こんにちは、現役沖縄フリーランスエンジニアのmah(MaLanka)です。
このブログでは、
僕がIT未経験から約1年でフリーランスエンジニアになるまでの過程、
ノウハウなどを書いていきます。
今回は、
- 【図解】AWS S3で定期的にオブジェクトを削除する手順
です。
【図解】AWS S3で定期的にオブジェクトを削除する手順
この記事を読むと出来るようになること
AWS S3で、定期的にオブジェクトを削除出来るようになる。
概要 & 参考リンク
定期削除には ライフサイクル
という仕組みを使います。
- 【公式ドキュメント】オブジェクトのライフサイクル管理 https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/AmazonS3/latest/dev/object-lifecycle-mgmt.html
手順はこちらを参考にしました。
具体的な手順
- S3にアクセスし、バケットを選択します。
- バケットを選択すると、現在バケット内にあるオブジェクトが表示されます。
- 「フォルダの作成」をクリックし、プレフィックス名を指定し「保存」をクリックします。
(
付ける名前は何でもいい
です。プレフィックスはディレクトリのイメージでいいです。僕の場合は、音声ファイルを保存していたため、audios/というプレフィックスを付けました)
- 次に「管理」=>「ライフサイクルルールの追加」の順にクリックします。
- 下記の画面が出たら、ライフサイクルの名前と、先ほど作成した削除対象にしたいプレフィックス名を指定します。
- 何もせず「次へ」をクリックします。
- 有効期限を設定します。今回は1日後に削除されるようにします。
- 最終確認します。問題無ければ「保存」をクリックします。
- これで一日おきに、対象のプレフィックス以下のオブジェクトが削除されるようになります。
作成したプレフィックス配下にファイルをアップロードする場合
既存のS3アップロード先のパスの手前に、
作成したプレフィックスを追加するだけで、
その配下にファイルをアップロード出来ます。
- 例、audios/というプレフィックス配下にアップロードする場合
https://バケット名-1.s3.us-east-2.amazonaws.com/audios/test-audio.mp3
先に何でもいいのでバケットにオブジェクトを追加してみて、
そのオブジェクトURLをコピーするとわかりやすいと思います。
以上、
AWS S3で、定期的にオブジェクトを削除する手順でした。
AWSのサービスは、複雑そうに見えるのでとっつきにくいですよね...
が、ドキュメントを読んで一つずつ手順を踏んでいけば、
使いこなせるようになります。
自分もちんぷんかんぷんだったので、
この本でAWSを勉強しました。
この本の特徴は、
全体を通して非常に丁寧
図解が多いので画面操作で迷わない
実際にAWSのアカウントを作って手を動かすので習得しやすかった
用語の説明も細かくされているので、読んでいておいてけぼり感がなく、最後まで実践出来る
です。
非常にとっつきやすかったので、
この本に出会えてよかったと思います。
あとは、下記のUdemyの動画教材がオススメ。
>> これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(初心者向け22時間完全コース)<<
特徴は、
✅22時間の大ボリューム ✅実際に手を動かせる ✅網羅的
といった所。
自分はこの動画で、
ソリューションアーキテクトという資格を取るため学習中です★
網羅的にAWSのサービスの理解が出来るので、
資格を取らない方も、受講しておいて損はないですよ。
さらに、
AWSの資格は、他のエンジニアとの差別化の材料になります。
エージェントに聞いた所、
- 「上位の方のAWSの資格は、一生食いっぱぐれることはないくらいの価値」
とのことでした笑
取らない手はないですね笑
AWSはどんどん需要が高まっていくので、一度学んでみてはいかがでしょうか。