件メインでしたが、現在はリモート可案件を大量に取り扱うようになっています。
テクフリで公開中のリモート案件は、2023年10月30日現在「7717件」です。
- 全案件 15429件
- リモート案件 7717件
フルリモート、一部リモートのハイブリッドなど、リモートの頻度も選択できます。
さらに、稼働日数で案件検索も出来るので、自分の働き方に応じた案件が見つけられるでしょう。
「在宅勤務は鬱になりそうだから、常駐案件で周りとコミュニケーションを取りながら仕事したい!」
「毎日通勤や満員電車が嫌だから、絶対にフルリモート案件がいい!」
どちらの方も、テクフリで案件を探す価値がありますよ。
デメリット2: 首都圏のみ
テクフリ(techcareer freelance)のデメリット2つ目、テクフリで扱っている案件は首都圏のみであること。
東京23区内が圧倒的に多く、埼玉県や神奈川県、千葉県の案件は少ないです。
また、関西圏やその他地方の案件は取り扱っていないので、首都圏にいる人以外はなかなか利用しづらいという点があります。
デメリット3: 多少の実務経験が必要
テクフリ(techcareer freelance)のデメリット3つ目、ある程度の実務経験が求められること。
なので実務未経験では厳しいです。
ただ、自分は実務経験が1年あるかないかの時に利用させて頂き、問題なく案件を探して貰えました。
比較的経験が浅くてもマッチする企業さんもあるので、ダメ元で案件探しを依頼してみても良いと思います。
テクフリ(techcareer freelance)のネット上の評判や口コミ
ここで、テクフリ(techcareer freelance)の利用者からの評判や口コミをご紹介します。
エージェントのサービスが良いように見えても、実際に利用してみたら評判と全然違うなんてことは日常茶飯事。
(僕もよくあります...)
利用する前にぜひ生の声を参考にしてみてください。
1. テクフリは連絡が早いので信頼がおける
フリーランスエージェントは落選したら連絡くれないところがあるっぽいのだけど、連絡くれないと他の案件をどうしたらいいかわからなくなるので、
落選したらしたで連絡が欲しいのがこっちの本音なんだよな。
その分、テクフリは連絡が早いので信頼がおける。
と言うのが今のところの感想かな。
https://twitter.com/now_weblife/status/1303561113246691330?s=20
2. テクフリ経由で案件に参画すれば、実質年会費無料でゴールドカードを利用できる
テクフリ経由で案件に参画してくれたフリーランスの方は実質年会費無料でゴールドカードを利用できるきゃり〜!
https://twitter.com/techcari_kun/status/1368814778953519105?s=20
3. 精算幅が130h〜170hの案件があるのがとても良い
精算幅が130h〜170hの案件があるのがとても良いです★
これでエンジニア業以外も頑張れます。
https://twitter.com/RailsRubyMah6h/status/1297459122284236801?s=20
テクフリ(techcareer freelance)の登録方法
下記のフォームに入力するだけでOKです★
(※>>無料で利用できます)
【まとめ】テクフリ(techcareer freelance)を利用すべき理由
- 【130-170h案件】テクフリの評判、口コミは?マージンや支払いサイトも解説
をまとめます。
✅テクフリ(techcareer freelance) を利用する際のメリット - メリット1: 稼働時間が130h-170hの案件がある - メリット2: 業界トップクラスの低マージン率10% - メリット3: 最高単価、約200万円!商流の浅い直案件を獲得出来る - メリット4: レスポンスが早く、アフターフォローがマメ - メリット5: フリーランス協会に無料で加入出来る => 有給休暇や退職金を貰えるサービスも利用可能! ✅テクフリ(techcareer freelance) を利用する際のデメリット - デメリット1: 常駐案件がメイン。リモートや週2、3案件などは少ない => リモート可案件を豊富に取り扱うようになりました。2023年10月30日現在、リモート可案件が7717件。 - デメリット2: 首都圏のみ - デメリット3: 多少の実務経験が必要 ✅テクフリ(techcareer freelance)のネット上の評判や口コミ - 1. テクフリは連絡が早いので信頼がおける - 2. テクフリ経由で案件に参画すれば、実質年会費無料でゴールドカードを利用できる - 3. 精算幅が130h〜170hの案件があるのがとても良い
(※>>無料で利用できます)