こんにちは、現役沖縄フリーランスエンジニアのmah(MaLanka)です。
このブログでは、
僕がIT未経験から約1年でフリーランスエンジニアになるまでの過程、
ノウハウなどを書いていきます。
今回は、
- 【脱失敗】フリーエンジニアの案件面談で重要なポイント5つ
です。
皆さんは面談対策してますか?
- 「ぶっつけでなんとかなる」
という人もいるかも知れませんが、
大半の人は、
事前に準備しておかないと必ずボロが出ます。
自分も準備を面倒くさがる方なので、
対して準備もせず面談に望んでいましたが、
- 「やっぱり対策しておいた方がよかったな...」
という風に後悔することがよくありました笑
皆さんにはバッチリと、
面談のポイントを抑えておいて欲しいので、
今回この記事を書きました。
「フリーランスエンジニアの面談って、どういうことに注意してたらいいんだろう...?」
「この前の面談でやらかしたけど、どうやって改善したらいいかわからない...」
という悩みを持っている方は、
ぜひ最後まで読んで、
面談を成功させてくださいね。
【脱失敗】フリーエンジニアの案件面談で重要なポイント5つ
順番に解説していきますね。
1. 簡潔に、具体的に、ハキハキ話すことが重要。スキルは2の次
どれだけスキルがあっても、
話していて波長が合わない
会話にならず時間ばかり奪われる
という人は敬遠されます。
僕はこれを、本当に身を持って知ることが出来ました笑
フリーランスになって初めての現場の面談時、
業界25年のサイヤ人とグループ面談でした。
「Railsのバージョンが1の時から触っていた」
らしいですw
他には、
- 「PHPで書かれていたコードを、全部Rubyに書き換えたりとか」
もしてたとか笑
まあスキルが高いのはビンビンに伝わってきました笑
ただ、面談中ずーっと、
「この人ダラダラ喋りすぎやなあ笑 ウルトラめんどくさい笑」
そう思ってました笑
結局その人は落ちました。
そして、
経験1年あるかないかの自分 を選んで頂きました笑
スキルは重要。
でも大前提は、
- チームに馴染めそうな人かどうか
ということ。
スキルは2の次だということです。
2. 経験が浅くても、短い言葉でもいいので、自分の強みを明確に伝えるのが鉄則
これも大事です。(詳細は次の3番で解説します)
下記、自分の例です。
- 「経験は約1年と短いですが、これまで培ってきたRubyでの自走力で、御社に貢献します」
経験が浅いほど、言えることは少ないですよね...
取り繕っても何かスッカスカ(笑)
口が上手い人はそれで潜り込めるかも知れません。
ですが、
後でかなり苦労した話を沢山聞くので、
やらない方がいいと思います(笑)
短くていいので 、今の自分の強みをはっきり伝えましょう。
もし自分が逆の立場なら、
「経験は浅いけど、今の自分が与えられる価値を理解して、しっかりアピールする若手」
「経験は長いけど、何をもたらしてくれるのかぼやっとしてるベテラン」
きっと、若手を選ぶでしょうね。
3. 流行りの技術を学んでいることをひけらかしても、オファーは貰えない
AWS、CircleCi、Docker、React.js、Vue.js...
何か今っぽいニオイがしますよね笑
自分はこの辺全部ポートフォリオに詰め込んで、
雰囲気は掴んだ気になっていました。
ですが、
全くとは言いませんが 、
それ自体にはそこまで意味はないです。
基本的に業務経験が求められていることと、
もう一つあります。
下記、
某大手企業の面接官(エンジニア)に言われたことです。
「短い期間で、濃密な経験を積んで来たことはわかりました。」
「ですが、フリーランスとしてあなたがどういう価値を我々に提供してくれるのか、それが見えなかった」
こう言われました。
確かになと。
ぐうの音も出ない。
めちゃめちゃ悔しかった。
なので、その次の面談では、
今自分が与えられる価値をはっきりと伝え、
1のグループ面談でオファーを頂けました。
その時は悔しかったけど、
ズバッと言ってくださって、
本質をついて頂き本当にありがたかったです。
この記事を読んで下さっている人の中には、
Youtubeやブログで色んな人の情報をチェックして、
トレンドの技術
一つの技術に固執するエンジニアは使えなくなる
こういう、
もっともらしい言葉に振り回されている人は多いと思います。
でも、よく考えて欲しい。
「今自分が一番やらないといけないことは、本当にトレンドの技術を追いかけることなのか?」と。
ネットでの情報は、
全員に当てはまるものではないから。
鵜呑みにするのは本当にキケンですよ。
誰も責任とってくれません。
少なくとも僕は、
- 「あれこれ新しいものに目移りする人」
に対してはエンジニアに限らず、
「こいつ大丈夫か?笑 何がしたいんかよくわからんなあ」
って思います。
4. グループ面談の時、周囲の人は完全無視。自分のことを面接官へ伝えることだけにフォーカスする
「この人めちゃめちゃ出来そうだなあ...」
「自分は経験浅いからやっぱり無理だ...」
面接あるあるネタですね笑
でも今さらどうしようもない。
ドシッと構えて、さらけ出して、ありのままでいきましょう。
野球で言うと、
「来た球を打つ」
それだけです。
ちなみに自分は全く野球やりません(笑)
5. とにかく前向きに。チャレンジングな人が好まれる
チャレンジングな人は好まれます。
スキルだけで採用される訳では全くない。
経験が浅ければ浅いほど、
勢い
キレ
元気
この辺を全面にアピールしましょう。
そのために、
- ポートフォリオに新しい技術を取り入れてチャレンジングな姿勢をアピールする
というのは良いと思います。
しかし、ただ単に、
- 「〇〇を学んでいるから評価される」
ということでは無いので気をつけましょう。
まとめ
- 【脱失敗】フリーエンジニアの案件面談で重要なポイント5つ
をまとめます。
1. 簡潔に、具体的に、ハキハキ話すことが重要。スキルは2の次 2. 経験が浅くても、短い言葉でもいいので、自分の強みを明確に伝えるのが鉄則 3. 流行りの技術を学んでいることをひけらかしても、オファーは貰えない 4. グループ面談の時、周囲の人は完全無視。自分のことを面接官へ伝えることだけにフォーカスする 5. とにかく前向きに。チャレンジングな人が好まれる
以上の5つです。
もし、
- 「フリーランスエンジニアに挑戦してみたい!」
という方は、
フォスターフリーランスという、
フリーランス専門エージェントを使うのがおすすめです。
自分もフォスターフリーランスを使って、
フリーランスエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。
フォスターフリーランスを使うと、
自分の代わりに、
プロの営業さんが案件を探してくれます。
最初の内は、
自分で営業なんてとても出来ないので、
非常にありがたかったです。
しかも無料で利用できる。
話を聞くだけでもOKなので、
ぜひ利用してみてください。
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- 「使わない方がいいかも?」
というエージェントについても、
下記にまとめてますのでご一読を...
以上、
- 【脱失敗】フリーエンジニアの案件面談で重要なポイント5つ
でした。
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